このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
となっています。さらに
第九条 飼養等、輸入又は譲渡し等に係る特定外来生物は、当該特定外来生物に係る
特定飼養等施設の外で放ち、植え、又はまいてはならない。
次に今後予想される展開ですが、
パブリックコメントの集計完了後、3月の閣議で
正式にオオクチバス、コクチバスの指定するか否かが確定します。
指定されてしまった場合、6月の施行までに詳細が詰められていきます。
現在までのところ、釣り禁止やリリース禁止にはならないとされていますが、
気になるのが、同水域内での移動が第九条に抵触するか否かです。
各団体、業者、釣り人が一番気にしていることです。
まず、パブリックコメントについては、前述のとおりです。
で、書くべきかどうか悩んだのですが、書いちゃいます。
実は、この問題の関係者はある意味で2分しています。
つまり、徹底抗戦派とソフトランディング派です。
徹底抗戦派はズバリ、3月の閣議決定時にラージマウスの指定を取り下げさせる!
ソフトランディング派は、指定させて大臣の面子を立たせておいて、
その後の施行要領作成時に有利な条件で、
バスフィッシングを生き残らせる、負けるが勝ち作戦を考えています。
どちらにしろパブリックコメントの数がモノをいいます。
で、ここで考えておきたいのが、今回のパブコメは
「オオクチバス」と「コクチバス」に対する指定の是非を問うわけで、
バスフィッシングの是非を問うわけではありません。
目標10万通!!と言っておりますが、もし10万通寄せられたとして、
コクチバス指定反対が何通あるでしょう?
環境省側から見れば、オオクチバスとコクチバスはまったく別の魚です。
あまりにコクチバスに対するパブコメが少ない場合は、
どちらの戦法の土俵にも上がれない危機感を感じます。
現在、桧原も野尻も完全にオフシーズンに入っています。
パブコメの受付期間は3月2日まで。
スモールマウスファンにパブコメを呼びかけるのは、難しい状況ですが、
一枚でも多く提出を呼びかけてください。
さて、2月2日(水)に琵琶湖畔にて行われた情報交換会に
出席してまいりました。
当初は服○宏○さんの呼びかけで、身内だけのブッチャケ会合のはずでしたが
各分野の大御所やバス関連メディアが集まり、約80人の会合になってしまいました。
実はわたくし、服○氏より桧原湖の状況や今後の方向性を報告してくれ
と依頼されており、大雪の中、新幹線で会場入りしたのですが
集まった面子が面子(お名前は控えさせていただきますが)でしたので、
かなり浮いた存在になってました。ましてやここは琵琶湖。
一応、言うべきことは言ったのですが、
話題はやはりラージマウス、琵琶湖のリリース禁止、2ストエンジン規制条例
といった感じでした。
オフレコの話もかなりあり、ここでは今後、桧原湖 スモールマウスに
関係しそうな話だけご報告いたします。
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