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韓国の鉄道&交通
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本ページでは、韓国SBS(ソウル放送)のニュースで紹介された、韓国の鉄道&公共交通関係ニュースの原稿対訳をお送りします。
本ページでは、以下のニュースサイトより記事を収集しています。
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鉄道・ソウル地下鉄労組、同時スト迫る 2006-02-28 (10:23)
中央労働委、職権仲裁措置検討
 

<アンカー>
鉄道と地下鉄労組が予告した同時ストが、1日前に迫ってきました。政府は最悪の状況に備えた、特別輸送計画を準備しています。
ユ・ヨンス記者です。

<記者>
鉄道公社労組は、午前10時から再び交渉を始めました。
これを前に労使は、昨日の夜まで交渉を続けましたが、核心の争点に対する意見を詰めましたが、失敗しました。
労組側は人員確保と解雇者の復職を要求しましたが、会社側は政府の政策的判断が必要な部分であり、労使交渉の対象ではないと対立しています。

労使が提示した交渉期限は、今夜9時です。
この時限を越えれば、労組はスト前夜祭を開き、明け方1時からストに入る予定です。

同時ストを宣言したソウル地下鉄労組も、今日明け方まで交渉を開いたのに続き、午前10時から交渉を再開しました。
しかし賃上げと人員確保の問題で、進捗できずにいます。

政府は、鉄道労組のストだけでも旅客と貨物の輸送率が10%台に落ち込むものと見ています。
地下鉄同時ストならば、首都圏の地下鉄運行率が40%水準に留まり、非常運営体制に転換します。

中央労働委員会は、職権仲裁措置を積極検討中です。
しかし鉄道労組は、不法ストになったとしても仲裁決定を受け入れられないと、強行な立場です。

特に、非正規職の法案処理とかみ合う民主労総が連帯ストを確認しており、妥結の可能性がさらに低くなる展望です。

この記事へのリンクURL: http://www.geocities.jp/chang_smasaki/ryugaku/news/2006-02.htm#2801


鉄道ストライキ時、地下鉄60%の運行に留まる 2006-02-27 (17:10)
政府、特別物流・輸送対策発表
 

<アンカー>
全国の鉄道と、ソウル地下鉄労組が明後日、同時ストライキをする事になりました。政府は鉄道ストに備え、特別対策を発表しました。
ソン・ウク記者がお伝えします。

<記者>
明後日の夜明けにストライキ突入を予告した、鉄道とソウル地下鉄労組は、会社側と交渉を続けていますが、意見の差を狭められずにいます。

鉄道労組は、高速鉄建設負債の政府引受と、解雇者復職、不正規職の差別撤廃などを要求していますが、鉄道公社は難色を示しています。
KTXの女性乗務員も、鉄道公社の正規職員への直接採用などを要求して、三日間座り込みをしています。
鉄道労組とともにストライキをすると明らかにしたソウル地下鉄労組も、賃金と要員補充などにおいて、会社側と激しく対立しています。

鉄道と地下鉄が、予定通り同時ストライキに入った場合、首都圏地下鉄の60%以上で運行支障が生じ、鉄道の間引き運行で、乗客への影響と貨物輸送の混乱がもたらされる模様です。
政府は、鉄道労組がストライキに突入した場合、代替要員の投入と、電車バスの延長運行など、特別輸送対策を準備して施行する事にしました。

一方、民主労総は今日の午前記者会見を行い、支援対策委員会を組織して、鉄道と地下鉄ストライキを支援すると明らかにしました。

この記事へのリンクURL: http://www.geocities.jp/chang_smasaki/ryugaku/news/2006-02.htm#2701




[大邱] 交通カード販売「飛ぶ勢い」 2006-02-21 (17:28) 

<アンカー>
大邱の市内バス路線改変以降、交通カードの販売量が急増しています。市内バスと地下鉄の乗り継ぎ体型に対する、市民の期待が大きいという点を見せていて、早期定着が期待されます。
イ・ジョンウン記者がお伝えします。

<記者>
大邱市内の中央路にある、トークン販売所です。
交通カードをチャージしたり、購入しようとしたりする人々が、列を作っています。

「カードを新しく作る人たちが多くなりました。前より倍以上に増えました」(イ・ヨンジャ/トークンボックス運営者)

銀行の窓口にも、交通カード機能を加えたデビットカードの発給を受けようとする人々が続いています。

「地下鉄とバスを乗り継ごうとしたら、この交通カードが実用なようなので購入しました」(市民)

デビットカード発給手数料も、市内バスの乗り継ぎ体型の定着のため、今月1日から2ヶ月間無料になっているため、訪れる人はより多くなっています。

「昨日のような場合には、窓口が麻痺するほどに多くのお客様が訪れ、今日も昨日と同じく多くのお客様に訪れて頂き、業務に支障が出るほどです」(イ・ビョンホ/大邱銀行中央路支店)

実際、昨日1日で、純粋に交通カード機能のみ持ったテギョン交通カード販売量は7千枚余りと、平日平均の1500枚に比べ、5倍近く増えています。
またデビットカード兼用の交通カードも、1日平均500枚から、昨日は4000枚が発給され、8倍に増加し、チャージ金額も平均2億ウォンへ2倍増えました。

交通カードの製作業者は、市内バスの路線改変のため4万枚を準備しましたが、三日で追加注文に入りました。

「乗り継ぎ以降に交通カードの利用客が増え、追加で5万枚を供給する計画です」(ホ・ギボク/カードネット代表)

このように高い市民の反応は、新しい市内バス運営体型に対する早期定着の可能性を占っています。

この記事へのリンクURL: http://www.geocities.jp/chang_smasaki/ryugaku/news/2006-02.htm#2101


大田地下鉄、水槽載せ試運転 2006-02-18 (18:09) 

<アンカー>
大田地下鉄が来月20日の開通を前に、最近試運転がたけなわです。とことで乗客の代わりに水槽を乗せて運行する珍風景が繰り広げられています。
どんな理由なのか、大田放送のイ・ソナク記者がお伝えします。

<記者>
本格的な営業試運転に入った、大田地下鉄。
なぜか線路を走る列車に、水槽がいっぱいに載せられています。
営業試運転は、乗客を乗せたときに発生する問題点を補完する最後の点検ですが、大田地下鉄は乗客の代わりに、水槽を載せているのです。

「正しい位置で停車するのかなどの特性を見るため、設計荷重を考慮した試験運転をしています。それが与件上、乗客を載せられないため、現在、水槽を代わりに…」(イ・ギョンボク/大田都市鉄道公社車両チーム)

このように地下鉄営業試運転を、乗客の変わりに水槽を載せ行う理由は、選挙法のためです。
地方選挙を控え、乗客を無料で試乗させた場合、選挙法に抵触すると、選挙管理委員会が有権的解釈を下しました。
苦心の末、水槽で乗客に代えましたが、乗り心地や安全性を把握するには無理があり、発券システムやトイレなど付帯施設の点検も不可能になりました。

現行の地下鉄安全規則には、開通前60日以上の試運転を行うよう、定められています。
完全な開業のための地下鉄試運転が選挙法に足を縛られ、不完全に終わらないか心配されます。

この記事へのリンクURL: http://www.geocities.jp/chang_smasaki/ryugaku/news/2006-02.htm#1802


大邱地下鉄惨事3周年、未だ後遺症消えず 2006-02-18 (17:52)
怨恨祀る市民安全公園建設へ
 

<アンカー>
240名余りの死傷者を出した大邱地下鉄放火の惨事が、今日3周期を迎えました。3年の歳月にも、大きな傷は癒えぬままです。
ナム・ダルグ記者です。

<記者>
いまだ悪夢を見ているように、遺族の悲しみは消えません。
忘れようとするほど、さらにくっきりと浮かんでくる顔に、時間が流れても恋しさを鎮めることはできません。

負傷者の30%近くが永久精神障害の診断を受け苦しい日々を送っており、4人は結局あの世へと旅立ちました。
重い閉所恐怖症に、家族さえも耐えられずに破綻に至る家庭も、やはり少なくありません。

「とても悲しくて、亡くなられた方々も無念だと思います。二度とこんな火災がなければいいです」

大邱の市立公園墓地の、ある麓。
いまここには、未だに縁故者が見つからずに、九天を回る6つの魂の遺体が、眠りについています。
見つかった血肉ひとつなく、名もない墓地に、意味のない英文表記だけが、彼らの無念な終点を語ってくれます。

二度とこの地に、このようなことがなきように…
大邱市と犠牲者の遺族は、八公山(パルコンサン)の麓に彼らの怨恨を祀る市民安全テーマ公園を作ることで合意しました。

この記事へのリンクURL: http://www.geocities.jp/chang_smasaki/ryugaku/news/2006-02.htm#1801


KTX火災訓練「とりあえず合格点」 2006-02-17 (19:47) 

<アンカー>
大邱地下鉄の惨事が起きてから、明日で丸3年になります。超高速列車であるKTXは、電車内部の火災に安全なのか、実験をしてみました。
イ・ヨンシク記者です。

<記者>
KTXの乗客用座席に、火炎放射器で火をつけました。
500度の高熱で1分間加熱すると、座席は黒く焼け溶け落ちてしまいましたが、火は広がりませんでした。

今度は、カーテンとカーペット床材にシンナーを撒き、火をつけました。
シンナーが燃えた後、火はすぐに消えました。

「シンナーやガソリンだけ燃えてしまえば、残りの部分、拡散される部分はないように、設計されています」(イ・ヨンチョル/鉄道公社大田本部車両部長)

内装材が、火に強い難燃性や不燃性になっているためです。
KTXの客室で火災が発生したとしても、客室の内装材が火に燃えないため、乗客は有毒ガスに窒息される心配がありません。

客室では、放火で火が出た状況を再現しました。
消防車が出動し、苦痛に叫ぶ乗客を迅速に救助しました。
放火容疑者も、すぐさま逮捕され、護送されました。

「第2の大邱地下鉄の惨事が再発しないようにするため、本行事を行うことになりました」(イ・ジョンボム/鉄道公社安全管理チーム長)

実際の状況を仮定した火災訓練は、KTX開通2年で初めてのことです。

この記事へのリンクURL: http://www.geocities.jp/chang_smasaki/ryugaku/news/2006-02.htm#1701


「地下鉄結婚式」結局は演劇 2006-02-16 (19:41) 

<アンカー>
数日前、インターネット上に動画が公開され大きな反響を呼んだ地下鉄結婚式。感動した世の中の人々が、新婚旅行へ送ってやろうと募金運動まで繰り広げましたが、結局この結婚式は大学生らの演劇だったことが明らかになりました。
ハン・スング記者です。

<記者>
地下鉄5号線の電車内。
孤児であると主張する若い男女が、乗客の前に出てきました。
お金がなくて、初めて出逢った地下鉄の中で2人だけの結婚式を挙げるのだと言います。
新婦は止まらない涙を流しながら婚姻の誓約をし、感動した乗客は頑張って生きていけと背中を叩きました。

この場面を、一人の乗客が携帯電話で撮影し、インターネットに掲載して、またたく間に全国的な話題になりました。
インターネット上では、久しぶりに見る感動的なニュースとして、彼らを助けようと募金運動に乗り出し、結婚業界も後援を買って出ました。

しかし一部の人からは、問題の場面の中に専門家水準のビデオカメラが登場しているのがおかしいとして、ヤラセの可能性を提起しました。

結局、この結婚式はある大学の演劇サークルの講演だったことが分かりました。
地下鉄の乗客を相手に行った実験劇だったのですが、反応があまりに真摯でとても公演であることを明らかにできなかったとのことです。

「若者らしく、愛だけで幸福が可能で、結婚が可能である、このようなことを演劇を通して見せたかったのでしょう」(キム・デヒョン/指導教授)

市民は虚脱しました。

「私もサイトに入ってインターネット上で探し、レスもつけようとしたのですが…あまりに荒唐ですよね」

演劇に参加した学生は、事がこんなにまで大きくなるとは思わなかったと、繰り返し謝罪しましたが、インターネットの威力に乗りまたたく間に広まったニセの感動ストーリーは、多くの人を憂鬱にさせました。

