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 餘部撮影・出雲乗車旅行
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【旅行情報】
日時:2006年01月03日〜2006年01月06日
方面:松本→姫路→餘部→米子→出雲市→東京
人数:1人
予算:
概要:

【旅の始まり】
餘部鉄橋は2006年度に架け替え工事が着工し、2010年にはコンクリート橋へと変わる。そこを走る寝台特急「出雲」は3月のダイヤ改正で廃止が決定した。両方を見ることができるのはあと少しということで、突然ではあったが正月開けてすぐの3日から山陰方面へ旅行をしに行くこととした。

2006年01月03日(火)


早朝、7時6分

小雪が舞う大糸線に乗り込む
向かうは山陰、餘部鉄橋

電車も真っ白
とっても寒そうだ〜


松本から中央西線へ
昨日からの寝不足ということもあり
列車内では大きな口をあけて
爆睡をしていた(と思う)

中津川で起きたら口の中は乾燥
寝ぼけたまま名古屋行き乗車
名古屋までも・・・爆睡


名古屋からは立ち席で!
しっかり目も覚め、米原から新快速に乗る

隣に乗ったおじさんは
私と同じ大きなザックを持っていた
登山をしてきたという
私は旅行です・・・(^^

京都までの一時間
山の話などをして、干し柿ももらった


姫路駅で降り立ちコンビニへ
そこで小瓶のウィスキーを購入(300円)
これから私の頼もしいお供です

31番線ホームの駅そば屋で
駅そばを注文
16時というちょっと遅い昼飯だったが
タイムサービスで一杯250円!


33番線の播但線で山陰線を目指す
103系、関東では少なくなった車両だった

寺前でキハ47系に乗り換えて
エンジン音を感じながら和田山へ
懐かしさを感じながら
豊岡、城崎温泉を通過していった


暗くてはっきり見えなかったが
鉄橋を渡り餘部へ到着した
長野県を出てから12時間が経っていた

餘部の高台に立つ
日本海の波音が、闇の中から迫る
しばらく考え事をしていたら
「出雲」が目の前を通過をしていった
ライトが光っている・・・だけの写真だった


21時56分、流れ星・・・

少し遅れてのはまかぜ5号の通過
暗闇を切り裂き駆け抜けた


本日は餘部駅の待合室で
お世話になることとした

気密性もよい建物で暖かい

極寒の中でも、寝袋とスキーウェアー
ウィスキーと根性があれば
野宿ができることを、知った
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