このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

北の大地の機関車たち

網走の夜( 北見機関区網走駐泊所 )『 蒸機の鼓動 』

当時北海道の蒸機撮影には、旭川を拠点に夜行急行を利用して、車中泊・移動をしていました。 道東方面は急行大雪5号に乗り撮影地に行き、撮影終了後網走から夜また急行大雪で帰るパターンでした。夕食後列車の待ち時間が有るので、よく網走駐泊所を訪問してました。

写真をクリックすると大きくなります。


網走駅構内にて 74.08

 網走駅構内に函館発の82系デイゼル特急「おおとり」15D が入線  車庫にはC58が静かに佇む。


網走駐泊所にて 74.08

 隣のデイゼル特急の排気音を聞きながら、少しずつ撮影して駐泊所に近づく 車庫左奥にはすでに無煙化のデイゼル機関車DE10の姿も。    


網走駐泊所にて 74.08

 北見機関区所属のC58-139 39年汽車製造会社製で 74年5月17日釧路機関区よりC58-33より一足早く北見に移籍  廃車:1975年7月18日 現在保管場所 紋別郡湧別町 字計呂地 計呂地交通公園


網走駐泊所にて 74.08

 C58の1520m/mのC型(三軸)ボックス動輪 メカニカルで重量感溢れる 昼間の太陽光で見る姿と又違う雰囲気が有ります。


網走駐泊所にて 74.08

 車庫の中に入ると「 シュー 」と微かに蒸機の鼓動が聞こえ 次の仕業に向け静かに休息。


  [ 次へ ]

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください