このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
☆九州へ行南さんちの可愛い子ちゃんたちに会いに行こうツアー☆
in2002
□11月26日(火)。乙女団の基本はセクハラであることを思い出す。
朝、目覚めると京さんがいない。もしやテニプリ全巻持って逃亡!?かと思いましたが、朝風呂を浴びに行っていただけでした☆
ホテルの朝食は2階か8階で、ということだったのですが、迷わず8階へ(笑)。お天気もよく、眺めが素晴らしいです。
バイキング形式の朝食を、片付けられてしまうまでまったりと食べ続ける(爆)。しかしですね、バイキング形式の朝食ってついつい汁物ばっかり取ってきてしまいませんか?コーヒーにオレンジジュースにコーンスープ…気づけば汁物だらけ。え?アタイだけ?
お豆腐とブリオッシュが美味しかったです。<和洋ごちゃ混ぜ
チェックアウトは11時。個展会場のお店の開店時間も11時なので、部屋に戻り朝風呂にでも行こうかという話になる。
しかし京さんは早朝にひと風呂浴びてきたので行かない、と言ったのも束の間。
白波瀬さんが風呂に行くと言った瞬間、「じゃあわたしも行く!」と速攻発言を翻しましたよ、このひとわ(爆笑)!!
そうです。白波瀬さんと京さんは昨日が初顔合わせ。伝説の乙女団修学旅行に参加できなかった白波瀬さんとはまだ風呂を共にしたことがないのだ。
セクハラは基本だ……ひしひしと感じる瞬間である。
しかし風呂に行くとすでに清掃時間に入っており、京さんの夢は敗れるのであった……
チェックアウトまでテニプリ読書競技会(?)をし、京さんは昨夜のうちに15巻まで読破、白波瀬さんは7巻まで読破という両者たいへん素晴らしい成績に終わりました。
まだ萌えカプはないと言う白波瀬さんが、どの辺りに堕ちるか、今後が楽しみであります。
□夢の国から'02
チェックアウトを済ませ、再び個展会場へ。
朝、メイド坂井の着衣に乱れはなかったものの、心なしか顔色が悪い様子だったとか(笑)。
ほんとうは立ってるだけでもツライくらいなのに、必死で仕事だけはこなしてるのね……ホロリ。
昨日は1階をじっくり見る余裕がなかったので、階下の商品をじっくり見せてもらいます。時期的にクリスマスが近いということで、可愛らしいグッズがたくさんvv
ほかにも、アンティーク家具からアクセサリィに至るまでステキなものが目白押しです。
このとき碓氷、天使の羽がちょんと生えた白い陶器のリングトレイに惹かれたのですが、買って帰らなかったことをちょっと後悔……。
写真撮影大会は本日も盛況です。今日でみなさん別れ別れになってしまうので、記念写真撮影もカメラ入れ替わり立ち代りで盛況だったのですが、このとき昨夜の行南さんおすすめゾロサン本でフリルエプロンのサンジさんがしていたポーズ、通称*奥様ポーズがなぜか大ブレイク。
後日、我にかえって写真を見るとみんな妙なポーズで写ってんのね……(笑)
*「キャ○〜ンのポーズとまいっちんぐマ○コ先生のポーズを足して2で割ったような」ポーズとでも言いましょうか……
今後のタイムスケジュールをきちんと決めていないというアバウト旅行だったのですが、熊本へ立つのはとりあえずお昼ごはんを食べてから、ということに。
お店のすぐそばのイタリアンに、接客中の行南さんをのぞくみんなで行きました。
こちらもとてもお洒落なお店で、ランチもボリュームたっぷりでおなかいっぱい♪九州来てから食い倒れている……体重計が怖いヨー……
この後は、みんなスケジュールがばらばらです。
白波瀬さんと奏子さんは一緒の飛行機で夕方帰路につかれ、もう少し後の飛行機でシノワズリさんも帰られます。
蒼生さんと碓氷は京さんに熊本まで連れて行ってもらうので、一足先に宮崎を立たねばなりません。
名残惜しい気持ちいっぱいで、行南さんとシノワズリさんとは年明けの大阪での再会を約束してお別れ。
地図を広げて、いざ熊本へロングドライブです。
□生きている人間がいちばん怖いとはいえ……
行きは高速に乗ってこられたということですが、帰りはせっかくだから高千穂辺りを経由して行こうということで下道をどんどん北上します。
複雑な道じゃないから大丈夫だろう、と地図を見て高をくくっていたのですが同じ県道○号線…とかでもいきなりT字路になっていたりしてどっちがその○号線だか表示がない……(汗)。
またもやUターンの嵐です。
しかし九州の道は信号も少なくドライブとしては快適。
冬場で日が短い時期なので、高千穂にたどり着いたときはもう薄暗くなってしまっていました。
京さんから「ボートに乗れる」と聞いていたのですが、碓氷はてっきり木曽川の日本ラインのような川くだりなのかな〜?と思っていました。
アタイ、甘かったです。高千穂はひと味違う。
渓谷の谷間の流れの緩いポイントを、まるでどっかの公園の池の如く手漕ぎボートで好きに乗り回せるんだって!
「京さん、アタシ、来年も高千穂に来る…!そしてボートに乗るヨ…!!」
来年のスケジュールが決まった瞬間。<早ッ
でもネ、細い滝とかもあるのにセルフボートよ?ボートOKのとこ、凄く深いの。上の橋から見下ろしたら、あそこでボートいいの!?ってくらい遥か眼下なの。
聞いたら、やっぱり滝に突っ込むヤツは多いらしい(笑)。
来年の予定も決まり、熊本へ向かいがてら「やっぱ天岩戸神社くらいは見とくか」となり、寄り道決定。もう暗いのに(笑)。
なんでも、賽の河原ばりに石が詰まれた恐怖ポイントがあるらしく、神社はともかく河原へ降りるのは嫌がる京さん。
せっかく九州くんだりまで来たんだから、と行く気満々の蒼生さんと碓氷。
神社は早い時間に来れば天岩戸まで案内してくれるらしいのですが、もう暗いしね…。とりあえず例の賽の河原へ。
街灯1つない暗闇を、手探り状態で進む。トリ頭に加え、トリ目気味の碓氷にはちとツライ。
蒼生さん、京さん、碓氷の並びで歩いていたのですが、足元に集中するあまり無言になりがちの碓氷。度々「静さん、いる?」と呼ばれる始末(笑)。
たどり着いた賽の河原はですね〜……正直言って真っ暗でなんも見えませんでした。
とりあえず写真でも撮っておくか、とフラッシュを見ないように何枚か撮影。
碓氷のカメラにはまっくらでほぼなにも写っていなかったのですが(寒かったのもあって夜景モードとかに切り替えんのも面倒だったので…)、
蒼生さんのカメラには詰まれた石とかがわかる程度には写っていました。
しかし後日、てっきり祠んとこに立っているのぼりだと思っていた縦長に光る3つほどのスジはのぼりじゃなかったみたいよ、
と聞き青ざめ……(震)
□細腰とかステキなステッキとかインテリメガネと関西弁とか20・5とか孔子とか。
恐怖ツアーを終え、一路京さん宅へ。
目前で事故渋滞があった以外はスムーズなドライブでした。
車中、ほぼしゃべり通しだったのですが、覚えているのは
・京さんはよほど白波瀬さんと風呂に入れなかったのが心残りらしい。
最終的には「来年、一緒に風呂に入ってくれるなら家に泊まって行ってもいいよ」って言ってみたら?という話になる。ほかにも「腰を触らせてくれたら」とか色々出ていたような…(笑) *京さんはそのスジ(どの?)では有名な細腰スキー。そして白波瀬さんはステキな細腰の持ち主なのである。
・マニアの域に達するマンガ語り。
『闇末』から『BASTARD!!』へ自然に流れつつ濃く語り合えたのは人生初です(笑)。蒼生さんを遥か彼方に置き去りにしてもーたけど……(^^;
・やはり10・5巻は古本でかまわないから買うべきだという結論に達する。
15巻と10・5巻しか持っていない碓氷に似たイタさを京さんも辿るハメになるのであろう……。
・秘宝館建設会議。
建築基準法をサックリ無視した建造物が建つらしい(謎)。
京さん宅に案内してもらい、お母様の手料理をご馳走していただきましたv
ネイティヴナゴヤンの碓氷、父方が白味噌圏とはいえ赤だし以外はあまりなじみがないのですが、熊本の味噌汁は具沢山根菜たっぷりで美味vv
馬刺し(大好きvv)や地のものの煮物なんかの郷土料理でもてなしていただき、普通のツアー旅行では絶対に味わえない地元の味にまたも胃袋の限界に挑戦な碓氷……(汗)。ヤバイ、間違いなく食いすぎている……九州来てから食いすぎている…(震)
昨夜の温泉リベンジ!ということで、阿蘇も温泉どころ。近所の温泉に連れて行ってもらうことになりました♪
しかし目指した1軒目は本日休業。なので、道々話題にあがっていた孔子温泉へ連れて行ってもらう。……なぜに孔子??
薬湯を売りにしているところらしく、駐車場からすでに薬臭い…(笑)
昔ながらの銭湯と最近のスーパー銭湯を足して2で割ったような感じ?
料金を払ってなかに入ると、掛かり湯のところに佇む孔子像……なるほど、孔子温泉なわけやね……(もうなんだかよくわからないけど納得)
しかもミロのヴィーナスよろしく、手にした柄杓からお湯が…………シュールやわぁ………
温泉は露天とか電気風呂(ものっそいシビレた…)とか色々あって結構楽しかったです♪気づけば1時間以上居ましたね(笑)。
そして行き道も微妙に迷い気味でしたが、帰り道もしっかり迷い気味で。
□乾海愛の伝道師はやはり夜働く。
京さんちに帰って、のんびり紅茶を飲みながら(蒼生さんのお土産もの)、猫の舌のチョコレートをつまみ(蒼生さんのお土産もの)、東京バナナの和菓子版をつまみ(蒼生さんのお土産もの)…………とにかく蒼生さんのお土産品をすべて味見しつつ(笑)まったりモード。
そして今回の旅行の目玉その2。京さんの本棚拝見。
本棚部屋にひとが入るのは初めてという、未開の地であります。碓氷たちがやたら見たがっていたので前日に一生懸命片付けたとか……ごめん、とっ散らかっててもぜんぜんかまわなかったのに……。
さすがにすごい蔵書量です。五條先生のとかは2冊づつあったりして、マニアっぷりが伺えます(笑)。
碓氷の持っていないかつくらのバックナンバがあったので、見せてもらいましたv
そして晴れてADSLになったという(笑)PCでネットをさせてもらう。ちょいと自宅周辺を見て、後ほど周囲がのきなみサル化する某所のゲームをやってみて(碓氷んちのPCではJavaが読み込めないのでゲームそのものが表示されないのだ)、割とヘタクソな自分にゲーマーを名乗る資格はもはやない、と痛感し、
(碓氷の)お気に入り乾海サイトをブクマ。 *ひと様のPCに勝手にブクマするのはやめましょう。良い子はマネをしないように。
ああアタシ、いい仕事した…(自己満足)! ←このさい、京さんは特に乾海というわけではなく誰かっつと跡部様だということは気にしない。
満足感とともに就寝したのはやはり丑三つ時を回った頃だったか。
旅に出ると、決まってある意味規則正しい生活(全日程、就寝時間と起床時間がほぼ決まっている。でも寝るのは遅い)になるんだよなァ。
当然というか、なんというか続きます☆
←1日目に戻る
←戻る
3日目へ行く→
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |