| 勤労感謝の日、3連休の最終日は行楽向きの小春日和になるとの天気予報だったのでお弁当を作ってもらう約束をし就寝した。 |
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| 湯の丸キャンプ場 | | 登山道の積雪は5〜10ｃｍ |
| 朝日が霞で乱反射し山行きの気が抜けおっくうになってしまった。そうこうしているうちに8時を回ってしまったので重い腰を上げ家を出る。 |
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| 湯ノ丸山を大きくトラバースする登山道 | | 湯ノ丸山と烏帽子岳の鞍部 |
| 回り道をして妻の実家に向かう。義母の命日であるので花を買い墓参りする。当の妻は用事があって同行していない。孝行息子に亡き父母も喜んでいよう。 |
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| 妙高連山（鞍部より） | | 根子岳と四阿山（鞍部より） |
| 湯の丸高原の地蔵峠に着いたのは10時20分、篭ノ登山斜面のスキー場（湯の丸スキー場）が部分営業していた。 |
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| 湯の丸キャンプ場に続く車道は5〜10ｃｍの積雪だ、山頂付近は30〜50ｃｍあるのではないだろうかと気になり登山意欲を殺いでしまった。行ける所まで行こう。 |
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| 金峰山（甲武信ケ岳）〜八ヶ岳 | | 金峰山の右に富士山 画像クリックで拡大 |
| 湯ノ丸山を経由せずに烏帽子岳に登るのは初めてのような気がする。湯ノ丸山と烏帽子岳の鞍部まで約50分かかった。登山道の積雪は大したことがなく安心した。 |
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| 御嶽山〜乗鞍岳 | | 乗鞍岳〜穂高岳・槍ヶ岳〜白馬三山 |
| 妙高連山は山頂からだと山陰になる。ここの鞍部から眺めるのが最高だ。湯ノ丸山を大きくトラバース、全行程4000ｍの半分強の地点である。 |
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| 烏帽子岳（2066ｍ） | | 噴煙を上げる浅間山 |
| 途中の木立の間から雲海上に雄姿を見せる富士山が確認できた。烏帽子の稜線に着いたのは11時35分、雲海（霞）が綺麗だ。 |
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| 浅間山の右遠方に甲武信ケ岳と金峰山塊が指呼出来る。その右に富士山、そして八ヶ岳連峰。手前の右に蓼科山、その右遠方に御嶽山と乗鞍岳、槍ヶ岳が確認できるので穂高連峰だろう。 |
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| しばらく判別出来ない北アルプスが続き、爺ケ岳・鹿島槍ヶ岳・五龍岳・唐松岳・白馬三山と見覚えのある山が続く。 |
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| 雲海の下に塩田平が広がる。独特な山陰の独鈷山が見える。小春日和、生暖かい微風で昼寝をしたくなった。烏帽子岳の山頂で12時10分〜40分まで昼食をとる。 |
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| 蝶と里山の浪漫紀行 トップページの季節違い （マウスオーバーで画像入替） |
| だいたいこの辺りだろうという場所で烏帽子岳と根子岳・四阿山を撮る。蝶と里山の浪漫紀行のトップページを飾る画像と同じだ。 |
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| 根子岳・四阿山〜横手山 | | 穂高岳・槍ヶ岳 |
| 今年は早く雪が降ったので飯綱山は真っ白になっている。東信は暖かいのでまだ大丈夫だろうと烏帽子岳に来た。大正解だ。満足な山歩きが出来た。 |
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| コースタイム；地蔵峠 10:20 → 鞍部（湯ノ丸山の正反対側）11:10 → 烏帽子岳稜線 11:35 → 12:10 烏帽子岳山頂 12:40 → 鞍部 13:20 → 14:10 地蔵峠。 |
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| 帰りに姉宅に寄る。帰宅したのは１７時を過ぎていた。12月から2月の山歩きは、五里ケ峯・太郎山・子檀嶺岳・独鈷山辺りになると思う。この冬の雪はどうだろうか・・・・。 |
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