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 夢の超特急、0系!
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【旅行情報】
日時:2008年10月10日〜2008年10月13日
方面:会津→東京→北九州→山口→広島→東京→会津
人数:1名
予算:100000円(切符60000、宿泊3500、食費25000、その他16500)
概要:

【旅の始まり】
恒例になりつつある「熊福サミット(仮称)」を、なんて思いながら旅行の計画を立てる。お互い「予定は未定」ではあったが、日本の大動脈を支えた0系の引退も11月30日に迫る中「これは行かねばならぬ」と実行に移すことに決める。夢の超特急の元気な姿は今でも見ることができるだろうか?


2008年10月10日(金)


仕事を終え、自宅に戻り準備する
車を置いて、駅に向かう

さて、これで大丈夫だろう
ラジオを聴きながら列車を待つ

発車まであと10分
何か足りない

携帯を忘れてきたことに気づく
もう、戻ることはできない

連絡しなきゃいけないのに
出だしから不安になる、が仕方ないのか・・・


会津若松からは快速列車で、
郡山に到着して駅前の吉野家へ

コンビニで105度のテレカを買って・・・

久しぶりだな、新幹線
ワクワクしながらホームへ

で、とりあえず
連絡手段を必死に考える


やるべきことはやってみる
久しぶりの、公衆電話

実家にTEL、出ない・・・
親の携帯にTEL、出ない・・・

あとは頭の中には番号が入っていない

「やまびこ66号、東京行きが・・・」
次に持ち越し、慌てて飛び乗った


車内は通勤帰り?で大混雑

やっとの思いで席を確保し
高速で過ぎゆく夜の車窓を眺める

東京へ到着し乗り換・・・

あれ、0系ではないか!
東海道から引退しても残る面影
さすがは元祖新幹線

こんな風に元気よく
素敵な姿が見れるだろうか、とワクワク


E233系の京浜東北線へ乗車

なんともまぁ、ご親切にどうも
最近の通勤列車はすごいなぁ、なんて
感心しながら浜松町へ到着

さて、乗り換えて羽田へ・・・

おっと、乗る予定の列車が
目の前で発車していった


昭和島行きをはさみ、
次の羽田空港行きは22:27発

え・・・・・
これ、間に合うの??

パニック=☆※∴×◎!?

「20分ほどで到着しますので」
駅員さんの言葉を信じるが、
離陸は23:15ですよ!!


22:49、空港に到着

ほとんどの飛行機が発着を終えた
真夜中の空港は静かだ

しんみりしてる場合ではない

黒いシックなカウンターで
搭乗手続きを済ませる

間に合った、一安心


と思いきや、また難題が襲う

「フィルムカメラ、通したくないんですけど」
と検査係員に必死の抵抗

「高感度ではないんですよね?大丈夫です」
と言われ、しぶしぶ荷物をX線に通す

これだから飛行機は・・・
などと思いながら黒い機体に乗り込んだ

「信じますからね」ってオイ!
飛行機慣れしていないの丸出しだな(^o^;


すわり心地の良いシート、
機能豊かな液晶テレビ

車内の装備に感激しながら
離陸の時を待つ

キィ————————・・・・・ン
そうそう、これこれ!!

グッと抑えつけられる重力を感じ
フワッと夜空へ旅立った
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