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| 種車はエネオスのプロフィアとJOMOのギガです。お約束のIPAによ |
| る塗装剥がしですが、ランプ類やらナンバープレート、危険マーク、 |
| ISUZUのロゴなど復活さすのは結構大変そうです。 |
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| そこで今回はタンクとパイプのみIPA漬けにすることにしました。 |
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| <−−(クリックで写真拡大) |  |
| それ以外はまめにマスキングテープで覆ってやります。結構手間です |
| がISUZUのデカール作ったりとかを考えればこっちの方が楽かと。 |
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| IPAに漬けてる間に実車の情報収集です。ネットを徘徊したり地元の |
| 石油関連施設にてハンティング(地元は20kばっかりですが)。 |
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| タンクの貝マーク、Shellの文字、法定速度遵守車のデカールを作り |
| ます。この間試してみたインクジェットプリンタ用デカールを本番で使 |
| 用するのだ!ふむ、印刷時点では文句無し! |
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| さてタンクの方は5日くらしてから引き上げましたが、さらに歯ブラシで |
| ゴシゴシやらないと取れませんでした。 |
 | <−−(クリックで写真拡大) | ] |
| タンクのマスキングですが、白と黄色の境が直線ではなく弧を描い |
| ているのでそのテンプレートをプラ板で作成し、これをガイドにマス |
| キングテープを切ります。こうする事で両側面同じラインで塗り分け |
| が出来ます(逆サイドをやる時はテンプレートをひっくり返す)。 |
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| もちろん複数台作成する場合もテンプレートがあれば皆、同じ様に |
| することが出来ます。おっとここでちょっとした失敗が。マスキング |
| テープの切り取り線を油性マジックで書いたが、そのインクが付いた |
| ままマスキングに使ってしまった。そして塗装によりインクが溶け出 |
| しタンクの白と黄色の境目が少し黒くなった。テープを切った後イン |
| クをシンナーで拭き取るか、マジックでなく鉛筆を使うべきだった。 |
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| タンク、キャブ、下周り、とだいたい塗り終った。次はデカール。 |
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| さて、そのデカールなんですが、結局使えませんでした(泣)。詳細 |
| はインクジェットプリンタ用デカールの別記事「
貼付実践編
」をご覧く |
| ださい。で、気を取り直しMDプリンターでウェーブの透明デカールに |
| 印刷し直し。印刷ではやっぱインクジェットの方が綺麗だが・・・。3回 |
| ほどクリアコート。 |
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| 貼り付けは、インクジェット用と大違い!ストレス無く貼れた。しかも |
| 間近で見なければデカールの段差も気付かないくらいフィットしてい |
| る。でも保護を兼ねてクリアの研ぎ出しはしました。 |
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| ウィンカーなどキャブの細かい色刺しを終え完成かな。 |
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| しかし最近撮った実車の写真を見ると赤帯の位置が違う事に気付 |
| く。それまではふそう車の写真しかなく、それを元に想像で赤帯の |
| 位置を決めたが。せっかくここまで来たのに・・・。 |
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| やっぱ気持ち悪いので結局塗り直しました。その割りには線が太く |
| なって失敗しとるけど。 |