このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
京急では、混雑緩和のため品川〜金沢文庫間の快特を常時16両、品川〜堀ノ内間を常時12両運転とすることとし、金沢文庫で切り離した後部4両は逗子行き、堀ノ内で切り離した前部4両は浦賀行きとして快特停車駅のホーム延長完成に伴い、終日全線の快特網を設定しました。そして各編制には8連には2両、4連には1両(トイレ付き)のファーストクラスを連結しよりグレードの高いサービスを行うことにしました。ノーマルクラスはデハ2100型増備車として登場したデハ2500型と同型をデハ2300型として8連8編成、4連16編成製造し、座って乗れる京急のキャッチフレーズでサービスの強化を図りました。サロ2300は偶数車がトイレ付き、奇数車が乗務員室付として、それぞれの設備のある個所の乗降扉はありません。
ファーストクラスの料金はノーマルクラスの1.5倍に設定され、通勤通学定期からのグレードアップは出来ません。なお別途発売のファーストクラス定期券で乗車可能です。
先頭車は、増結時に貫通幌を取付ており、編成分離前に目的地に応じて通り抜けが出来ます。
サロ2302型PDF図面 A4 1/120
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