このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

ダイビング(ケータ)

 
 

4日目(1998年7月4日)

 
 

今日は6:30に起床しダイビングに行く準備をした。8:00ピックアップだったので、朝食をとりすぐ出発した。今日のダイビングはケータ(聟島列島)に行くことになってたのでうれしかった。2時間くらいかかるところだったので日帰りではあまり行かないと思ってたので…
今日もパパスの船ではなく漁船でした。参加者は15人くらいだった。定員よりは少な目だったようです。機材を船に積み込みセットアップした後出発した。もうかなり日に焼けていた(昨日も日焼け止めを塗っていたが役に立たずかなり焼けてて痛かった。)ので船の後ろの日陰にいた。天気も良く波もなく景色も最高に良かった。2時間近くの船に乗ってるのは結構つらかった。
船の中で隣にいたおじさんと話した。その人は青森から来ていて小笠原は3度目といってた。でも以前の2回は2,3月に来ていたらしく、そのころはケータツアーはなくて今日が初めててと言ってた。2,3月はマッコウクジラがたくさん見れると言ってた。あとはパパスの女の人とダイビングのことや小笠原のことを話した。その人はオンシーズンに本土からバイトしに来るみたいでうらやましかった。
だんだんとケータが近づいてきていた。途中でイルカを発見しドルフィンスイムをした。そのイルカは父島へ向かっていた途中らしく遊んでくれずに行ってしまった。
ケータの嫁島近くで1ダイブすることになった。そこは「はなれ根」ブンブン?というポイントで急に潮が流れる所らしかった。

その後近くに係留しお昼になった。1ダイブ目でちょっと気持ち悪くなったのでゆっくり休んでいた。休んでいたら治ってきたのでシュノーケルをして遊んでいた。
2ダイブ目は「マグロ穴」(写真)というポイントだった。海中にある洞窟のような所で壁を伝いながら中に入っていくとそこには磯マグロが群れていた。とっても感動した。穴をどんどん奥へ行くとエイがいた。私は一番前のほうにいて穴を抜けきった所でガイドの人が前方を激しい勢いで指しているからもしかしてイルカかと思ったらやはりそうで全速力で泳いで一緒に泳ぐことが出来た。水中イルカに初めて会った。水深15mのところで夢中になって泳いでいたら息がすごい切れてしまった。
船に上がったあともまたイルカが近くに来たのでドルフィンスイムをした。
父島への帰りは疲れて寝てしまった。湾内に入ったときに1日目に一緒にダイビングした人がパパスの違う船から声をかけてくれた。ケータは最高のダイビングだった。1泊2日だともっと奥の方まで行けて面白いらしかった。
船を降り精算のためにパパスのショップへ行った。
ユースまで送ってもらい、機材を洗ったりシャワーを浴びた。今日の夕食は最終日恒例のの宴会だった。数人が島寿司を作っていたので一緒に手伝った。宴会は外でやった。飲んで歌ったり楽しかった。2次会はミーティングルームでやり、そこでギターを弾けるおじさんの伴奏でみんなで歌ったりして、11:00ごろまで騒いでいた。

 
 
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