このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


 飯豊の修行登山
1ページ構成(1/2)
【旅行情報】
日時:2010年08月04日〜2010年08月05日
方面:川入〜飯豊山〜川入
人数:2名
予算:11000円(GAS0、宿泊7200、食費2000、その他1300)
行程: 詳細

【旅の始まり】
近くに飯豊山という有名な山がある。これは登っておかなければならない、と職場の先輩と共に飯豊本山の登頂を目指す。出だしは快適だったのだが・・・

2010年08月04日(水)


今日は大滝ハイキング

毎年恒例になった行事も
今回で三回目だ

記念写真を撮り、登り始めてすぐ
我々は一団と別れ、本山へと向かう

「頑張ってねぇ〜」と見送られ
ちょっと照れ臭くなる

では、本格的に登りますか!!


「え、こんなにきついの?」
と言えるはずもなく、黙々と登り・・・

「ちょっと水入れるか・・・」
その言葉待ってました!!(汗;)

「やっぱりキツいですよね・・・」
少し休憩に入りやすくなりました(笑;)

とにかく出だしからキツい登り、
延々と続く三時間の坂は
声も出なくなるほど、そして汗たっぷり

ペース配分、重要です


登山口から下十五里、中十五里、上十五里
笹平、横峰の標識はそれぞれ約500m

それでも、一気に駆け上がる
この坂は・・・辛い

横峰からは平坦になり
今までのは何だったのかと思うくらい
まさに「人生、苦あれば楽あり」

地蔵山脇の水場は冷たいし、美味いし
生き返る、というのは過言ではない


水場を過ぎると次は剣ヶ峰

ゴツゴツとした岩場、
鎖場もゆっくりと登ってゆく

峰の北と南では温度差が違うのか、
半分だけ真っ白の世界

雨の日にここを通るとしたら
非常に危険かもしれない


三国小屋に到着したのは15時

そこから更に2時間歩いて
切合小屋を目指す

小さなアップダウンを繰り返しながら進む

種蒔山、まだかい・・・
種蒔く前に、耕す時間の方が長いようで
なかなかたどり着かなかった

横手に雪渓が見えてきたところで
緩やかになりになり、切合小屋に到着


夕飯は17時だという
着いてすぐ夕飯、そしてビール

ビールが飲めるようになって
初めての登山だったから
それがまたおいしく感じて(800円)
(実はちょっとぬるかったけどね;)
山の上で食べるカレー
それがまたいいんだよなぁ〜

夕食後の夕涼みでは
四国から来た方とお話をした


トイレを済ませ・・・
考えてみれば本日初のトイレだ

たっぷり汗になって出ていったんだなぁ
5リットルは飲んだから、そんだけ出たのだろう

18時に就寝、22時に目が覚め
小屋の外に出てみれば満点の星空

普段見れないような星までくっきりと見える
それが山の上での醍醐味と言えよう

流れ星に「あ・・・」と言い、再就寝(涙)
次へ>>>>>

Copyright(C) Japan train travel company. All Rights Reserved.

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください