このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

スーパーライト
かんろ
京屋酒造(有) 宮崎県日南市

(2010.10.14)
はい。

減圧蒸留シリーズを続けたいと思うのですが、いつの間にか残暑厳しい9月は終わり、朝夕の肌寒さを感じる10月になってしまいました。宮崎では都城やえびの、日向、延岡・・・と普通期水稲の収穫も最盛期を過ぎ、なしやぶどう・・・と宮崎の秋を彩る果物も店頭を賑わせております。文字通り、秋真っ盛りです。

さて、最近はと言うと、週末には県境を越えて引退間近噂される九州の 485系 の撮影に勤しんでおります。片道百数十キロという行程ですので、三十路のお父さんは非常にひんだれる・・・のです。帰宅後の楽しみというのがやはり“ダレやみ”でして、お湯を沸かすのもめんどくさい物ですから、ロックで楽しめる焼酎・・・と減圧のものを選んで購入しております。なんという面倒くさがりなのだ・・・と自分でも思ってしまいます(自爆)。

この“
スーパーライトかんろ”ですが、日南市は 京屋酒造 さんの減圧蒸留の銘柄です。近頃は同じ紅芋使用、そして減圧蒸留という“ かね京かんろ ”のCMを見聞きする機会が多い(あ、そういえば、最近は宮交バスの背面にも看板が掲げられているのだった)ので、世代交代が進んでいるのだろう・・・と思ったりもします。ですが、日南の市街地ではこのカッパちゃんの描かれた看板を見る機会も多いです。日南市方面で飲むという機会もないので想像するしかないのですが、串間市を除いた南那珂地域では同じ市内で醸されているいくつかの銘柄と同様、減圧蒸留の雄として変わらず愛飲されているのでしょう(それにしても、市町村合併で日南市は広くなりましたね)。ま、そのうち仕事で・・・ということもあるでしょうから、機会があれば是非とも実態調査というものをやってみたいと思います。

減圧蒸留と言えば、私はもっぱらロックですぅーっとした飲み方を好んでおります。この銘柄も上記の通り、これに沿ってロックでいただいておりますが、飲みきりが良いのでついつい・・・という感じになります。で、週末などは、これがために早起きができなくなり、嫁から怒られるという悪循環・・・・。

私はこのような感じですが、人によってはお湯割りで飲んでいたりもするわけでして・・・。どのような飲み方をしても良い・・・というのが焼酎の良いところ。人間の味覚というのは面白い物です。
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