このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
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高校入試による休みの初日である2月4日、私はかねてから一度ゆっくりと歩きたいと思っていた芦屋・神戸へ行って来ました。 6時に起床し、JRと阪神で打出に着いたのは8:38。ラッキーなことに阪神は、震災後の新車、水色と白のツートンが目印の5500系のエスコートでした。なぜ打出で降りたのか、その理由は私が小3まで住んでいた芦屋浜のその後が気になっていたからで、おかげで最後には歩きすぎてフラフラになっちゃったんですが・・・・・ |
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![]() でも小さいところでは、上のように跨線橋が崩れたままのところもまだまだあり、震災の後かたづけはまだ始まったばかりなのです。 |
深江から神戸市に入り、96年10月1日に開業したばかりの甲南山手駅から、JRを3駅使って六甲道で下車。残念ながらいい写真が撮れなかったんですが、すっきりと再建された阪神電車の石屋川車庫(高架上の車庫で、震災時は支柱がひどく折れ、電車の救出すら大変だった)、たくさんの酒樽が倒れた灘郷、災害救助のため自衛隊が基地とした王子公園などを歩き、日本一危険な駅と噂される阪神春日野道から、再び元町まで電車に乗りました。 |
元町からは、まず北へ歩いて異人館へ。有名なところはほぼ営業を再開していたものの、小さなところや風見鶏の館(97年3月末にオープン)は、まだ閉まったまま。でもさすがに観光面での復興は、市民生活よりもずっと早いほうなのです。 |
坂を下り、三宮まで来るともう夕方。ビルの被害が甚大だった東門街(阪急三宮の北側)や、春節祭(2/7〜9)が目前だった南京街を見て回りながら、よーやく打出から35km、9時間も歩き通して、終点の神戸駅南・ハーバーランドに到着。ほんまにお疲れさまでした。 |
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