このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 オペラ「ヘンゼルとグレーテル」とは 
第1回公演オペラ「ヘンゼルとグレーテル」の案内です

オペラ「ヘンゼルとグレーテル」の説明
  作曲:エンゲルベルト・フンパーディンク(1854-1921)
  台本:アーデルハイト・ヴェッテ(1858-1916)
  原作:グリム童話

 「ヘンゼルとグレーテル」はドイツの作曲家エンゲルベルト・フンパーディンクの作曲した全3幕のオペラです。

 原作は有名なグリム童話『ヘンゼルとグレーテル』です。台本は作曲者フンパーディンクの妹であるアーデルハイト・ヴェッテです。このグリム童話をオペラにしようと発案したのも彼女です。ヴェッテは、もともと、自分の子供たちが自宅で鑑賞するために、オペラの製作を考えたらしいのですが、やがて1893年12月23日に、クリスマスの芝居としてヴァイマルで劇場初演したところ、大人気を博しました。

 後にロンドンやニューヨークでも公演されて大好評を博しています。フンパーティングの代表作であり、ワーグナー以後・リヒャルト・シュトラウス以前のドイツ・オペラを代表する作品といわれています。また、ワーグナー以後に多く現れたメルヘン・オペラの代表的な作品ともされています。

 フンパーディンクは、一時ワーグナーの下で働いていたこともあり、その影響を大きく受けています。フンパーディンクはこの作品により独立した作曲家としての地位と名声を手にしましたが、この作品は随所にあるワーグナー風の作曲手法と、それに対して軽快で明るい魅力を持っています。

フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia) 』より、一部引用

今回の公演内容(ポケットオペラ編)については、
音楽監督からのメッセージのページ をごらん下さい



第1回公演「ヘンゼルとグレーテル」練習風景
2008年7月6日 桜丘学園にて
ポケットオペラ団員、ポケットオペラ・ミューズ団員、男声合唱団「ふんけんクラブ」団員、ソリストさん達です


ヘンゼルとグレーテル フィナーレ
2008年8月10日 豊橋市民文化会館
上演中の写真は、 をご覧ください

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ポケットオペラ

www.toyohasisiden.com/pocketopera

Since: 7th/July/2008
Update: 6th/May/2008

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