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鉄道ニュース2004年3・4・5月号
●JR九州、"新旧"つばめで記念乗車証配布へ(3/4)
JR九州では、3月12日の最終つばめ号ご乗車の方に今までのご愛顧いただいた意味を込めて記念乗車証を配布することを発表した。対象の列車は、博多2005→西鹿児島2345のつばめ27号と西鹿児島1925→博多2324のつばめ28号の2列車で八代〜西鹿児島間を利用したお客様のみの配布となる。一方、新幹線「つばめ」デビュー日の3月13日には、新八代・鹿児島中央発の始発から3本の列車でも今後とも末永いご利用のお願いする意味を込めて記念乗車証を配布する。(※新八代〜鹿児島中央間のご乗車いただいた方のみの配布となります。)
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●JR九州鹿児島支社、発車イベント開催!(3/12)
JR九州は、3月12日限りで在来線上から姿を消す、特急「つばめ」号と運転区間が変更になる「なは」号の出発セレモニーを行うことを発表した。なは号は、6時45分から西鹿児島駅6番線で開催される。機関士・車掌への花束贈呈や西鹿児島駅長による出発合図が行われる。「つばめ」号は午後7時5分〜西鹿児島駅5番のりばで行われ、客室乗務員による挨拶・花束贈呈・写真撮影が行われる。JR川内駅では、同日午後7時半〜川内市長と、なは号とつばめ28号を見送るセレモニーがJR阿久根駅では、午前10時〜客室乗務員によるキャンディ・ボールペンプレゼントや幼稚園児によるつばめ8・10・22号の出発合図、餅つきやぜんざいの振る舞いが行われる。車内では記念乗車証を配布する。また、全列車でコーヒー100円サービスやグリーン車ご利用の方に鹿児島の郷土菓子「かるかん」も配られる。
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●JR東日本新潟支社、特急「新雪」リバイバル運転へ(3/12)
JR東日本新潟支社では、かつて上野から新潟方面のスキー臨として活躍していた、臨時特急「新雪」を3月20日に上野〜水上間でリバイバル運転をすることを発表した。今回は、昨年12月の「あがの」同様、新潟支社の旅行プランで一般発売はされない。当日は、当時を出来るだけ再現するため新雪号のHMの掲示がされるほか、乗車された方には、記念乗車証の配布や記念弁当がプレゼントされる。(いずれも上下列車とのデザインが異なる)
●整備新幹線、05年度3線同時着工か?(4/4)
政府・与党の整備新幹線建設促進プロジェクトチームは、北海道新幹線の新青森〜新函館、北陸新幹線の富山〜金沢車両基地(松任)、九州新幹線の武雄温泉〜諫早間の未着工区間を05年度中に同時着工することを整備計画案を固めた。与党案に対し、財務省は北陸区間の着工には理解を示しているが、それ以外の2区間は「同時着工すれば各区間の開業が遅れ、経済効果が薄くなる」と難色を示しており、同時に着工できるかどうかは微妙。与党の整備計画案は、7月に参院選を控えているため、着工時期に優先順位を付けないなど、地域のバランスに配慮した格好した形になっている。ただ、全体の事業費を圧縮するため、地元自治体が要望していた北陸の金沢車両基地(松任)〜南越間の着工は長野〜金沢間の開業前後まで先送りする。
●北陸新幹線長野〜松任間同時着工なら2012年開業か?(4/29)
自民党の整備新幹線建設促進特別委員会は、整備計画見直しに関する論点整理を行い、建設中の北陸新幹線長野〜富山間、東北新幹線八戸〜新青森、九州新幹線博多〜新八代の3区間の完成時期を2年程度前倒しする方向で一致した。東北、九州の開業は2010年度に早まったが、小里委員長は、北陸については05年度新規着工が有力な松任車両基地までの同時完成なら、開業時期がずれ込む可能性も示唆した。北陸の富山〜松任車両基地など05年度の新規着工区間に関しては、福井延伸の担保を求める福井県関係議員から「ゼロ査定では済まされない」との反発が出て意見集約には至らなかった。今後、将来の延伸に備え福井駅を先行整備する案で調整を進め、大型連休明けに与党のプロジェクトチームに自民党案を示す方針だ。会見した小里氏は、建設中の3区間について「公平に2年ぐらい短縮したい」との意向を表明。しかし、開業時期については「(3区間)それぞれが完成目標を持っている。そこから2年前倒しするということだ」と述べた。00年12月の政府・与党合意では、東北、九州の完成予定を「概ね12年後」、北陸の長野—富山間は「概ね12年強後」としており、小里氏の発言は長野〜松任車両基地までの一括開業なら、10年度完成はさらに難しくなるとの認識を示したものだ。05年度の新規着工が想定されるのは富山〜松任車両基地のほか、北海道の新青森〜新函館間、九州の武雄温泉〜諫早間で、小里氏は「既着工区間と並行しきちんとやりたい」と述べた。総事業費は約1兆1600億円で、新規財源として現在見込めるのは約1兆円。小里氏は「(財源の)積み上げに鋭意努力中」と述べ、JRからの新幹線譲渡収入を担保にした資金借り入れを含め検討する考えを示した。(北国新聞社より一部加筆)
●JR長崎本線並行在来線問題沿線自治体は反対へ(5/8)
佐賀県鹿島市などJR長崎線沿線1市6町でつくる「JR長崎本線存続期成会」の定期総会が、鹿島市であった。平成17年度にも着工が予定されている、九州新幹線長崎ルート建設計画に伴い、並行在来線(肥前山口〜諌早間、60・8キロ)の第三セクター化が着工の条件となっている現状では計画に同意しないことを改めて確認した。総会では、県との8年ぶりの協議再開を了承したものの「並行在来線はJRのままでの存続が基本」とする交渉方針も改めて確認した。桑原市長は協議再開について「県が『ゼロから議論をしていきたい』というので受けた。長崎ルート着工には県の同意が必要だが、沿線自治体が同意しない限り、県も同意しないことを確認している」と発言した。更に「政治決着による着工となれば、国と地方の信頼関係がなくなる。相当の覚悟をしなければならない。結束して事にあたる」と計画推進の動きをけん制した。(毎日新聞より一部補足)
●JR東日本、
急行「もがみ」リバイバル運転
へ(5/14)
JR東日本では、山形ディスティネーションのキャンペーンの一環として、急行「もがみ」を9月26・27日に仙台〜酒田間で1往復だけ復活運転することを夏の臨時列車の中で発表した。全席指定で運転1ヶ月前から、全国のみどりの窓口等で一斉発売する(グリーン車はなし)。急行「もがみ」は、昭和34年12月に仙台・米沢〜酒田・秋田間の急行列車として設定。当時全国各地で見られた多層ディーゼル急行として昭和61年11月まで運転されていた。今回は、当時使用されていたキハ28・58系を使用する。
●JRグループ夏の臨時列車概要発表(5/14)
JR6社は、7月1日〜9月30日までの夏の臨時列車の概要を発表した。
【JR北海道】
◆道南関係◆
ドラえもん海底列車を函館〜吉岡海底間を運転するほか、夏休み期間中は、ドラえもん海底列車82号を運転する。SLでは、SL函館・大沼号を函館〜森間にトロッコ列車では、大沼・流山温泉バーベキュー号を函館〜森間を夏休み期間中を中心に運転する。
◆道北関係◆
富良野観光列車として、特急「ラベンダーエクスプレス」を札幌〜富良野間で夏休み期間中を中心に設定した。トロッコ関係では、富良野・美瑛ノロッコ号を札幌〜富良野間にSLすずらん号を深川〜増毛間を9月の土・日を中心に運転する。尚、9月18〜20日の3日間のみ富良野・美瑛ノロッコ号をSLで 牽引する。
◆道東関係◆
夏休み期間中として、恒例となっている特急「まりも」をお盆期間中を中心に釧路〜根室間の延長運転をする。また、7月1日〜9月30日までの毎日くしろ湿原ノロッコ号を釧路〜塘路間を設定した。
◆道央関係◆
ホリデー日高号を夏休み・お盆期間中を設定した。一方、SLでは札幌〜蘭越間にSLニセコ号を9月25日〜毎週土日を中心に運転する。
【JR東日本】
*新幹線*
東北新幹線では、「はやて」をお盆期間中を中心に下り3本、上り4本を増発する。秋田新幹線では、「こまち」を下り8本・上り10本を設定した。山形新幹線では、山形ディスティネーションのキャンペーン中とさくらんぼ狩りの時期に合わせ、東京〜新庄間に1往復と お盆期間中は下り8本、上り9本の新幹線を増発させる。長野新幹線では、長野への通勤を向上させるために、「あさま595号」(軽井沢702発→長野737着)を7月1日〜(土・休日は運休)から走らせる。(途中停車駅は、佐久平・上田。)
*在来線*
◆秋田・盛岡支社◆
新幹線アクセス特急としては、「つがる」を下り6本と上り7本を「はやて」と接続させる。北海道方面では、北斗星とエルムを夏休みやお盆期間中を中心に各1往復ずつ増発する。更に東北夏祭りや、大曲花火大会期間中を中心に列車を増発させる。
◆仙台支社◆
山形ディスティネーションのキャンペーンの一環として、SLもがみ号1往復や風っこ山寺芭蕉号を3往復ずつ走らせるほか、*ぐるっと485系つばさ号(山形〜福島間(仙山線・東北本線経由))とぐるっと400系つばさ号を運転する。さらにSL磐越会津路号とSL郡山会津路号も運転する。
*「ぐるっとつばさ485系」は「なつかしの特急つばさ号」に名称変更。
◆新潟・高崎支社◆
上越新幹線と連絡する「はくたか」も上下3往復増発し、土・休日を中心に指定席を増席させる。SLでは、好評のSLばんえつ物語号などを運転する。更に、快速「やすらぎの日光」号や全席指定の特急「草津白根」を設定した。また、「草津」や「水上」も合わせて増発する。
◆横浜支社◆
踊り子175号を宇都宮発として今年も運転されるほか、東京・新宿からの「踊り子」や「スーパービュー踊り子」を増発する。
【JR東海】
*東海道新幹線*
夏休みやお盆期間中を中心に「のぞみ」を大増発。昨年の861本→2344本に増発した。これまで多客期の臨時として走っていた、「のぞみ171・*201・200号」を曜日運転にする。
※「のぞみ201号」は月曜早朝のみ、「のぞみ171・200号」は月〜金の早朝に運転。
*在来線*
◆高山線関係◆
特急「(ワイドビュー)ひだ」号をお盆と9月の連休中を中心に上下3往復ずつ運転。また、9月1〜3日間の「越中おわら風の盆」期間中は、「ひだ15号」の高山〜富山間の延長運転と臨時特急「ひだ94号」を富山〜高山間で設定。あわせて、臨時普通列車も1日1往復増発する。
◆中央線関係◆
特急「(ワイドビュー)しなの」号を上下3往復ずつ運転するほか、臨時急行「ちくま」号を夏休みやお盆・9月の連休を中心に運転する。
◆関西・紀勢線関係◆
特急「(ワイドビュー)南紀」号を夏休みや土曜・休日を中心とし、各2往復ずつ設定した。
【JR西日本】
*山陽新幹線*
「のぞみ」では夏休みや盆の帰省ラッシュ時を中心に直通「のぞみ」を下り12本・上り11本を、新大阪〜博多間の山陽「のぞみ」を1往復ずつ増便する。また、週末運転の「のぞみ」が今回から下り3本、上り3本を設定。うち、「のぞみ34号」は現行、「のぞみ32号」よりも遅い時間帯で運転される。 更にご利用が好調な朝と夜を中心にのぞみを増発する。広島地区では、のぞみ72号が岡山〜広島間に新しく設定される他、岡山地区では、のぞみ153号とのぞみ112号を新大阪〜岡山間で延長運転が開始される。広島地区の早朝「のぞみ」の新設に伴い、ひかりRailstarやこだまの一部で時刻が変更する。 「ひかりRailstar」では、下り3本と上り1本を「ひかり」では、上下2往復を増発する。また8月13日の「関門海峡花火大会」を日帰りで楽しめるように、「こだま566号」博多2229→広島2359を運転する。 このほかにも週明けの通勤に便利な「ひかりRailstar」や博多への買い物に便利な臨時「こだま」号も引き続き運転される。
◆金沢支社◆
北陸本線では、米原・名古屋方面からの特急「しらさぎ」が期間中下り7本、上り5本が増発される。また、ご利用の多い「しらさぎ4・13号」と週末、お盆期間中(最大計8本)を中心に11両編成で運転をする。 大阪からの特急「サンダーバード」も下り4本、上り5本が運転される。期間中ほとんどのサンダーバードが12両編成で運転される。特急「雷鳥」も下り7本・上り6本が運転。また、ゴールデンウイークに引き続いて、大阪〜新潟間の「ふるさと雷鳥」号や富山〜ユニバーサルシティ間の「ユニバーサルエクスプレス」、大阪〜金沢間の「ビジネスサンダーバード」も引き続き運転される。 一方、越後湯沢〜金沢間の特急「はくたか」の1往復が加賀温泉まで延長運転する。青森方面では、東北夏祭りのシーズンに合わせて、581系を使った急行「東北夏祭り」が大阪→青森間に、お盆の帰省シーズンに合わせて急行「あおもり」が大阪〜青森間で運転される。更に、「越中おわら風の盆」が開催される9月1日〜3日には大阪・金沢〜越中八尾間に臨時特急「おわら」が昨年に引き続いて運転する。
◆和歌山支社◆
南紀方面の特急「くろしお」を京都〜新宮間で1往復ずつ運転するほか、展望車を連結した快速「きのくにシーサイド」号も天王寺〜白浜間で1往復運転する。
◆京都支社◆
海水浴や観光などに便利な特急「まいづる1・8号」を東舞鶴〜小浜間を延長運転する。また同列車を7月17日〜8月17日まで若狭和田駅に臨時停車する。夜行快速では、九州方面の「ムーンライト九州」・山陽方面の「ムーンライト山陽」を運転する。
◆広島支社◆
広島支社では、8月1日にSLやまぐち号が復活して25周年を迎えるのを記念して、特別ヘッドマークを掲げたSLやまぐち25周年記念号とSLやまぐち25年ありがとう号が新山口〜津和野間を運転、同日はスーパーおき2・3号を篠目駅に臨時停車する。更に、快速「萩・津和野号」も春に引き続いて設定した。 また、8月13日に開催される「関門海峡花火大会」の臨時「こだま」号に接続する最終列車を山陽本線・呉線・可部線で運転する。東京方面では、臨時特急「サンライズゆめ」号が東京〜広島間(上りは、下関〜東京間)で運転する。
【JR四国】
◆予讃線関係◆
夜行列車では、高松と東京を結ぶ特急「サンライズ瀬戸」がお盆期間中に松山まで延長運転するほか、松山と京都を結ぶ快速「ムーンライト高松」を設定した。昼行特急列車では、8月6日〜8月15日まで特急「しおかぜ号」を松山〜岡山間を8両編成にて運転し、指定席数を増席する。この処置に伴い、宇多津で分割・併結している特急「いしづち」を多度津〜高松間の運転となり、 高松方面から松山方面への利用者は宇多津で、松山方面から高松方面への利用者は、多度津で乗り換えとなる。また8月4・5日には、津嶋神社の夏季大祭が開催され、海岸寺〜詫間間に「津島ノ宮」を臨時に開設、普通列車91本が臨時停車させる。加えて、徳島市で8月12〜15日に開催される「阿波おどり」に合わせ、徳島〜伊予西条間に特急列車1本増発する。 トロッコ列車では、松山〜伊予大洲間に、快速「海辺のトロッコ号」を7・8月の土・休日を中心に2往復ずつ運転するほか、9月5日に下灘駅で開催される「夕焼けコンサート」に合わせ、松山〜八幡浜間に快速「夕焼けトロッコ号」を運転する。 更に、映画「機関車先生」にちなんだトロッコ列車「トロッコ機関車先生号」を8月23日に詫間〜多度津間を運転する。
◆土讃線関係◆
特急列車では、特急「南風22号」が大歩危に臨時停車する。夜行快速では、京都〜高知間の「ムーンライト高知」を夏休み期間中を中心に設定。夏祭り関係では、8月14〜16日、徳島県池田町で開催される「阿波おどり」開催に合わせ、土讃線に臨時列車を1本運転する。 トロッコ列車では、岡山〜琴平間に快速「瀬戸大橋トロッコ号」を1日2往復を土・日、夏休みや9月の連休を中心に運転する。
◆高徳線関係◆
「阿波おどり」に合わせ、高徳・徳島・牟岐線に普通列車を各1本ずつ増発する。
◆牟岐線関係◆
由岐〜木岐間に「田井ノ浜」を臨時開設する。これに伴い、下り7本・上り6本の特急列車と普通列車が臨時停車する。
【JR九州】
九州新幹線つばめの利用客が好調なことから、春臨に引き続いて1日69本と 新幹線連絡する臨時特急リレーつばめも運転される。
●JR東日本新潟支社、急行「羽越」
リバイバル運転
へ(5/21)
JR東日本新潟支社では、羽越線開業80周年を記念して7月10・11日に急行「羽越」を新潟〜秋田間で1往復だけ団体臨時列車として復活運転することを発表した。この列車の一般発売はないが、6月1日午後2時からびゅう新潟予約センターで予約を受け付ける。(なお、グリーン車はなし)急行「羽越」は昭和37年3月のダイヤ改正で、新潟〜秋田間の準急列車として誕生。上越新幹線が開業した、昭和57年11月まで同区間を走っていた。今回は、昨年12月に「あがの」(新潟〜郡山間)で使用された、キハ58・28系を使用する。
詳しくは、
JR東日本新潟支社まで
●JR東日本盛岡支社、急行「なつどまり」
リバイバル運転
へ(5/25)
JR東日本盛岡支社は、7月18日にかつて青森〜鮫間を結んでいた急行「なつどまり」号を1往復だけ運転することを決めた。上りは、青森1021→鮫1258、下りは鮫1510→青森1729。いずれも八戸〜鮫間は快速列車として運転される。車両は、キハ58・28系が使用される予定である。
●JR東日本仙台支社、特急「つばさ」
リバイバル運転
へ(5/25)
JR東日本仙台支社では、山形ディスティネーションキャンペーンの一環として走行する予定であった、特急「ぐるっとつばさ485系」の名称を特急「なつかしのつばさ」号に変更することを夏の臨時列車の追加概要で発表した。運転日は、7月17・18日で運転経路は、山形〜仙台間が仙山線経由で仙台〜福島間が東北本線経由で運転される。同区間の「つばさ」は1990年から2年間、山形新幹線の改軌工事の時に迂回運転をしている。指定券の発売は、6月17・18日に全国のみどりの窓口等で発売される。
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