この記事へのリンクURL: http://www.geocities.jp/chang_smasaki/ryugaku/news/2006-02.htm#1601


地下鉄1号線、今日1日で3度ストップ 2006-02-15 (19:41) 

ソウル地下鉄1号線の運行が、15日1日だけで3度ストップし、市民に影響が出ました。

15日朝8時50分頃、鐘路5街(チョンノオガ)駅で議政府(ウィジョンブ)行きの電車が故障で止まったのに続き、9時40分頃龍山(ヨンサン)駅で九老(クロ)方面へ向かっていた電車2台が、電気供給が止まりストップしました。
続いて午後4時50分頃には、南営(ナミョン)駅に進入していた電車が立往生し、20分以上に渡り列車の運行がストップしました。

この記事へのリンクURL: http://www.geocities.jp/chang_smasaki/ryugaku/news/2006-02.htm#1501


ソウル江南に「モノレール」生まれる 2006-02-14 (16:51)
事業費2千億ウォン、民資誘致方式…今年末着工か
 

<アンカー>
ソウルの江南(カンナム)地域に、新しい概念の交通手段であるモノレールが導入されます。順調にいけば、今年の内に着工される展望です。
キム・ヨンテ記者がお伝えします。

<記者>
地上5mの高さで軌道に沿って運行されるモノレール、慢性的な交通渋滞区間である、ソウル江南に導入される、新しい概念の交通手段です。

モノレールは、まずハンニョウル駅と三成(サムソン)駅、新沙(シンサ)駅を結ぶ6.7km区間に建設される予定です。
客車2台が連結された形態で、一度に230名を乗せることができ、料金は地下鉄と同じ800ウォン程度になると予想されます。
江南区は、モノレールが走れば1日平均乗用車2万7千台が減り、所要時間も20分以上短縮されるものと期待しています。

総事業費は2千億ウォン、江南区とマレーシアの企業が共同出資した合作法人が民資誘致方式で推進することになります。

企画予算省は、今月の内にも江南モノレール事業の妥当性を判断することになります。
事業の的確判定を受ければ、ソウル市の最終審議を経て、順調にいけば年末頃着工が可能です。
予定通りに工事が進めば、2008年開通の予想です。

この記事へのリンクURL: http://www.geocities.jp/chang_smasaki/ryugaku/news/2006-02.htm#1401


乙支路3街駅のホームドア故障…帰宅ラッシュ混乱 2006-02-13 (20:03) 

13日午後5時50分頃、ソウル地下鉄2号線・乙支路3街(ウルチロサムガ)駅でホームドアが故障し、地下鉄の運行が40分ほど遅れ、帰宅ラッシュの乗客に影響が出ました。
地下鉄公社は、ホームドアを手動で開けたまま運行し、夕方7時ごろ修理を終え、正常運行に入りました。


この記事へのリンクURL: http://www.geocities.jp/chang_smasaki/ryugaku/news/2006-02.htm#1301



ムグンファ号観光列車脱線 2006-02-12 (19:54) 

<アンカー>
今日明け方、大邱ではムグンファ号観光列車が脱線しました。幸い、人的被害はありませんでした。
休日の事件事故、ナム・ジュヒョン記者がお伝えします。


<記者>
列車の車輪が線路を外れ、砂利の中に突き刺さりました。

今日午前5時15分頃、大邱市コモ洞コモ駅で、ムグンファ号臨時観光列車8両のうち、3両が脱線しました。
乗客300名が乗っていましたが、人的被害はありませんでした。

警察は、列車の線路を変える過程で、信号か線路転轍機の操作に問題があったものと見て、正確な事故原因を調査しています。

「線路の変更地点上を通っていたときに、線路が変更されたのでしょう。それで後続の車両が脱線したのでしょう」(事故調査警察官)



この記事へのリンクURL: http://www.geocities.jp/chang_smasaki/ryugaku/news/2006-02.htm#1201


タクシー料金値上げにもサービスはそのまま? 2006-02-09 (16:55)
ソウルタクシーサービス満足度65.5点
 

<アンカー>
昨年、ソウル市内のタクシー料金が17%近く上がりました。それでは、タクシーのサービスは、どうでしょうか?
チョン・ヨン記者が、タクシー乗客の満足度を取材しました。

