⑧ 高規格ダート

国道337号線にぶつかった所で新川通りは終点をむかえ、新川の河口までの旅のお供は、御覧のように幅広のダートに変わる。ブロックタイヤの縄張りへの進入にテンションも上がる。砂利石の一つ一つがタイヤの溝を噛む感触を楽しみながら、河原を行く。
それにしても幅が広いダートだ。軽く2車線分とったうえで、立派な歩道まで作れそうである。

雨の後の日に訪れたので、砂利が浅いところでは非常にぬかるんでいる。そしてそういった所には太い轍が何本も刻まれている。河口一帯にはゴミ処理施設や下水処理場などが建ち並んでいるので、その影響か。あ、ゴミとか下水とか聞いてテンション下がった方、それらの施設は写さないからご安心を。
辺りには丈の高い草が生え、荒涼とした景色が広がっている。
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