このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
昭和6年新宿〜高速下関港全通時に昼間特急「飛龍」用として製造されたM100型です。シートは省線2等客車並のシートピッチ1960mmの固定クロスシートで、当時まだ珍しかった空調装置を取付てあります。車端部にはM1型と同様に転落防止柵が設置されています。
日本高速電鉄の特急はすべて料金に食事が含まれていますが、昼間特急には食堂車を連結せず、座席まで食事が運ばれます。このため偶数車は厨房付となっています。厨房は、個人営業で腕の良いシェフが同じ列車内で味を競い合います。乗客は好みのシェフの乗車している座席を予約することが出来ます。新宿〜高速下関港間を10時間で走破しました。
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