このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
猫の日(今日のコロ)
2001年2月22日(木)
コロがいなくなってからはじめて迎える「猫の日」
1987年(昭和62年)猫の日制定委員会が「猫の記念日」を一般公募して
「ニャン、ニャン、ニャン」の鳴き声から、今日2月22日が選ばれた「猫の日」
東京・二子玉川で開催された
「猫の日15周年・第15回猫の日カルカンフェスティバル2001」
に出かけてみた
全国からの応募により選ばれた
私の猫が日本一コンテストや
過去の日本一猫人気投票
などを見て楽しんだ
昨年、この募集があった時にひとりの親ばかとして
応募をするか考えた事を思い出した
でも、コロには日本一になる要素がない事と
何より二子玉川までの片道2時間の外出が
既に寝たきりだったコロには負担が大きすぎる事から
応募どころかフェスティバルの事すら忘れて過ごしていた
考えてみると
コロとの生活がはじまった時には「猫の日」はなく
猫の雑誌などもあまり見なく
今のようにネットなどで情報が入ってくる時代でもなかったので
「猫の日」を意識したのは
もしかすると昨年からかもしれない
コロと過ごした
過去13回の猫の日は
コロも私も何事もなく過ごしていた
唯一
昨年の猫の日は
デビフペット株式会社さんから
コロに猫缶の詰め合わせを贈っていただいただけで
私はこれと言った事をしていなかった
フェスティバルを見ていて
私が思った事は「猫には負担になっていないのかな?」
だったりしたのだから
実際にはあまり楽しんでいなかったんだと思う
カルカンのドライと猫缶をいただき
ねこたまへと向かった
「ねこたま」は今年で開園5周年になるのだが
はじめてお邪魔させていただいた
コロといる時には
意図的に他の猫とのふれあいを
避けていた事が来なかった理由だと思う
猫の日フェスティバルの会場に近い事から
今回、立寄ろうと思っていた
いろいろな種類の猫たちが
ゆっくり眠りながら過ごしていた
猫の日と言う事で
真っ白な招き猫をいただいた
帰りに猫グッズのお店に寄る
猫の日のコロへのプレゼント・・・
ちょこっとしたお花を飾るための花瓶を購入
小さな猫が寝そべっている花瓶
普通の花瓶だと大きいので
小さいものを探していた
今日買った花瓶の商品名は「楊枝差し」なのだが
ちいさな花瓶として使うのに
ちょうどいい大きさ
さっそく黄色のカーネーションをさした
そして
あんこが大好きだったコロに
肉球の形をした
猫手まんじゅうも購入
今年のコロの猫の日は
今までで一番豪華だった
コロ・・・いまさらおそいよね
もしもコロが今でも元気だったら
今年も猫の日は何事もなく過ごしていたと思う
もちろん
フェスティバルにも
ねこたまにも
でかけていないだろう
こんなことをすることで
どこか
じぶんのなかの
さみしさとかを
ごまかしているんだとおもう
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