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日記2002年6月
メールでの抗議等は広く公開しますので、その点含み置きくだされば。闇取引等には応じかねる場合もございます。

2002年水無月日記・目次に戻る
6月1〜2日 チケット取りでドア異音の原因判明!
6月5日 ドア異音に関する考察編
6月6日 怪しい燃費向上作戦其の壱
6月7日 梅雨前最後の洗車になるのか?怪しい洗車作戦!
6月8日 大分・庄内・阿蘇野水汲み遠征!今年は空梅雨か?
6月12日 トラビック無惨!売れない車は無くなるぞ!
6月13日 オペル博多出現!ヤナセのオペル販売はどーなる?
6月14日 アンケート到着!洗車最終兵器購入!
6月15日 有田ポーセリングパーク、乱入編!
6月16日 怪しい用品一杯のロヂャース探訪編!
6月17〜19日 阿蘇追悼編
6月20日 実家襲撃編
6月21日 うどん参り事前準備編
6月22日 うどん参り編
6月28日 オイル交換編
6月29日 修理代行編
6月30日 温泉迷宮危機迫る編
6月1〜2日
 土曜日朝から洗車でフクピカ十二枚入り399円のチェック、そろそろポリラックしなければ、今度の車も雨染みには弱そうだから、少し早めの再コートが必要であるとの結論に達した。ガラスにも雨染みが多い。これは材質に起因するのか?困ったものだ!

 で、徹夜でチケット取り!終わったんだが、運転席ドアの異音が気になって、ヤナセに行った。普通なら不具合二つか三つで行くんだが、ヴィータの時以来、ウィンドウに神経を払い過ぎても問題無いから、今回特別に行ってみたのだ!

 音を聞いたTさん(最近Kさんはとんとご無沙汰だ)は、そっこーで分解開始!異音の原因はなんと、レールを固定するリベットが緩んでいただけという悲しい事実が判明したのである!
組立ミスなのか?ブラインドリベットの強度不足なのか?窓を明けた状態で開閉すると、ドアの音が変ってきたとお嘆きの貴方!ドア内部の確認をお奨めしたい!
ガラスというのは、予想以上に重い代物だ。フロントを除いてポリカーボネイト(私の場合アクリルでは割れやすいので、ポリカーボネイト板を注文している)に交換するだけで、2、30キロの軽量化が容易な程に重い。そんな代物を固定するレールに予想を上回る負荷がかかって、根性無しのブラインドリベットが伸びたとするのが一番妥当かもしれない。
写真は緩んだブラインドリベットを抜いたトコだ。修理に使用するブラインドリベットはステンレスシャフト・ステンレスフランジ!エアーリベッターを用いるコトを指定したい。ハンドリベッターじゃ、ちと弱いし、アルミじゃ耐力が半分以下になってしまう。丁度Tさんが持って居たんだが、どーも、こーゆートラブルも結構あったんではないだろうか?

 ちなみに、本日件のエンストと再スタート不可事件が発生した。スタート、ドライブに入れたらエンスト!再スタート不可。2回トライ後、「キー抜いたらオッケーばぃ!」と言いながらキーを抜いた。でも、再スタート不可!で、「こげんかコツもあるくさ!」と言いながらもう一度キーを抜いたら、一発始動!妻曰く「怖いやんね!」この位でびびったら、外車にゃあ乗れんばい!

 ヤナセでは、静電気起因の始動不能の旨、連絡が来たそうである。五分待てば始動可能らしいのだが、エンストからの始動不能は未だ対応策の連絡は来ていないらしい。

 本日の遭遇車、小郡スバルの試乗車1台!本日の走行距離85.3km、メーター3224km。

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6月5日
 今回ドア異音に関する考察編である。某BBSで、6月1〜2日編のポリカーボネイト板を注文しているとの表記に関して、質問が出た。読み直して見ると判りにくい。自己満足のHPの日記故に推敲しなかった私の不徳の致すところ。じゃ、補足説明してしまおう。

 まず、ガラスのレールを固定するフレームとドアの接続は、ブラインドリベットと呼ばれる一方向からの作業で一発固定が出来るという優れもので、見事に結合されている。逆にいえばこんなんだけで締結されている脆弱な構造なのだ!ボルトナット締結に比較すれば、強度は各段に落ちるがコスト削減の魅力には勝てそうに無い。

 今回、ドア内側から見て、右下のブラインドリベットが緩んでいた。その原因について考えてみよう。

 まずガラスは強度を確保する為にある程度の厚さを持つので、比重が大き目というのもあいまって重い!これが原因で競技用車両や、走行会参加の軽自動車等では、軽量化を目的としてフロントウィンドウ以外のガラスをアクリル等の透明樹脂板に変更し性能向上を図ります。
 そんな重い代物が、ドアの開閉に伴って、移動します。運動エネルギーは1/2×質量×速度の二乗です。速度の二乗に比例して運動エネルギーは増大しますね。その運動エネルギーはドアが閉まった時、どこで発散されるのでしょうか?
 弾性を有するゴムシールが衝撃吸収材として活躍するハズですが、ガラスの運動エネルギーはフレームを介してドアに伝わり、ゴムシールで減衰される。ガラスはこの時踊っています。ガラスを囲んでいる構造物は鉄板ですから、踊っている時、構造体は伸びたり縮んだり、振動します。
 この過程でフレームに力が加わり反動でブラインドリベットに加わっている圧縮力が、変動する訳です。初期圧縮力がどの位増大しているんでしょうか?
 そーなると、ブラインドリベットの制限荷重を超えてしまって伸びる可能性が出てきます。

 さて、ここで問題にある要素が幾つかあります。

 ガラスの重量、ドア開閉時の速度、ブラインドリベットに加わる荷重です。
 ドア開閉速度は、変わりそうに在りません。じゃ、ガラスを軽量化するか?ブラインドリベットの荷重を軽減するか?選択肢は2つに絞り込まれました。
 ブラインドリベットのサイズアップ?対して制限荷重は変化なさそうです。えび印のブラインドリベット資料を漁っても、半減は無理みたいです。三次元曲線のフレームを作って、ブラインドリベットの数を増やしてしまおうか?作れそうにありません。ドアの方にもそんな余裕はなさそうです。
 仕方ない、ガラスの開閉は無理になりそうだが、ガラスの軽量化しか残されていない。じゃポリカーボネイト板で作り直す準備でもしておこうか?と言う趣旨の発言であったわけなのです。

 で、ここからが本題だ!今までの考察は、ブラインドリベットが緩んでしまった原因が、締結力不足にあるとして論じてきたが、もしかすると組立不良だったかもしれない!その可能性はまだ残っている。もう一度リベットが緩むまでは、証明できないのだ!次に緩んだら、ガラスをポリカで作り直そう!開閉できなくっても大丈夫!ドアの鉄板が割れるよりよっぽどマシでは無いか!料金所以外で問題になりそうな感じはしないしね。他にも出たら、対策部品が出てきそうな感じがするし。

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6月6日
 私の家では、月のガソリン代は一万円限定になってしまった。大体12km/lという燃費を記録しているうちのサラディナーサちゃんなのだが、常識がナンボのモンじゃ!こんなモンで満足しちゃあ、進歩は無い!目指せ15km/l!と、怪しい燃費向上作戦に着手してしまった。

 トルマリン&アーシング!怪しい激安燃費向上作戦である。怪しい=やってみる!という条件反射的行動がなじんでいる私は、まずは100円ショップダイソーで、怪しすぎる代物を発見してしまった事に由来する。
 トルマリン粉末を混入した樹脂板!怪しさムンムンのトルマリンプレート!私は其の時天命を感じた!

 理論に寄れば、トルマリンの発するマイナスイオンが酸素原子に影響し、燃焼効率を向上させるらしい。
 私は直感した!エアクリーナーケースに放り込む!直情行為の人と思われた貴方、理由があるのだ!慌てないで欲しい。

 まず、川の流れでも、狭くなると流れが速くなる!逆に広くなると流れが遅くなる。流速が低下するのだ。流速の早いトコは狭くなっているから、トルマリンプレートがあっても、酸素に影響を及ぼすに十分な容積が確保できず、効果の及ぶ範囲を有効に使いきれるとは思えない。
 だが、逆に広くなっているトコなら、影響圏を確保できるので、流速が低下している相乗効果で、吸気中の酸素にマイナスイオンを供給できるのではないか?という仮説を立てたのだ。
 エアクリーナーケースの爪を外し、横にずらす。上側にフィルターがはまっている。したのケースへ無造作に2枚の怪しいトルマリンプレートを放り込み、元に戻した。少なくとも摩擦によって樹脂粉が発生しても、フィルターが阻止回収してくれるから問題は無い、だろうな。作業時間も2分で終了した。楽な方が良いんじゃない?

 まずは一ヶ月走ってみる。結果も1000キロから1500キロ走れば、プラシーボ効果を無視可能な数字が出せるでしょう。まずは1ヶ月、待つのだぞ!

 合言葉はあんた!美しか南の島ば、海に沈める気かぃ!
 ドメイン商法で一山当てようとした某TVという国家は、海に沈みつつあると主張し、某豪州はその見解を否定し、凄まじい論争を南太平洋で展開中だ。どちらが正しく、どちらが誤っているか、それは、時間が明らかにしてくれるだろう。

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6月7日
 夕方から洗車を始めた。これには理由がある。私の保有する怪しい!ポリラックは、ガラスに付着した場合凄まじい油幕を発生させてしまう。で、家庭用の!油汚れに強いジョィをカーシャンプーかわりに洗車してガラスを綺麗にしておこうというのだ。強力極まりないこの洗剤をカーシャンプーの代用にして洗車する。ガラスの油膜は綺麗に落ちるが、ポリラック+フクピカのコーティングは、この程度では落ちない。撥水性は十分だ!で、セームで半拭き取りして、フクピカ仕上げで終了だ!しばらくは水だけ洗車の日々が続くだろう。

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6月8日
 最近ミネラルウォーターを毎日2リッター飲んでいる。カプサイシンも、ミネラルウォーターも、効かない!後はガルシニアかビール酵母か?それとも、、マッハを超える日もまじかだ!
 で、水を汲もう!と妻が言う。「炭酸水でも汲みに行くか?」言ってしまって後悔した。其の結果、土曜日というのに遠征する羽目になったのだ!口は災いの元!
 微妙なガソリンタンク残量だったが、トルマリンプレート投入した事だし、リセットの意味も兼ねてガソリン補給した。通常40l近辺で補給してきたが、特殊事情だ。273.1kmで29.7l、低速市街地渋滞走行の場合はやはり悪い!9.2km/lという、悲しい数値。

 気を取りなおして、庄内・阿蘇野・炭酸水汲み作戦の開始だ!ルートは、久留米から東進!九重の役場のトコから右折、四季彩ロードを南下する。途中で町田バーネット牧場をのぞき、千丁無田付近でやまなみハイウェィを横断する。ここからだんだん狭くなる。離合がしにくいけれど、突っ込んでいけ!気合で対向車を圧倒せよ!出来なかったら正面衝突するだけだ!それが嫌なら安全第一、慎重運転!
 飯田高原を目指し、途中からは目標を男池!に切りかえれば間違いないでしょう。男池は絶対に標識表示されて居るから心配無い。突如山中に出現する広大な駐車場と店舗の群れ!そこが名水百選の男池である。でも、ここが目的地ではない!さらに進むと、白水鉱泉の看板が出てくる右折路!が出現する!ここを右折すると、奥に、炭酸鉱泉の白水鉱泉がある。
 昔、ここで、4WDのレースがあった。そのバックストレート後の水汲み場で2リッターのペットボトル8本を満杯にした。奥の白水鉱泉では三時間待ちだそうだが、昔はこないに人が居たかな?腹をくくって、待ちましょう!ペリエっぽいのよ、美味いのよ!
 其のまま下って、途中で曲がれば湯平温泉に出られるのだが、秋来たら凄い渓谷を抜けながら、210号線に出る。腹が減ったので、まずは飯はバリューで、食パンと鳥天!チキンカツ!コロッケ!確保して、豪快に食す。
 チキンカツを食パン2枚で挟んで食う!鳥天・コロッケは食パン一枚で挟んで食う!安い!早い!美味い!が合言葉だ!

 食後は、下湯平・幸の湯で汗を流した。最近TVで紹介されたんだが、天井の怪しさは不変のままだった。ここでも窃盗事件が発生したらしい、治安の低下は目を覆いたくなる。地域から受けるストレス皆無の世代が増加した結果、犯罪発生率は上昇する。犯罪者の人権しか護られない日本は、終末へ向かって突進するだけであろう。

 本日の遭遇車、あれだけ走っているのにゼロ!本日の走行距離270.8km、メーター3496km。

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6月12日
 実販売台数が予定の半分にしか届かないトラビックは、スバルの御荷物化していたらしい。2005年からスバル開発のミニバンに変更されるのはわかっていたが、そろそろ死刑宣告も近いようだ。
 ザフィーラとトラビック、数奇な運命に翻弄されたこの二台、どんな未来が待っているのだろうか?

 右のフォグランプは少し動くのだが、ぶつかった時のたわみで衝撃を逃がすと思っていた。トコロが!左は動かないのね!やっぱゆるんでいるんだろうか?段段と募る言いようの無い不安やっぱ、オペルばいっ!

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6月13日
 オペルが売れていない、誰もが知っている。ドイツ車一人負けのオペル!というたら、有名だ!
 GMはオペルが売れないのはヤナセが原因と思っているらしい。でも、無茶をするGMのヤナセお払い箱路線は進行中だとは言ってきたが、私の周囲にもその波が押し寄せてきた!

 ヤナセ久留米営業所の百メートルばっか南にある元同和ホンダ改めフィールドモータースというミニ屋にオペル販売を開始させオペル博多を立ち上げた。MINI売れまくりの元ローバー、金は在るらしい!知り合いはミニ屋チンク屋にゃあロクな奴ぁ居ねぇ!と言った。

 次の購入車は、ベンツ君だな、久留米営業所のオペル販売終了は近い。ワシらはどうなる?流石にここまで神経を逆撫でされても久留米営業所の人達は切れないのだろうか?早めにフォグランプの組み直し頼んでおかなければ!

 隣の席の男は、オメガを手放した。弱り目に祟り目状態のオペルに未来はあるのか?

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6月14日
 本日、ヤナセとオペルから、アンケートが来た。納車に関するアンケートとマーケティング情報収集が目的のようである。1年後、再度アンケートを送ってくださるようだ。記入内容をみた妻は「凄いコト書くね、、、」と呟いた。既に書き上げたんで、明日の朝一にでも投函しましょ。

 夕食は外食したので、ついでに、洗車の最終兵器シュアラスター鏡面仕上げクロスを購入し、夕方というのに水洗い洗車してしまった。私の基本は怪しいポリラック399円十二枚入りフクピカである。ウィンドウは水拭き&空拭き!が定番だ!ポリラックは2月1回、フクピカは月2回と決め、後は水洗い洗車という私は、どーしてもシュアラスター鏡面仕上げクロスが欲しかった。水洗い洗車、拭き上げは使いこんだ鐘紡のセーム、そして、クロスの乾拭きという洗車オタク的暮らしが始まりつつある。これ以上に進み始めると、毎日シュアラスターワックス掛けという、異常な日々に逆戻りしかねない。自制しなければ!

 本日の遭遇車、ゼロ!本日の走行距離10.1km、メーター3521km。

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6月15日
 ポリラックの艶は一種異様な雰囲気がある。久留米ヤナセで、右フォグランプの緩みを確認してもらい後日の入庫を依頼した。どーも、バンパーばらしが必要のようで、とにかく、今日は急ぎやから、、。
 私も妻も同意見だが「ヴィータより壊れない!ぜんぜん、タイしたコト無いっ!」と言った。この位走ったら、普通こんなもんじゃ無かったんだもん!絶対にヴィータよりは壊れなくなっている!スィッチ一つ交換して、ドア内部のリベットを打ちなおしただけだもん!

