このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

我が家自慢の   庭園へ

管理人の松五郎がご案内いたします。
飛び石はすべることもありますので、足元にご注意願います。
BGMとともに香りをお楽しみください

門かぶりの松           我が家に門はありませんが、仕立てるには待つこと十数年先でしょうか。梅雨の頃は、庭一面が苔むして一段と綺麗です。
玄関左には柊木犀
右には金木犀        
秋から冬にかけてほのかな香りを楽しませてくれます。
左と右の画像にポインタをおいてね。
紅葉の柊南天とツツジです、画像にポインタをおいてください。ツツジの花見事でしょ。 
右手が主庭です。赤松、紅白咲き分けの梅、チャボ檜葉、広野槇を植えてあります。座敷から雪見障子越しに白く薄化粧した庭を、お猪口片手に眺めるのが最高の気分です。       
つくばいです、お気に入りの場所です。水鉢にキジ鳩が来ています。
ヒヨドリ、シジュウカラも集まってきます。
ツワブキの花とチリメンカエデの紅葉お楽しみください。              
        奥へどうぞ!
レンゲツツジカルミア
左側から百日紅、チャボ檜葉、モチノキです。手前は馬酔木、早春に花をつけます、あまりの美しさに美女の涙と言われています。画像にポインタをおいて、涙をふいてね。

脇庭、五葉松の双幹片流枝仕立てです。右手の主庭との続きを意識しました。
樹形、樹皮の綺麗な百日紅。花は白です。剪定して丸坊主です。アブラムシの駆除が大変です。


百日紅手前のミネカエデの春の芽だしをご覧ください。このカエデは紅葉よりもこの時期が一番美しいです。
なげしの五葉松をくぐったところです。脇庭です。早春に黄色の花をつけるサンシュユ、芽だし紅葉とも綺麗な唐松があります。
奥庭のキウイの棚です。15年程前に60センチ位の苗を雌雄一本ずつ植えました。画像にポインタをおくと、キウイの実にさわれます。
盆栽棚です、しんぱく、藤など並べてあります。

家から一番離れた奥庭、十三重の塔を中心に、シュロ、ツゲ、ハナミヅキ、梅、カエデ、左側はマサキの生垣です。画像にポインタをおいてハナミヅキをご覧ください。
ブドウ棚にツルムラサキを這わせてあります。デラウエアです。



梅の花です。もちろん実は梅漬けにします。右後方は柿、99年春にハウチワカエデに植え替えました。左後方にキウイの棚があります。
奥庭から主庭を見たところ。
土留めの自然石間にはさし木して育てたツツジを植えました。
キウイ棚下の盆栽です。岩檜葉、サツキや紫陽花のさし床です。
樹木はほとんどが、段仕立て、
曲幹仕立てです。


         
お疲れさまでした。
全体像おわかりいただけましたか。管理は親戚の庭師、父松三郎と私松五郎でなんとかやっています。
口コミで訪問される方が多くなってきました。
裏庭へ
狭いながらも裏庭あります。茶の間から眺めると、優しい落ち着きのある濡鷺型燈籠が目に入ります。苔むした水鉢、糸檜葉、カクレミノ、シャクナゲなどあります。
それに椎茸も栽培しています。

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燈籠・水鉢など添景物
風体石組
井筒
雪見型燈籠
山燈籠
十三重の塔
濡鷺型燈籠と大谷石の塀
春日型燈籠
松三郎手作りの燈籠
心洗われる菊鉢実用的な水鉢鳥をよぶ水鉢苔むす水鉢
袖垣と織部型燈籠玄関前の巨大石沓脱石とリュウノヒゲ庭園灯

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松五郎の横顔 ネット 上では宅配業を営んでいるが、ごく平凡なサラリーマン。
日本園芸協会の通信講座を受講し、現在「庭園管理士」として、自宅及び勤務先にて
活躍中。得意な分野は、低木類の刈り込み。
最近は「景観サポーター」として、街路樹、公園の植裁にも関心を寄せている。
将来はボランティアで、お年寄りのお宅で植木の手入れをするのが夢。
尊敬している人物は、松太郎さん。彼のメルマガを愛読して修行しています。



新聞への投稿記事から
松五郎もこの頃は若かったなー

緑化身近な所から 住民も自治体とともに

 深緑の美しさに心なごむ季節である。
 最近になって庭木の手入れを見よう見まねで始めた私にとって、
隣近所の庭はもちろん街路樹、植え込み、公園や公共の建物の
植裁を眺めることが多くなりました。
 県や市町村の庁舎、大きな公園は手入れが行き届いており、
四季に咲く花木を安心して見ていられます。
 ところが、小公園、国道、バイパスの中央分離帯、地域のより所
である小中学校は、植えっ放しの所が多く、雑草はもちろんのこと、交通の妨げになったり、病虫害の発生源になったりもしています。
 樹木は植えてからの管理が必要なことはいうまでもありません。
除草、消毒、施肥、せん定。緑を育てて、大切にすることはなみた
いていのことではありません。
 環境論議が高まっている今日、緑化を推進している自治体も、
真剣に取り組むと同時に、私たち住民も身近な所から、できるこ
とから始めてみませんか。私は学校職員として、昼休みと清掃時に小一時間ほど庭に出て、草刈りやせん定をしています。
信濃毎日新聞「建設標」 1992.5.18から

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