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≪クリスマスローズ≫ キンポウゲ科の宿根草で、約16種の原種があり、無茎種と有茎種に分けることができます。 オリエンタリス・ハイブリッドは無茎種どうしの交配によって人為的につくられたもので、 原種では想像できないくらい、多彩で華やかです。 学名のヘレボレンスは、ギリシャ語の「ヘレイン」(死に至らしめる)と「ボーラ」(食べ物)からできた語。 古代のヨーロッパでは、この花の香りは病人から悪臭を除くとされ、ギリシャでは狂人を正気に戻すとか 憂鬱を追い払うとか、言われていました。 そんなところから「私の心を慰めて」という花言葉が生まれたのかも知れません。 根に毒があるせいか、あまりよいイメージはありませんが、少量なら刺激剤にもなるようです。
花の名は、クリスマスの頃咲くことに由来するようです。 オリエンタリス・ハイブリッドはレンテンローズとも呼ばれますが、これはキリスト教の四旬節(レント)に ちなんだ英名で、2月下旬から4月上旬にかけて開花するので、この名がついたと言われています。 春咲きクリスマスローズと呼ばれることもあります。
<「花言葉花贈り」「趣味の園芸」より一部抜粋>
時を進めて ⇒
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