このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
最終日〜飛騨の山を爆睡で越え〜
3泊4日の旅もとうとう最後。4日目の朝、これまでで一番の
冷え込みを感じながら電車の来るのを待っていました。
今日は、中央本線を利用しての帰路になります。
時間的には東海道本線を使う方が早いのですが、せっかくの機会
なのでこういうルートをとってみようと思いました。
八王子から高尾、そして高尾から一気に塩尻まで行きます。
途中の勝沼ぶどう郷からの眺めは高い所から平野を見下ろす感じで
その向こうには白い山とスケールがあって美しいです。
電車はかなりの勾配をスイスイ登って行きます。
約3時間かけて塩尻到着。
そこで駅弁の「とりめし」を購入。
中津川へ向かう時に、意外にもここで初めて車中で駅弁をいただくことに。
やはり駅弁は鉄道に乗って車窓を眺めながら食べるのが一番です。
とりめしは、正直私自身はますのすしより好みです。とても
美味しくいただきました♪
ただ、途中で高校生の集団が乗ってきたので、旅情に少し欠ける
ところがありましたが…
中津川から名古屋へ向かう列車に乗ってから、急激に頭が重くなり
疲れ切っているのを全身で感じ、殆ど寝てしまいました。
名古屋に到着すると、ホームいっぱいに漂う強いダシの香り。
駅そばならぬ駅きしめんの店があちこちに。
疲れてしょうがないのにあまりに美味しそうな匂いに誘われそうに
なりました。どうにかその誘惑を振り切って大垣行きへと乗り込みます。
大垣から米原、そして大阪へとこの辺になればダイヤを確認するまで
もありません。夕方に地元の駅に到着。降り立った瞬間
さぶっ!!!
この旅行中で一番の寒さに身を震わせて帰宅したのでした。
終わり。
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