このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

北の大地の機関車たち

私鉄 北海道炭鉱汽船 「 夕張鉄道/真谷地専用鉄道 」

『 炭鉱のヤマを支えた老兵たち  』

 現役時代の北海道では、石炭産業の盛んな地域を中心に幾つもの私鉄が有り、私が訪れていた国鉄夕張線でも石炭輸送に従事する私鉄の専用線が、紅葉山(現石勝線 新夕張)〜夕張間に三箇所も有りました。

 国鉄夕張線 (室蘭線)追分〜 (新夕張駅)紅葉山・・沼ノ沢・・南清水沢・・清水沢・・鹿ノ谷・・夕張(最終駅)42.8km

沼ノ沢からは 北炭 真谷地専用線   清水沢からは 三菱大夕張鉄道   鹿ノ谷からは 北炭 夕張鉄道    

国鉄夕張線に撮影に訪れた際に、石炭輸送に頑張る道内最大の北炭系の私鉄機関車たちを撮影しました。国鉄9600形式とは一味違う夕張鉄道独自の装備改造もされており、機関車だけを見ていても中々面白い車両記録になってます是非ご覧下さい。


● 夕張鉄道の機関車たち 

●1974年当時

北海道炭鉱汽船所有の蒸気機関車

(21型 23号機 1970年廃車)
   11型: 12号 自社発注オリジナル 昭和元年 日立製
  21型: 21号 自社発注9600型式
  21型: 22号 (旧国鉄 9682)真谷地専用線
  21型: 24号 (旧国鉄 9645)真谷地専用線
  21型: 25号 (旧国鉄 49694)
  21型: 26号 (旧国鉄 29674)
  21型: 27号 (旧国鉄 49636)
  21型: 28号 (旧国鉄 49650)自社製の門デフ装備
 

※残念ながら21型:24号は出会う機会なく、撮影出来ませんでした。
 


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