このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
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(05.01.05)
すんごい物を頂いてしまった。粕取り焼酎のミニチュア瓶である。まさか粕取り焼酎にこんな物があるとは知らなかったから、頂いたその場所でスリスリと頬ずりをしてしまった。
銘柄は愛媛県の
松田酒造
さんが造られる地元では老舗の“宮の舞”であった。粕取り焼酎探査の折、筑前の酒屋にこの1升瓶が置かれていたのを見たことがあったが、吟醸粕の粕取りということもあってその時には購入を見送った。ちょこっと後悔している今であるが、その銘柄とこんな形で再開できるとは意外であった。
頂いたミニチュア瓶の中に2本が紛れていたのであるが、下さった方のお話しでは「気が付いたら家のサイドボードの中に置かれていた。」とのこと。ご家族が何処か(というかこの場合、愛媛県)に旅行に行かれた際に買い求めた物であろう。 このように割とシンプルなラベルだ。ライトブルーの『粕取』のロゴが良いアクセントになっている。
同社の製品案内では、粕取りの“宮の舞”は、他麦や蕎麦焼酎を抑えつけて堂々の焼酎主力製品として扱われている。アルコール度数も複数の設定があり、非常にうれしい。
また、松田酒造さんには『宮の舞 焼酎ミニセット』という形で同社の焼酎のミニチュア瓶をセット売りした物があるようだ。
頂いたミニチュア瓶の中に粕取り焼酎がバラで2本あるという状況を考えると、地元土産屋や酒屋の店頭で“手軽なお土産に”とばら売りされていたのだろう。
今のところ、ミニチュア瓶はこの“宮の舞”しか確認できていない。もし、「うちの近所の酒屋でも造っているよ」という方がおられましたら、ご一報を。
最後になりましたが、貴重な物を下さった知人には心から感謝しています。
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