このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

A hot-blooded man!!!
(05.09.12)
熱血漢ねぇ〜。

テレビドラマ何かの配役で言えば、高橋克典とか反町隆史とか・・・(わぁ〜、古すぎるよ・・・)。

まあ、わたくし、ドラマとかあまり観ませんから、今のトレンドからはかなり、とことん落後してしまっています。で、妻に聞いたところ、「海猿(<・・・昔原作は読んだことがあるな)」に主演する伊藤英明なんかが「そうじゃない?」との答えであった。

このように自らの時代錯誤ぶりを露呈してしまったのだが、焼酎に関しては一応妻にゃ負けません(爆)。焼酎界の“熱い血潮がほとばしる『
”を私は長らく知っているのですよ(爆)。
はい!!これです。

製造元はあの 堤純子様 のご実家である人吉市は 繊月酒造 なのである。

実は、先日、あそBOYを牽く 58654号 が引退する際、その撮影のために宿を取った阿蘇市で購入したのだった。

この焼酎の存在自体はずっと以前から頭の片隅にあった。簡易式燗付け焼酎。日本酒ではそのような商品はあったが、まさか焼酎でこのような物があるとは・・・。初めて人吉市内のスーパーで発見した時には衝撃を得ましたね。アルコール度数は12.5度。1:1でお湯割りを作った時と同等。これをなぁるほど的な仕掛けでもって火を使わずに沸かすのである。
その仕掛けの肝がこの突起である。

『強く押す』と何とも怪しげで魅惑な表記であるが、この金属容器の中に円柱状の突起構造となっていて、その突起の中空に生石灰と水分が仕込まれているのだ。
指示に従って、スイッチをポチっとなっ・・・と。

それと同時に生石灰の脱水作用が開始し、1kgあたり280Kcalという発熱量をもってアルコール12.5度の“繊月”を温めるわけです。

処方次第では劇薬となる生石灰だが、平和利用というべきかわずかな時間で我々ノンべぇの旅先の友となってしまうのだ(爆)。
しばし待って十分に暖まったところで、プルタブをくいっと引っ張るのです。

つまみは王道のソフトさきいか。100円という良心価格の一品であります。

旅館の部屋で焼酎を飲むとなると結構度胸がいるのですが(場合によると生で・・・ということになりかねない)、このような商品は重宝しますね。

このように我が阿蘇宿泊の晩は非常に暖かく、有意義な物となったのでした。

熱き血潮の焼酎さん。もう、ほんとうに感謝であります。
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