このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

旭前〜尾張旭間 曲線改良工事

2001年2月24日
カーブ内側へ移設された新しい線路の外側に、架線柱・信号などが立てられました。
今後、これらの柱に架線が移設され、現在使われている架線柱は撤去されるでしょう。
カーブの東・線路北側から栄町方面(西)を向いて撮影。

下の写真は、新しい架線柱の根元部分を拡大したものです。

 


2001年2月10日
上下両線の移設後、カーブの一番外側(写真右側)に残った旧下り線が撤去され、地面が現れました。
架線柱を、移行用の幅の広い仮設の物から、複線幅の物に取り替えるため準備中です。
カーブの東・線路北側から栄町方面(西)を向いて撮影。


2001年2月3日
名鉄瀬戸線 旭前〜尾張旭間 の曲線改良で、上り線に続いて下り線もカーブの内側に移設されました。
2001年2月3日未明に移設された新しい線路を、下り瀬戸方面の電車が通過して行くところです。
一番右側(北側)には、切断された旧線路が残っています。 前日まで下り電車がここを通っていました。
この日の写真は、カーブの東・線路北側から栄町方面(西)を向いて撮影。
同じ区間で、下り線よりも2週間前に移設された上り線(栄町方面)を、電車が通って行くところです。
曲線緩和により、速度何km/hで通過できるようになるのでしょうか。 カーブ手前の速度制限標識は、60km/h と旧線時代のままです。
このあと、右側の旧線路は撤去され、土地は区画整理によって線路沿いの道路に利用されるでしょう。
線路切り替えに伴なって、使われなくなった旧線路の切断された断面を拡大してみました。
右下には、写真よりも手前(瀬戸寄り)の区間から取り外されたと思われるレールが転がっています。


2000年11月25日
名鉄瀬戸線 旭前〜尾張旭間 の曲線改良のための架線移設工事の進行状況です。
11月18日の段階で立っていた、幅の狭い従来の架線柱が撤去されて、 幅の広い新しい架線柱だけになりました。
旧踏切跡付近から瀬戸方面を向いて撮影。

カーブ内側に沿って立っていた旧架線柱の列が消えて、線路移設用の敷地が完全に空きました。 11月18日の段階で旧架線柱にぶら下がっていた電線も、新架線柱に移されました。
カーブ地点の北側から栄町方面を向いて撮影。


2000年11月18日
名鉄瀬戸線 旭前〜尾張旭間 で、 曲線改良・土地区画整理事業のため、線路・架線を移設する工事が進行中です。
この付近で線路は急カーブして、電車には速度制限がかかっています。 区画整理を機会に、写真右側(南側)に空いている土地を利用して線路を移設し、曲率半径を緩和して電車が速く走れるようにする予定です。
旧旭前3号踏切北側から瀬戸方面を向いて撮影。

撮影時点では、架線を張るための架線柱の構造物が、幅の狭い従来の物と、 線路右側(南側)の線路移設用地までまたぐ幅の広い物の、2種類が並んで立っています。
旧旭前3号踏切北側から瀬戸方面を向いて撮影。

カーブ地点の北側から栄町方面を向いて撮影。
やはり2種類の幅の架線柱が並んでいます。 新設された幅の広い架線柱は、線路をカーブ内側(写真左側)へ移設するのに伴って架線を移設するために使われるでしょう。

写真をよく見てみると、架線はすでに新しい架線柱にぶら下がっています


最新のニュース Index / 名鉄瀬戸線 / ホームへ戻る

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください