このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
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M1型(1〜90)
日本高速電気鉄道が昭和6年新宿〜片町全通時に東京支社で製造した制御電動車M1型です。車体デザインは省電モハ42系と似ていますが、シートピッチは省電二等車並の固定クロスシートです。運転台は半室で、反対側は当時の東武鉄道デハ1型に見られた展望車並の前方展望シートでした。車体は半鋼製で、チーク材を使用し、つや出しニス塗りの重厚な中に気品のある室内は当時関西では当たり前の装備でしたが、関東では3等の料金で2等車に乗れると評判になりました。貫通面には転落防止柵を設置してあり、それが日本高速電鉄車両の標準仕様でした。
M1型PDF図面 A4 1/120
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