このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

ガイドウェイバス 砂田橋駅

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2000年1月に開通した地下鉄名城線(環状線)と連絡します。

開通を間近に控え、「砂田橋駅」の看板が駅舎の外に取り付けられました。

駅南東側にある出入口階段をのぞき込んで見たところです。(2001/2/11)
一番奥にはエレベータのドアも見えています。

右写真は、出入口の看板を拡大したものです。 砂田橋駅には出入口が1つしかないので、番号は付いていません。
ほぼ完成した駅舎を、道路北側から東向きに撮影 (2001/2/12)
駅舎本体の左下、窓のすぐ下には、「砂田橋駅」の駅名看板があります。 それを拡大したのが下の写真です。

地下鉄の砂田橋駅出入口と、ガイドウェイバスの砂田橋駅です。
両出入口は近くにありますが、もっと便利な連絡通路で直結できないのでしょうか?
同じ時期に連続して建設したのですから、いくら土地が狭いとは言え、ナゴヤドーム前矢田駅のように設計を合わせるべきです。
砂田橋交差点南西から西向きに撮影 (2001/2/12)


砂田橋駅 建設中の様子

小幡緑地方面(東)を撮影 (2000/2/27)
大曽根方面(西)を撮影 (2000/2/27)
砂田橋駅の大曽根寄り、道路の中央にある大きなコンクリートの建造物は、いったい何でしょうか。 この下を通る地下鉄名城線(環状線)の換気塔かも知れません。 もしかして、ここから地下鉄に乗り換える連絡通路とか?!
軌道下の2階コンコースから、左写真の向こうに見える交差点の四角型歩道橋まで橋をかけてつないだら、交差点の四方から便利ではないでしょうか。

上写真の約5ヶ月後、道路南側の歩道から小幡緑地方面(東)を向いて撮影 (2000/8/5)
スペースが狭いためか、他の駅より工事が遅れています。 バス乗り場とコンコース、屋根などが、ようやく組み上がってきました。

砂田橋交差点の歩道橋上から大曽根方面(西)を向いて撮影 (2000/2/27)
駅から地上への出入口は、まだ全く造られていません。いったいどこにできるのでしょうか。 もしかして、左側(南側)の緑色の工事用フェンスで囲まれた狭い場所でしょうか?

…と思ったら、2ヶ月後にはまさにその場所で出入口塔の建設が始まりました。 ただし、駅南側の1ヶ所だけです。 狭いスペースに、道路の車線を削減して工事中です。
軌道部分の工事は、ほぼ完成しています。
砂田橋交差点の歩道橋上から大曽根方面(西)を向いて撮影 (2000/4/9)

上の写真の4ヶ月後に、上2枚と同じく砂田橋交差点の歩道橋上から大曽根方面(西)を向いて撮影 (2000/8/6)
道路南側(左側)に出入口の階段が組み上がりました。
車道の幅が元通りに広がりました。

さらに3ヶ月後、バス乗り場部分と出入口階段が、ようやく組み上がりました。 (2000/11/3)
地下鉄との連絡駅ですが、出入口は左側(南側)の階段ただ1カ所だけです。 道路の北側(右側)には、出入口塔用地を確保できていないと思われます。
小幡緑地方面の乗り場(右側)へは、軌道下のコンコースを通ることになります。

砂田橋駅南側の地上出入口塔建設現場を、反対側から接近して見たところです。 出入口塔は、現在の歩道からはみ出した位置に造られます。 完成したら、歩道は右側(南側)の学校と出入口塔の間を通り、 出入口塔のすぐ左(北)が車道になる計画のようです。
それにしても狭い …!
駅南側の歩道から東向きに撮影 (2000/4/9)

左:駅南側のスペースに組み上がった、出入口階段。
道路南側の歩道から西向きに撮影 (2000/8/5)
工事中、この階段の横では歩道が極端に狭く、自転車もすれ違いできない状態です。
右:左写真の3ヶ月後、出入口階段は完成しました。
隣接する愛教大付属中の土地を少し削り取り、歩道が普通の広さに戻りました。 (2000/11/3)

砂田橋交差点の90度カーブ。 交差点の北東側から大曽根方面(南西)を向いて撮影 (2000/2/27)
砂田橋駅(写真右下)から小幡緑地行きのバスは、進行方向を東から北へ変えます。

上の写真とほぼ同じ場所を、8ヶ月後に撮影。(2000/11/3)
完成した砂田橋駅の乗り場から、軌道が90度カーブして行きます。

砂田橋交差点の歩道橋西側から、北を向いて撮影。(2000/11/3)
軌道がカーブする部分の橋脚は、歩道橋のすぐ近くに立っていて、 歩道橋の上から触れることもできます。
この時点より以前には、地下鉄・ガイドウェイバスの建設に伴って歩道橋の改造工事も行われました。

砂田橋〜守山間、宮前橋の東側から大曽根方面(南)を撮影 (2000/2/27)
大部分の区間では、ガイドウェイバスの高架軌道は道路の中央にあり、 橋脚は中央分離帯に立っています。 しかし砂田橋駅の小幡緑地寄りでは、中央にあったガイドウェイが宮前橋に向かって道路から外れて行きます。
矢田川を渡る宮前橋。 橋の南端東側から小幡緑地方面(北)を向いて撮影 (2000/2/27)
ガイドウェイは宮前橋の上流側(東側=右側)に独立した橋をかけて、矢田川を越えます。
橋の手前は名古屋市東区、向こうは守山区です。
宮前橋の東側から北向きに撮影 (2000/2/27)
宮前橋の北では、再び軌道が道路の中央に戻ります。
このあたりは、守山区側から何本もの道路が集まり、橋や踏切を渡るので、 いつも渋滞の名所になっています。 バスは道路の渋滞を見下ろしながら快調に走って行くことでしょう。

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