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ちょっと真面目に考えてみましょう

太平洋戦争とはなんだったのだろうか？？

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毎年１２月のはじめになると恒例のように騒がせる話題がジョン・レノンの命日と太平洋戦争開戦が同じ日だということですね。そんなわけで特別番組だったり、ニュースの特集だったりが良く組まれてみたりする時期なので、皆さんも多少の知識を持っていらっしゃると思います。

皆さんは太平洋戦争と聞くとあまり良いイメージは持たないと思います。日本が仕掛けた侵略戦争であり、日本の残虐な行為のみが強調されて語られてきました。終戦から５０年以上も経った現在でもいまだに国内外の政治問題としてしばしばこの戦争が引き合いに出されています。従軍慰安婦問題しかり、靖国神社の閣僚などの要人達の参拝、中国や朝鮮の要人が訪日した際のスピーチの内容に謝罪をいれるかいれないかの問題だったり。戦争をテレビの中でしか見たり、実感したことのない自分が、学生時代にゼミで学んだ事や調べた事を通じて、ほとんどの皆さんが受験の単語としてしか覚えていない太平洋戦争のほんの一部をみなさんにわかりやすく紹介できればいいなぁと思ってこんなコンテンツを作ってみました。

自分が日本人であって、何故こんなにも後ろめたい思いをして歴史を見つめなければならなかいのか、自分達の先人達がどうして戦争を起したのか、そんな疑問を持ったのがきっかけでこの問題に興味を持ちました。

なにぶん若輩者で、実際に経験したことのない戦争というものを軽々しく更新していくわけですから、皆さんの誤解を招いたり、間違った事を書き並べて反感を買うこともしばしばあるかと思います。またこのコンテンツを読んでの感想なり、意見がありましたら遠慮なしに omarudx@yahoo.co.jp までどんどんメールをください。お待ちしてます。

　

○ はじめに〜太平洋戦争って？〜

○誤解されている東条英機

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