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刑事貴族2はじめに
刑事貴族2-UNOFFICIAL FAN SITE-について
このサイトは、ドラマ『刑事貴族2』の一ファンが運営するサイトです。
目的は、他に類を見ない最高のドラマ『刑事貴族2』の存在を世の中の人々に知ってもらうことと、 既に知っている方々への良き情報源となることです。

尚、このサイトはリンクフリーです。 ただし、リンクは 『刑事貴族2 -UNOFFICIAL FAN SITE-』トップページ もしくは 『ウッタンの雑学部屋』トップページ にお願いします。 それ以外のページへのリンクや、画像への直リンク、バナー以外の画像の無断転載はお断りします!
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刑事貴族2について
第一章 はじめに
『刑事貴族2』は、東宝と日本テレビが制作した完成度の高い刑事ドラマです。
古内一成を初めとする豪華脚本家陣がそれぞれの作品のフィールドを用意し、水谷豊を初めとする豪華俳優陣が全ての作品に命を吹き込んでいます。
全ての関係者が『刑事貴族2』を作り上げたとき、見事なハーモニーが生まれ、刑事ドラマのイメージを一新する新感覚刑事ドラマが完成しました。

第二章 ドラマの舞台&当時の時代背景
1990年代初期に縁がある人も多いと思いますが、この『刑事貴族2』というドラマはまさに1990年代初期のドラマです。 舞台は、警視庁代官警察署が管轄する新宿。 また、管内で発生した事件が元で、近隣や遠隔地に舞台が移ることもあり、ドラマを新鮮かつ壮大に仕上げています。
当時、東京都庁の新庁舎が完成し、新宿の顔となりました。(『太陽にほえろ』の頃は、安田火災海上ビルが新宿の顔でした。) また、後楽園球場が東京ドームにリニューアルされたり、市場の車が斬新なモデルチェンジを遂げたりしたことから、バブル崩壊直前の日本の近代化が最も顕著な時期であったと言えます。
そんな時期に始まったこのドラマは、ニューモデルの車やポケベル、携帯電話等の新技術を積極的に取り入れているため、新時代のドラマの原点であると言えます。

第三章 登場人物と内容
さて、そんな時代背景に一石を投じたのが、このドラマの主人公・本城慎太郎とそれを取り巻くすべての人間たちです。
本城慎太郎は新しく代官警察署に赴任してきた刑事で、犯罪を食い止めるために随所に奇抜な捜査方法(後に“本城流”として定着)を駆使するアイディアマンです。 本城流捜査は型破りであるにも関わらず、正当性と確実性を持ち合わせている夢の捜査方法です。 本城刑事の人間性と本城流捜査が見事に調和していることから、ドラマの視聴者に対して感動と安心感を与えてくれます。
また、職場のチームワークも、ここぞというときに発揮されています。 本城刑事は後輩の刑事たちを信頼し、後輩のミスに対してはきちんとした引導を渡す理想的な先輩刑事であり、後輩の刑事たちも本城刑事を尊敬・信頼すると同時に、普段は喧嘩ばかりしている同期の刑事に対しても内心絶対的な信頼を持っています。 本城刑事に対しては、理解のある課長とお目付け役である武田刑事(本城刑事の先輩)が手綱をとることにより、タテ型社会を崩すことのない理想的な社会構造が描かれています。
ドラマは、警視庁代官警察署管内で発生した事件を刑事課の刑事たちが捜査の末解決するという内容で、基本的に一話完結です。 毎回事件解決後には刑事課恒例の打ち上げがあり、打ち上げの最後にオチで締めくくるといった気持ちの良いエンディングで次回へと繋がります。
このドラマの真髄は、冒頭からエンディングまで人間ドラマ、コメディー、アクション、旅情などのあらゆる要素が盛り込まれていて、視聴者を釘付けにするところにあります。

第四章 まとめ
刑事ドラマの中には、現実の警察組織の規則を忠実に再現しようとしたものや、事件解決に貢献した人の業績が評価されないようなドラマもあります。 一方で、この『刑事貴族2』は、本城流という理想的な方法で、刑事たちが生き生きとした警察活動をしています。 つまり、警察官という職業に誇りを持ち、仲間を信じて事件に立ち向かうことで必ず解決できるという、刑事たちが抱く信念を貫ける社会を描いています。
前者と後者で共通なのは、“犯罪を憎み、事件解決に全力を注ぐ”という根底の魂です。 前者のようなドキュメンタリータッチのドラマもいいですが、フィクションなら『刑事貴族2』のような気分爽快・完全無欠なドラマがあってもいいのではないでしょうか?

第五章 あとがき
以上の事柄は、私的見解に基づいて記述したものです。
『刑事貴族2』を他の見解から考察する方もいらっしゃると思いますが、ここで述べた事柄はあくまでも一個人の意見として受け止めてください。


刑事貴族シリーズについて
日本テレビ・金曜夜8時の刑事ドラマ枠で、『刑事貴族』が放送開始されたのは1990年の春のことでした。 前半の主人公は舘ひろし演じる牧俊介で、半年後からの後半では主人公は郷ひろみ演じる風間明に交代し、1年の放送を終了しました。
続いて、1991年の春にはタイトルを『刑事貴族2』に一新して新シリーズが始まりました。 主人公の水谷豊演じる本城慎太郎は、ドラマの雰囲気を一新しました。 主人公が交代することなく『刑事貴族2』は1年の放送を終了しました。
続いて、1992年の春にシリーズ最終章となる『刑事貴族3』が始まりました。 主人公は、前シリーズで大好評であった水谷豊演じる本城慎太郎が、シリーズをまたいで続投しました。 1992年の年末をもって『刑事貴族3』は放送を終了、惜しまれながらも刑事貴族シリーズは完結するのでした。


公開予定コンテンツの進捗状況
コンテンツ名概要完成度
QuizD2『刑事貴族2』に関するクイズ。
制限時間付き4択クイズで、問題には5段階の難易度を設ける。
2005/7/24
公開済
緊急企画
(1)視聴者が『刑事貴族2』を観るための方法(ビデオ・DVD化、再放送etc)の模索。
(2)既に廃盤・絶版となった『刑事貴族2』関連商品(CD・書籍etc)復活の働き掛け。
(3)刑事貴族新シリーズ制作の働き掛け。
30%
DLink題して『ドリンク』。
刑事貴族シリーズ関連サイトのパーフェクトリンク集。
10%
CS全話放送記念!
勝手にランキングD
刑事貴族シリーズの名場面を分野別に独自の視点で勝手にランキング!
■勝手に逝かないでランキング(殉職シーンランキング)
■勝手に不死鳥ランキング(不死身なシーンランキング)
■勝手に暴走ランキング(暴走シーンランキング)
他多数のランキングを予定。
10%


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