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![]() | ![]() 霧島酒造(株) 宮崎県都城市 (2016.04.08) |
しばらくサイトの更新をさぼっていたため、長期休暇の宿題の様にレビューを公開していない焼酎の銘柄が増えていく。この様な状況をよろしくない・・・と思ったかどうか・・・は別として、今回は、「ラベルが卑怯。綺麗すぎる・・・。」と思わせる焼酎を紹介しようか。 はい。皆様、よくご存じの“茜霧島”さんです。 2014年6月の販売以来、何度か購入したことはあったのですが、実際に飲んでみるのは初めてだったりします。これまでは、実家の父の「職場の飲み会で使いたい。」というリクエストに応えて、全て実家に送っておりました。実家は鹿児島市内にあることもあって、「別に話のネタとなる様な焼酎はたくさんあるやろうて・・・。わざわざ宮崎の焼酎を飲まなくても。」と思っていたのですが、確かに鹿児島県産の焼酎を探せば、そういった銘柄もあるとのこと。しかし、やはり流行モノと言っておきましょうか。どうやら、当時、あまり手に入らなかったらしい。 発売当初は宮崎市内でもなかなか見かける機会が無かったが、最近はコンビニなどで売られているのを見る機会もあります。昨年より県北の職場へプチ遠距離通勤をしている私なのですが、職場の最寄り駅のすぐ近くにある酒屋さんの棚にも並べてあったな。 閑話休題。 この“茜霧島”ですが、タマアカネというカロテン系の甘藷を原料に使用しています。2010年に品種登録がなったばかりの新しい品種ですが、このタマアカネを原料に使用する銘柄もいくつか出ているようです(・・・よくよく思い返せば、タマアカネで仕込んだ焼酎を飲むのは初めてだな)。この銘柄の原料芋であるタマアカネは 生食したこと がありますが、いざ食べるとなれば、ねちゃ・・・っとしてあまり甘くなく、生食するには向かないなという感想を持ちました。 さて、開封。 鮮やかで甘い香りが立ち上がりますが、早速コップに注いで生で飲んでみたいと思います。25度という度数も関係しているとは思いますが、ピリリ・・・と辛いかな。ロックでも飲んで見ますが、カロテン系の特徴ある甘藷の風味が良く感じられます。これは飲みやすいな・・・。スイスイ行けるので、すぐにデッドゾーンに突入してしまうよ。 | |
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