<記者>
市民はタクシーに乗ると、どのような点を一番感じているのか。

「信号無視がおおいです。運転士さん、ゆっくり走って下さいって行っても、大丈夫といって行ってしまいます」

「親切ではありません。小銭が何百ウォン残ってれば、代えてくれません」

ソウル市が昨年末、タクシーの乗客1559人へ、タクシーサービスの顧客満足度を尋ねました。
100点満点で、平均65.5%でした。

市民がタクシーに乗るとき、一番重要に考えるタクシー運転士の親切度は63.2点、安全運転は64.9点に留まりました。
運転する時、交通規則を遵守するか否かでも、63.1点と満足度が低く、タクシーの運転士が交通信号や速度を違反する事例は相変わらずであると明らかになりました。

領収書の発行は、最も低い55.8点。
乗客もあえて受けとろうとしておらず、領収書の受け渡しはいまだ定着していません。

しかし不当な料金請求と、相乗り行為に対するサービス満足度は、合計70点を超え、相対的に改善されているものと出ました。

タクシー業界は、不景気により高まる空車率や、同種業界の中でも最低である賃金など、タクシーのサービスがよくなれば、他の問題点も一緒に改善されるべきだと指摘しています。


この記事へのリンクURL: http://www.geocities.jp/chang_smasaki/ryugaku/news/2006-02.htm#0901


鉄道公社代表団、「鉄道協力」訪朝 2006-02-03 (20:06) 

イ・チョル社長を始めとした韓国鉄道公社の代表団5名が、北朝鮮を訪問するため3日、中国北京に向け出発しました。

鉄道公社代表団は、北朝鮮と南北鉄道運行に備えた事項を点検し、金大中前大統領の列車で北朝鮮を訪問する問題と、北朝鮮・ロシアを経由しドイツへ行くワールドカップ列車の運行問題も議論するものと伝えています。

この記事へのリンクURL: http://www.geocities.jp/chang_smasaki/ryugaku/news/2006-02.htm#0302


高速道路通行料平均4.9%値上げ 2006-02-03 (19:47) 

10日、来週金曜日より高速道路通行料が平均4.9%値上げされます。
これにより、乗用車を基準にソウル〜釜山間の通行料は1,200ウォン上がり1万8,000ウォン、ソウル〜光州は500ウォン上がり1万3,900ウォンになります。

道路公社は、現在の通行料が運営補修費用の87%に過ぎず、値上げが避けられないものと説明しています。

この記事へのリンクURL: http://www.geocities.jp/chang_smasaki/ryugaku/news/2006-02.htm#0301



[江原]中央線原州〜徳沼・複線電化頓挫 2006-02-02 (17:35) 

中央線の原州(ウォンジュ)〜徳沼(トクス)間の複線電化事業が、予算確保の問題で、当初の計画より完成が遅れる見込みです。
政府は20002年5月、京畿道南楊州(ナミャンジュン)の徳沼から原州を結ぶ90.4kmの中央線の複線電化工事に入り、総額1兆5084億ウォンを投じ、2008年末までに開通させることにしていました。

しかし工事の進捗率が35%に留まっており、予算確保が難航しているため、2010年末ごろに開通が可能な情勢です。

この記事へのリンクURL: http://www.geocities.jp/chang_smasaki/ryugaku/news/2006-02.htm#0202


[大田]大田地下鉄開通を前に試運転 2006-02-02 (17:30) 

大田の地下鉄が、来月の開通を前に実際の運行と同じ、営業試運転に入りました。
初日の試運転の結果、1号線の第1段階である板岩(パナム)駅から政府庁舎駅まで12駅・10.8kmを運行しますが、所要時間は21分と、乗用車のわずか1/3に過ぎませんでした。

大田地下鉄は朝5時30分から深夜0時まで、ラッシュ時には5分、これ以外の時間では10分間隔で運行され、平日には1日248本、土曜日と日曜日には210本が運行されます。

この記事へのリンクURL: http://www.geocities.jp/chang_smasaki/ryugaku/news/2006-02.htm#0201











このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください