このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


2009/10/16
夜、ホテルに着いた時からPCがあるのが気になっていて、
朝食後に、去年ハンガリーからPCをしたみたいに、ネットを見ようと思ったら、
ダメダメって言って来たので、お金払ったら使える仕組みかな?と思って聞いてみたら、
グループ客には貸せませんって言われました(−−;

一人が使ってたら、皆が群がるからでしょうか?(^^;


午前中はずっとバス移動だったために、いきなりランチの写真です(笑)

前菜のボンゴレー。




もうパスタの写真は見飽きた頃でしょうか?w

メインはオクトパスサラダー。




もう一皿、レタスてんこもりのお皿もありました(^^;

デザートはフルーツ。







そしていよいよポンペイ遺跡の観光です!



↓マリーナ門



ここまでが海だったことを現しており、門が二つあるのは、
入り口が馬車用と人間用に別れていたから。



大地震の復興作業中にヴェスビオ火山が噴火した悲しみの町。

↓ヴェスビオ火山。



活火山で、高さ1281mの山。
ポンペイはこの噴火で、灰に埋もれた町。
ここは1594年に発見された2000年前の町の遺跡。



↓道には白い大理石が埋め込まれている。



大理石は月光に反射して、夜道の道しるべになる。

↓横断歩道



横断歩道が高くなっているので、雨の時は川になる。
足元は濡れずに済む仕組み。

↓アポロン神殿(レプリカ)



ここで生贄を捧げ、巫女にお告げを聞いていた。

↓日時計



皆さん小学校で習ったと思いますが…、影の向きで時間を読んでいた。

↓道の脇に・・・



馬車の馬を繋ぐ穴がありました。
穴が空いてて縄を通していたそうなのですが、これは使いすぎてすり減って、縄を通せなくなってますね(^^;

はぐれたら絶対に迷子になるから、ゆっくり写真撮ってる暇も無かったんですー!(><)
ちゃんと穴のあるやつ探したかった!!

↓市役所



↓教会



↓両替所



海を渡って外から来る人が多かったので、両替所は発展していたとか。

↓ヴェスビオ火山を背景に・・・。



↓適当に撮影したもの。

 



↓ただの通路(笑)



↓エウマキアの門



ポンペイの主要産業だった紡績業者、染物屋、洗濯屋などの協力を得て、巫女エウマキアが建設した物。
これは本物だったので、触れないように透明のプラスチックほどやわじゃないだろうけど、
何か、ガードになるようなもので門全体が覆われてました。
当時の細工技術の素晴らしさが窺えます。


↓市場跡(フレスコ画)



一番手前がパンの絵なんですけど、分かりますか?
ここがパン屋さんだった所。

↓2000年前の人。



腰のベルトは奴隷の印。

 

凄く苦しそうなのが伝わってきます。
遺跡を発掘中に、人間のような形のものが出てきたら、そこに石膏を流し込んで、
固まったところで掘り出すとこのように綺麗な人の形をした物が出てくるそうです。

↓引き戸式シャッターの跡。


↓この表札は宅配屋さん



↓公衆浴場(男湯)入り口



中を進んでいくと…


↓まず、冷たいお風呂。



ここが男湯だと分かるのは、まず水風呂があるから。
当時から女性は身体を冷やしてはいけないと言う事で、女湯には最初に水風呂は無いらしい。

↓脱衣所(レリーフ)



↓脱いだ服を置く棚。


ちゃんと、裸の人の彫刻で仕切りがあるw

↓温かいお風呂。


↓お風呂の向かいに噴水が・・・。



噴水の枠には寄付した人の名前が入っており、一枚の大理石から作られているそうです。
お湯に浸かって暑くなったら、コレで水浴びをした。

↓サウナ。



壁が二重構造になっており、ここから温泉の湯気が出てスチーム効果が!!
昔の人って素晴らしいと思う・・・。ホント賢い(><)


↓浴場を出まして、わだち跡。



こんなに馬車の往来があったんですねー。

↓HAVE


ラテン語で「ようこそ」という意味のモザイク。
お金持ちの家の入り口…だそうです。



↓彫刻が。

 

この像(レプリカ)がファウヌス神
中庭かと思いますが、家の中にあった噴水だそうです。
排水溝がちゃんとあるー!って思って、排水の穴も撮影してみたりww

お金持ちさんの家をどんどん進んで・・・



↓戦いのモザイク(レプリカ)






↓町の中に水道設備もありました。



↓ちゃんと、ここにも排水の穴が・・・



↓ただの遺跡の景色です。

 

↓臼



これでパンをこねて・・・

↓焼き釜



こんなので焼いてたなんて、今と変わらない〜
パン屋さんは35個あるんだとか。


↓居酒屋



真ん中に人が立って、いくつか机(?)に丸い穴があるのは、そこで飲み物の入った瓶を冷やしていたから。

↓水道管



鉛が多く使われていたんだってー。




↓売春屋入り口。



中はフラッシュ禁止。


↓ベッドがある小さな部屋の上にはこんな絵が。

  

外国人が多かったので、言葉が通じない為、どういうプレイが良いか、 絵を見て頼んだんだそうですよ♪
男性添乗員だったのに、凄い顔を赤らめて恥ずかしそうに説明してたのが可愛かったwww



↓小劇場の客席



↓左下にこっちを向いて立ってるのが添乗員さんですw



そこ(舞台)に立って歌を歌ったりするので添乗員の声がよく響いてました。
因みに大劇場は、近いうちに有名人が来てオペラするみたいなんで、その準備で立ち入り禁止だったので小劇場に案内されたのです。

↓VIP席



上の方に柵がされている所。

↓ま、どこにでもよくある感じなんですけどねw



↓運動をする広場

 






遺跡を出まして、車窓観光〜★
↓カステルデルヌオモ(卵城)

 

基礎の基礎に卵を埋め込んだんだとか・・・。

 

卵が壊れると共に、城が壊れ、ナポリの町が崩壊するという言い伝えがあるんだって!

↓ヴェスビオ火山



↓ナポリの町に夕陽が・・・



↓カプリ島



添乗員曰く、ここからカプリ島が見えるのは珍しいぐらい、天気が良かったそうです。

↓ヴェスビオ火山と卵城






レストランへ移動してディナー。
↓前菜



フェットチーネ(ボロネーゼ)

↓メインはチキン



↓デザートのチョコケーキ。



イタリアの三大デザートばっかり食べさせられて、やっとケーキが食べられたw


ホテルへ移動してこの日も終了♪
明日はいよいよカプリ島!!
最終日でーす☆


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