このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

北の大地の機関車たち

私鉄 北海道炭鉱汽船 「 夕張鉄道 - Ⅰ 」

 『 炭鉱のヤマを支えた老兵たち  』  


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夕鉄 鹿ノ谷機関区構内にて 

 私鉄 夕張鉄道の鹿ノ谷機関区の風景です。機関区の車庫は木造で造られており、ローカルムード漂う機関区の雰囲気が有りました。 


夕鉄 鹿ノ谷機関区構内にて 

 21型の27号機のナンバープレートと夕張鉄道の社章・・・大正9年製造で川崎造船所製・・・国鉄の蒸機の桁数の多いナンバープレートを見慣れてる私には、夕鉄の二桁ナンバーのみのプレートは異色でした。    


夕鉄 鹿ノ谷機関区構内にて

 27号機は、比較的改造の少ないように見受けられますが、夕張鉄道では石炭輸送の補機運用が有り、後部補機に付いた機関車は正面から見ると、連結機の解放できる様に助手席から伸びた手動式の連結器解放ロッドとテコが装備されてました。


夕鉄 鹿ノ谷機関区構内にて 

 27号機と逆向きに連結された25号機、車庫には夕張鉄道の乗客用のDCキハ250系の姿も。


夕鉄 鹿ノ谷機関区構内にて 

 27号機のサイドから見た姿です、背景には夕張地方の炭鉱の町の雰囲気が漂います。


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