このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

SLニセコ号
札幌-ニセコ間を走る列車で、札幌-小樽間はディーゼル機関車(DL)のみで牽引し、小樽からSLが先頭に立ち、
DLが列車の後方に付きSLを助けながら、ニセコまで走ります。
本来はC11 207号機の牽引により運行される予定だった「SLニセコ号」ですが、207号機の車軸トラブル
のため、本来「SLふらの・びえい号」を牽引するはずだったC11 171号機がピンチヒッターとして
ニセコ号の初日の牽引を行うこととなりました。
その後2000年10月12日に、171号機と207号機の重連運転が実現しました。
また171号機は有珠山噴火の影響により、幻となった春の「SLニセコ号」の牽引機でしたので、
半年遅れで幻から現実に復活し、山線に姿を見せてくれたともいえるでしょう。

SLニセコ号のページ目次

1. C11 207号牽引によるSLニセコ号

2. C11 171号機牽引によるSLニセコ号

3. C11 171号機とC11 207号機の重連運転

4. SLニセコ号乗車記

羊蹄山と207号機

羊蹄山をバックに走行する207号機
(倶知安-小沢間、2000.10.14)

C11 171

ニセコ号の営業初日の朝、苗穂運転所を出発する171号機(2000.10.7)

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