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小樽のテレビとラジオ　チャンネル・周波数一覧表

• テレビ・ラジオの受信
• テレビチャンネル・ラジオ周波数一覧表
• 小樽のテレビチャンネル・ラジオ周波数一覧表（リモコン配列）
• 衛星放送の受信

テレビ・ラジオの受信

小樽（手宮公園）	札幌（手稲山）

• 地上デジタルTV（地デジ）
  • 地上デジタル放送はUHF帯を使用。チャンネルはNHK2局と民放5局。
  • 送信所は、たいてい小樽（手宮公園）か札幌（手稲山）のいずれか受信しやすい方を選びます。他には小樽桂岡・小樽見晴があります。一部、余市を受信する地域があります。
  • 小樽・札幌とも水平偏波です。アナログ時代のUHFから変更はありません。
  • 小樽を受信する場合のアンテナは14〜20素子程度が一般的なようです。
  • 市内は谷あいや高層低層住宅の混在が多く、受信が難しい場所があります。
  • 難視聴地域で共同アンテナを使う場合、組合加入費・管理費がかかる場合があります。
  • ケーブルテレビ局はありません。
  • 以前本ページで掲載していた情報について訂正です。
    • 以前、小樽の中継局の偏波は垂直と記載していましたが、正しくは水平でした。
    • 偏波情報の確認は、当時地デジの周知を主体的に行っていたデジタル放送推進協会の窓口及びマスプロ電工・DXアンテナのウェブサイトによって行いましたが、3団体の情報全て間違っていました。なお、後者2社については北見・札幌藻岩下についても同様の誤記がありました。
    • これについて各団体に問い合わせたところ、デジタル放送推進協会、マスプロ電工は無回答、DXアンテナ「誤記だった」（それだけ）、総務省北海道総合通信局「アンテナメーカーの資料で誤った情報が記載されたことがあるようだが、各メーカーの責任」「偏波面は 当局のホームページ に記載してある」（ 2009/10/21 以前は記載なし）とのこと。
• FMラジオ
  • チャンネルにはNHK1局・民放2局・コミュニティ放送局1局があります。
  • 送信所は、小樽（手宮公園）か札幌（手稲山）のいずれか受信しやすい方を選びます。
  • 電波はかつてのアナログVHFと同様で、小樽は垂直偏波、札幌は水平偏波です。
  • 垂直偏波は、アンテナの素子を縦にして受信します。素子がマストと重なって受信品質が低下しないよう、垂直偏波用のアンテナ支持金具を使います。
  • FM文字多重放送（見えるラジオ）は、AIR-G'で行われています。
  • NHK-FMは NHKネットラジオ で、AIR-G'は radiko でも聞けます（radikoはプロバイダーが道内と認識された場合）。
  • コミュニティ放送局のFMおたるは、一部MusicBirdの番組を放送しています。
• AMラジオ
  • チャンネルにはNHK2局・民放2局があります。冬の夜はロシアの局も受信できる場合があるようです。
  • 札幌の送信所（江別市内）を受信します。
  • AMステレオ放送は、今はもうやっていません。
  • NHK第1・第2は NHKネットラジオ で、HBC・STVは radiko でも聞けます（radikoはプロバイダーが道内と認識された場合）。

• Dpa放送エリアの目安
• 地上デジタルテレビの受信エリア（北海道総合通信局 開局情報） - エリア内でも、地形等によっては他の局を受信した方が良い場合があります。

• ご注意
  • 市内に多く生息するカラスによるアンテナエレメントの損傷や、沿岸部では腐食の可能性がありますので、アンテナはなるべく丈夫なものを選びましょう。
  • キー局では排除されている一部団体のコマーシャルも、道内では、北海道創価学会、聖教新聞、朝鮮玉入れ店をはじめとした各団体のものが、昔から日常的に放送されています。墓地のコマーシャルも多いです。

• アナログ時代のアンテナの例

  UHF水平＋VHF垂直		UHF水平＋VHF垂直の上に札幌用VHF水平

テレビチャンネル・ラジオ周波数一覧表

小樽のテレビチャンネル・ラジオ周波数一覧表

• リモコン配列の表です。チャンネル割当の仕方が違えば使えません。
• ラジオの周波数表は防災ラジオに貼っておきましょう。
• 配列：
  • 1行目： チャンネル
  • 2行目： 局名
  • 3行目： 系列局名
• 印刷方法
  1. 背景を印刷する設定にする
  2. マウスで印刷したい範囲を選択
  3. 「ファイル」→「印刷」
  4. 「選択した部分」を選んで印刷

衛星放送の受信

• 冬季の降雪を考えてアンテナを設置します。
  • 雪に埋まらない高さ、または定期的に除雪可能な場所。
  • 衛星方向に雪が積もったりつららができたりしない、またはそれらが除去可能な場所。
  • 屋根からの落雪がない場所。
  • できれば、アンテナに積もった雪をはらえる手の届く場所。雪囲いをしない窓のそばや、除雪する通路の近くなど。
  • 特に受信品質にこだわる場合や、共聴・業務で使用する場合は、アンテナ口径を大きくする、融雪装置やレドームのついたものを選ぶなどします。
• 場合によっては、カラスなどの鳥害を防ぐ為、アンテナ頂上部に突起をつけるなどします。
• BS・110度CSは仰角が約31度なので、オフセットアンテナ（TDK以外のメーカー）の反射鏡は垂直に近い角度になります。
• 緯度が高い（仰角が低い）ので、他県より障害物による電波遮蔽の可能性が高くなります。

小樽での衛星別アンテナ方角一覧表

• 小樽で理論上受信可能な主な衛星の一覧です。
• 角度・時刻は小樽またはその近隣で受信する場合の、おおよその値です。
• 方位磁石を使う場合、表の方位角に偏西角（約9度）を加えます。

• ハマーズ 衛星位置計算表
• Online Satellite Calculations - Antenna Look Angles