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近畿日本鉄道ク5100形付随制御車
近畿日本鉄道ク5100形電動制御車です。大阪線、名古屋線の急行団体用車として登場したモ5200形の付随制御車で、車体長22000mm、車体幅2950mmの大型化標準寸法で、3扉、車内はシートピッチ950mmの転換クロスシートが扉間に12組、車端部に4組設置されています。シートは自動転換のみで、乗客による手動の転換できません。基本編成は4両ですが、付属編成として2両編成も製造されました。大阪線には8両編成で停車駅を限定し、上本町〜宇治山田間1時間40分で結ぶ快速急行が復活登場しました。昼間閑散時は4両編成になります。図面上段はサ5100(偶数)形付随車、下段はク5100(奇数)形付随制御車です。
実車は車体長20000mm、車体幅2800mmの3扉車で、扉間に、シートピッチ910mmの転換クロスシートが10組、車端部に4組設置されたオールクロスシート車です。ク5100形、ク6151形の付随制御車のみで付随車はありません。基本4両編成で、急行、団体用に現在も活躍しています。
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