ムスビの御神像「銅鳥居」の右手手前に、「ムスビの御神像」があります。 大国主大神が国造りに悩まれたとき、海の向こうから光輝く神が現れた様子を表しています。 非常に躍動感に溢れる像で、 また植込みの松が波のように配されており、荘厳な雰囲気を作り出しています。
御慈愛の御神像「銅鳥居」の左手手前には、「皇后陛下歌碑」と「御慈愛の御神像」があります。 「御慈愛の御神像」は、有名な「因幡の白兎」伝説を表した像です。
「稻羽之素菟(いなばのしろうさぎ)が淤岐島(おきのしま)から稻羽に渡ろうとして、 和邇(ワニ)を並べてその背を渡ったが、和邇に毛皮を剥ぎ取られて泣いていたところを、 大穴牟遲神(大国主神)に助けられる」というお話です。
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