このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

良い風呂の日記念
梯子風呂プロジェクト


 
⑥ 幡渓温泉 オサルの湯





ワイルド!!!!

ここを訪れたのは三回目だが、初めて見る湯船だ。
今入ってる彼らが掘ったのであろうか……。
ってアレ…?

あれは(左の彼)友人のAではないかっ!!!!


ワイルドなオサルの湯であるが、湯船は三つある。

一番左は、源泉が直接流れ込んでいる湯船。
一番熱く、入浴することはできなかった。
初めて訪れた時は川の水量が多く、この湯船にも水が流れ込んで適温であった。

真ん中はAたちが入浴していた、一番適温の湯船。
かなり狭いが、Aによる土木作業のお陰で随分と広がっていた。
河原を掘っただけなので、入ると体が汚れるのが難点。

右は一番ぬるい湯船。
深くて大きさもちょうど良いのだが、いかんせんぬるすぎる。
僕は好きだけどね。





馬鹿3人。

あまりに見せる物ではないので、画像処理を施しておいた。
ここは泥湯船。
三人入ればいっぱいになってしまう。

しかしこのワイルドさに三人ともリフレッシュ。
風呂疲れからすっかり解放された。




 
⑦ 洞爺湖温泉 北海ホテル





北海道一大温泉地の洞爺湖温泉の隅にある北海ホテル。
三人の印象としては、ここが一番地味だった。
良くもなく、悪くもない……。

露天風呂からは洞爺湖が見えるのだが、ほんの僅かだけ。
そして、お湯がやたらとぬるかった。



 
⑧ 羊蹄山の湧き水





羊蹄山のお膝元、真狩村は道道66号線沿いにある羊蹄山の湧き水。
日本百名水の京極ふきだし公園と共に有名で、毎日多くの観光客が訪れる。

ポリタン族に紛れて我々もペットボトルに水を汲む。





羊蹄山系の水は非常に冷たく、水温は一年を通して5℃程である。
やはりとても旨い。
温泉に次ぐ温泉で、喉が渇いていた我々は手ですくって思う存分清水を飲んだ。



 
⑨ ニセコ さかもと公園の甘露水

ニセコ町、昆布温泉の温泉街の片隅にある湧き水。
暗くて写真は撮れなかったのだが、非常にお気に入りの湧水だ。

ここではポリタンクに、大量に汲んだ。



 
⑩ 国民宿舎 雪秩父

さかもと公園から登ること10分。
ニセコ高原の中腹にその宿舎はある。
周囲はおろか、路面は雪や氷で覆われ、私は必死にハンドルにしがみ付きながら三人をここまで運んだ。
いや〜、ヒヤヒヤした……。




暗闇に支配された冬の奥山。
満天の星空とこの宿の明かりだけが輝いている。
とにかく、敷居を跨ぐ前から気に入ってしまったくらいの好ロケーションであった。

ここの内部はもっと凄い。
なんと内湯船2つ、露天湯船5つという豪華さ!!
時間も押しているというのに、ついつい長居長居してしまった。

いかにも源泉っぽい黄土色の内湯、露天風呂では寝転がれる星見湯、一番下にある大きな湯船は特に素晴らしいです。
ああ、また来たいのう。



 
⑪ リフレッシュプラザ温泉998

雪秩父の後はさらに山奥の五色温泉に向かうはずであった。
だがしかし、五色温泉山の家は豪雪のために休業中!!!!
結局、雪秩父〜五色温泉の豪雪の中での往復は無駄となってしまった……。

この時点で、次の、そして最後のターゲットは神恵内村のリフレッシュプラザ温泉998。
現在地は国民宿舎雪秩父。
ここからの距離は120km。
リフレッシュプラザの最終受付時間は21時半。
現在時刻は20時過ぎ。
ようするに時速100kmくらいで走らなくてはならないわけで……。
まあ無理ですが、とりあえず行ってみましょう。





  アウト

セーフそうに見えるがアウト。
残念ながら最終受付時間は勿論、閉館時間の22時にも間に合わなかった。
22時5分、男たちは開かぬ入口を前にして大いに悔しがった。

梯子風呂ツアー、ここ神恵内村リフレッシュプラザ温泉998にて終了。
いやあ、アツくてしんどい企画でした……。


オマケ
拓北氏が集めたお湯と水。




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