このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

イベント蒸機　

04年　敦賀港線(つるがみなと）　ＳＬ敦賀きらめき号　Ⅰ

2004年10月16日〜17日の２日間、平成１８年に開業予定の敦賀直流電化事業のプレイベントとして、敦賀〜敦賀港駅間2.7kmをC56牽引のＳＬ敦賀きらめき号が運転されました。敦賀港線で復活蒸機が走るのは２度目で、一度目は敦賀港100周年を記念して盛大なイベントが模様され、ＨＰ『蒸気機関車』の鳥居さんが撮影された「きらめき号」の中で、公開されてる名作の豪華客船ときらめき号・・・・の印象が頭から離れず、海・海・船・船のイメージで期待して出撃しました。現地を訪問したら２．７キロの短い線区に厳重な多数の警備とロープが張られ、多くの観光客と撮影者の方々で、犇めき合ってました。港には船の姿は全くなく人ばかりで、寂しく感じました。幸い２日とも晴天で、気分を切り替え撮影に挑戦・・・・・・

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敦賀港駅　04.10.16

　前回は黄色のヘッドマークできらめき号・・・今回のヘッドマークは青色で直流電化事業の為、何故か電車の絵が・・・港らしくせめて海とか船の絵はダメでなんでしょうか？・・・・・。　

敦賀駅　04.10.16

　撮影前に敦賀駅に立ち寄りましたら、すでに駅構内にC56-160は待機。よく見ると出発式用のテープカットとくす球も用意されてました。

敦賀駅　04.10.16

　ホームでは慌しく出発式の準備と用意、ＳＬ敦賀きらめき号の蒸機を見ようと、見物される方撮影される方も増えました。

敦賀港　04.10.16

　敦賀港線2.7キロの短い線区に異常なほどの多数の警備員と、線路伝いには延々と全線にロープが張られ、犇き合うほどの撮影者・・・沿線の撮影ポイントを探していたら、ふと・・・山の麓に高架道路の下にお寺に行くトンネルの参道が・・・・・雑踏を避け海・海・船・船を諦めトンネルときらめき号で陣取り・・・(　天筒山の麓　永厳寺参道　）。　

敦賀港駅　04.10.16

　敦賀港駅の構内には、乗客の方と近くのイベント会場にこられた観光客と撮影者・・・・さすがに人が多すぎてアングルも一苦労。

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