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御岳ロープウェイ('98/3/21)


目次:

'98/3/19

21:30くらいにT君と大東で合流。インプレッサで学園前のN君宅へ。デリカ に乗り換えて出発。既に雨が降り始めている。

'98/3/20

雨の中、名阪を東へ走る。例によって亀山からR1〜R25〜R23、桑名からR1伊勢 大橋の途中から長良川堤防を北上して、1:30前くらいに岐阜のI君と合流。

R21を東へ走り土岐からR19に。恵那辺りで食糧補充し、おんたけに5:30くら い?に到着。外はひたすら降っており、暖かい。

日付1998年3月20日(金)
場所おんたけ(滑走はせず)
天気雨+強風
気温暖かい。外気温は3°C?を割らない
積雪255cmと発表されているが、高原ゲレンデはかなり地肌露出
ゲレンデ滑ってないので不明だが視界悪し。
リフト少なくとも午前中はペアリフトしか動いてない。
リフト券-
道路濡れている。
駐車場無料

8:00過ぎに起きるが、外は大雨でとても滑る気にはならない。強風のためか、 ゴンドラも動かず、滑っている人もまばら(当然)。

11:00過ぎまで車内でうだうだしているが、とても滑れそうもないので、蕎 麦+温泉を求めて山を降りる。黒石林道、県道256号を降りて、開田村方面へ。 1.5車線主体の県道20号を登る。ハイシーズンは危険そうな道。

開田村に入り、時間潰しの為に、R361の県境から岐阜県に入ったところにあ るロコスキー場の一つ『日和田高原オケジッタスキー 場』(一日券¥3,000)を見に行ってみる。

1〜2車線の道を高山方面へ。岐阜・長野県境の長峰峠で雪に埋もれた茶屋を 横目に進みスキー場へ。しかしながら営業していない。 雪の量も少なく 、既にクローズされたのかとも思 われたが、レストハウス等の様子を見るとそうでもない。雨の為に臨時休業し たのか? ゲレンデは コンパクト でシングルと ペアリフトが一基ずつあるのみ。パンフレット等がget出来なかったのは残念。

R361を再度長野県側に戻り、蕎麦屋を探す。色々探した挙げ句R361沿いの 開田村郷土館近くの『霧しな』に。店は新し く良い感じ。とろろ蕎麦を食す。味はまずまず。

県道20号を南下し、御岳ロープウェイ方面への道との分岐点にある『木曽温泉』(外来入浴¥500)へ。貸しタオル付で、 この日は平日ということもあって貸切り状態。パンフレットの写真程に浴室は 奇麗ではない。のんびりと過ごすがロケーションからすると土日は芋洗いにな りそう。

開田高原マイアスキー場を見に行った後、スキー場へのアクセス路の分岐点 に有る高宮商店(田舎に良くある何でも屋的な雑貨屋)でおかし等を買って、今 日食べた蕎麦の製麺工場の先を左に入り、本日の宿である『プチビラMt.おんたけ』(¥7,500+税)へ。

ウッディ調(?)の落ち着いたペンションで宿泊客は我々だけ。 窓から御岳山が望める 。広い部屋(但しテレビは無い)を占有する。晩飯はコースでなかなか 豪華。

食後は宿泊している部屋のとなりのプロジェクションTV等が置いてある部屋 で、そこにあった昔のSkierや、自分が持って来た本等を読んで、ごろごろす る。せっかくだからと風呂に入りに行くが、これは一人しか入れないスペース (ここは外湯ですますのが正解?)。

トイレは非水洗、洗面台が(この時の部屋からは)遠い、と欠点も有るが、宿 泊料を考えると、充分満足できる宿。宿の人が趣味の品関係が豊富で、見てて 飽きない。

滑ってはいないが、やはり疲れているので23:00には就寝。

'98/3/21

7:00前に起床して朝食。宿の人の話では開田高原マイアは前日故障したリフ トの修理が10:30までかかるそうなので(そう言えば前日はクワッドが止まって た)諦めて御岳ロープウェイスキー場へ。ダートの駐車場は結構な車の数で、 ゲレンデからかなり離れたところに停めるはめに。

日付1998年3月21日(土)
場所御岳ロープウェイ
天気曇り時々晴れ
気温それほど寒くない。
積雪2m台。ブッシュ等が気になるところは極一部
ゲレンデ土曜祭日の為か爆混み。雪質は湿雪
リフト3〜20分待ち。ゴンドラは乗らず(推定40分?)
リフト券宿の割引1日券¥4,000(本来は¥4,700)
道路ほぼドライ
駐車場無料だがダートはいただけない

9:00くらいに滑走開始。ゴンドラは一目見て並ぶ気がしなかったので、ペア リフトをつないで、上部に上がろうとする。しかし最上部に上がるペアリフト がとんでもない行列なので、諦めて待ちの少ない中段のペアリフト沿いを我慢 して滑る。狭い中・急斜面の整地・コブを滑るが、 整地の方は人が多い ので、滑走中も予断を許さ ない。

それでもリフト待ちがだんだん増えてくる。昼前に我慢して20分くらいかけ て最上部のペアリフトに乗り、レストハウスで昼食。しかしここも食券買って からが凄い行列(x_x)

最上部のペア沿いを滑る。コースが広く、どうもここが一番面白いようだ。 待ちは酷いが何本か我慢して滑る。しかし午後になっても人はいっこうに減ら ないので、また中段のペア沿い(この頃は3分程度の待ち)を滑り、さらに飽き たら最下部のペア沿い(ここも3分程度の待ち)を滑る。

ゲレンデ全体としては、キャパを大幅に越える入場者のために、危険な状態 が多く、練習できる雰囲気ではない。自分の中では『二度と行かないゲレンデ』 に認定(--)。しかしながらスクール+1日券¥6,500は魅力がある(スクール中は リフトの優先乗車が出来る)。

16:00過ぎると、上部のリフトから停止していくが、人が減るのをゲレンデ 上部でしつこく待って、少しでもリフト代の元を取るように、すいた斜面を満 喫してから降りる。EOL(End Of Lift)の16:30過ぎに滑走終了。まあこれだけ 居座れば満足だが、夕方になってもさして人が減らないのにはまいった(多少 は減ってるのだけど、それを感じさせない混み具合だったとも言える)。

ゲレンデからのつづら折れを降りる。当然、予想されるR19の大渋滞を避け るために、R361を高山方面に大迂回することに。国道から横目で見る限り、こ の日はオケジッタスキー場は営業していた様子。

高根村のダム周辺は1.5車線が多く、また1車線の小トンネル(紀伊半島で良 く見かけるような)が断続し、走りにくいが、それ以外は2車線区間も多く、意 外と快走できる。また上記ダム周辺もトンネル工事を含めた改良が進んでいる ので2年以内にはかなり良い道になりそう。既に朝日ダム周辺は長大な権現ト ンネルで迂回できるようになっている。

R361冬期閉鎖の美女峠の南から県道87号(直線的な2車線快走路)経由で、御 岳ロープウェイスキー場から2時間かからず、久々野町のR41に出る。道路状況 が良かったことが最大の理由だが、R361の有効性を確認。すいているR41を南 下しながら、R19の大渋滞にはまるくらいなら、こっちの方がずっとマシだと 思う。

小坂町に入り国道沿いの『としちゃん』で 晩飯。としちゃん定食なるものを食すが、せっかくだから焼肉系のものを食べ れば良かった。

R41金山町から県道58号関金山線で関市まで。関IC前を通りR248〜R156〜R21 を経由し、岐阜羽島IC前で給油。22:40くらい?にI君を送ってから(つまり5時 間強で御岳ロープウェイからオール下道で岐阜に戻って来た)、いつもの道で 学園前のN君宅へ。大東の自宅へ戻ったのは2:30。

交通費(軽油代)約¥2,200/人 (安い)

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