国立広島原爆死没者追悼平和祈念館平和記念公園内にある「国立広島原爆死没者追悼平和祈念館」は、 1945年8月6日、人類で初めて投下された核兵器・原子爆弾によって命を失われた方々を追悼し、 平和について考える場所です。
原爆死没者を静かに追悼するため、地下2階建てという構造になっています。
地下2階の追悼空間には、中央に原爆投下時刻の「8時15分」を表す水盤があり、 壁面には爆心地である「島病院」付近から見た被爆後の街並みを、 昭和20年末までの死没者数約14万人と同じ数のタイルを用いて表現しています。
水を求めて亡くなった死没者を追悼する為に水を捧げています。 |