このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

ハンガリー鉄道博物館

ブタペスト市内のハンガリー鉄道博物館です。博物館というより、車両展示館といった感じ。
車種の多さは楽しさ満点。ただ車両以外の施設ヲタとか信号ヲタにはもの足らないか。

正門前。動輪の飾りがいかにもそれらしく見えていい感じ。

入り口から入ってすぐには蒸気機関車が展示されているスペースが目に入ってきます。
手前は芝生広場。博物館とはいえ、幼児の遊び場まで用意するところはなかなか優しい。
蒸気機関車は屋外展示です。痛まないのかな?

入り口から進むと、跨線橋があります。全体を見渡せるいい眺めです。

敷地の向こうには本線が。列車が音を立てて通っていきます。やはり生きた鉄道はいいものです。
しかしブタペスト市内とはいえ、このあたりはやたら田舎っぽい。ひょっとすると、かつてはここら一面線路だったのかな?

もう一つの転車台。ここのまわりはラウンドハウスが健在。奥の緑色DLは作業用で、展示用ではないようです。

戦争映画に出てきそうな車両。こんなのが実際に走ってきたら怖いだろうな。
展示解説によると最高時速60kmらしい。

これは線路上のパトカー?速そうなのかそうでないのか、よくわからない。

日本にもいた、イギリス型SLのスタイルをしています。ライトは3灯?

急行客車用でしょうか、2-C-2のハドソン、動輪径2000mm、ボイラー18気圧、最高時速120km。
ハンガリーのC62?ですね。

貨物用の機関車でしょうか。右側の520型は1-E-2、動輪1400mm。D52のE型版?大きいですよ。

鉄道博物館には割と珍しい、ロータリー車。しかもどうやら蒸気機関によるもの、後ろにテンダが。ラッセル車もいますよ。

日本の博物館には操重車っていませんよね。もっともこの車も展示してあるというより、置いてあるという感じですが。

これまた戦争映画に出てきそう。気動車なのですが、詳細はわかりません。なんとなくドイツ的ですね。

古典客車群。みんななにかいわれがあるのでしょうが、わだらんにはよくわかりません。

これはまたソビエト的。これも気動車のようです。

軌道自転車?楽しそうだなぁ...ばたばた前後に倒すと車輪が回転するのかな。

入れ換えDLがラウンドハウスから客車を牽いて出てきました。方転させてまた入っていきました。整備?

ラウンドハウスのなかに電気式ディーゼル機関車。なんで東欧にアメリカ型。

ラウンドハウスの中。展示中なのか、非公開なのか、よくわからない。

ケレチ駅の模型。何かのイベント用?

記念撮影の写真台?でも貨車(というか、車体台枠?)、でも線路に乗っていて、連結器も。
このまま連結してどこかにいけそうな...

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