 で、有田のポーセリングパークにお出かけである。バブルの申し子、あれで、1500円は異常なまでに高過ぎた。モノは良かったんだ、アサノカヨちゃんが写真集ここで撮影した位だから。ま、アホと馬鹿がやったコトだ、海より深く反省したら、それを活かせば良い。誰だって失敗はするから。
 ここなら、オフミしても十分なスペースと容量が或る。ここで一番受けたのは、ライダーキティちゃんのストラップ!で、陶芸家とかと良く間違われるのは何故だろう?

 其の後、のんのこの観光工場なんかは、訪れては居ないぞ!試飲なんかもしては居ないぞ!佐賀県西部地域の日本酒は甘い!激アマなんだが、そんなもん試飲なんかしてはいない。ま、のんのこの貯蔵酒一升ビンで買ったが、、

 有田といえば、深川製磁か、香蘭社である。陶器市も良いかもしれないが、ゆっくり訪れ、品定めできるオフシーズンを選択したいものだ。チャイナ・オン・ザ・パークは広すぎて、膝の調子が悪い時は、本社になってしまう。今度は、いろいろ引き連れて再訪しよう!

 夕食は北方・井手ちゃんぽんであった。野菜大盛り、麺大盛り、野菜・麺大盛り、特製と選べるが、普通のちゃんぽんを食した。ちゃんぽんなら、ここだ!

 本日の遭遇車、これしこ走ってもゼロ!本日の走行距離209.7km、メーター3496km。

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6月16日
 朝一で洗車して、ポリラックした。塗り込みはよーく洗ったフクピカだ。薄く!シュアラスターのドケチ塗りを彷彿とさせる、ゴク薄塗りだ!
 艶は良い、でも、ウィンドウには良くない。ウォータースポットの嵐が吹き荒れている。ここで、暴挙とも言える撥水材購入を決意してしまった。博打やねん、博打じゃ!博打が恐ろしゅうて、オペルに乗れるかぃっ!

 そこで激安ロヂャース襲撃!
 怪しいグッズには事欠かない激安ロヂャースで、旧型あめんぼう、299円を買った。有名一流どころより、怪しいバッタモンを狙え!はっきり言ってなやんでしまった。

 補給したら会員価格91円で44.1リッター、499.4km、10.1キロ/リッターである。エアコン多用したから仕方が無いか?スタンドでオイル交換中のトラを発見、まったく同一のシルバー、スタンドのメカニックは「インチネジとかあって、大変ですね。」とこぼしていた。どこにインチネジが使われていたのか?興味がある。トラオーナーの方には御教示頂きたいものだ。

 本日の遭遇車、トラ一台!本日の走行距離9.5km、メーター3740km。

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6月17〜19日
 叔母が逝った。法事という風習は地方によって千差万別、何時から火葬して葬儀が行われる様になったんだろう。葬儀してから火葬するのが、正しいと思うんだが。

 本日の遭遇車、!本日の走行距離249.8km、メーター3990km。

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6月20日
 会社の帰りにマグマレッドのザフィーラを見かけた。で、実家に寄った。

 本日の遭遇車、一台!本日の走行距離59.8km、メーター4049km。

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6月21日
 そういえば、昨夜妻が「うどんが食べたい」と呟いていた。会社から帰ってきたら「うどん、食べに行くよ」恐るべき讃岐うどんか?ウチの妻か?とりあえず、うどん参りには、高速料金に瀬戸大橋料金が必要だ。だいたい29000円、加えてガソリン代、一万円と見ときゃあ良い。じゃ、四万円が基本だ。
 面子はワシ、妻、すみちゃん、かっちゃん、たっちゃん、よしえちゃん、そしてちぃの計七名。参加費は一人一万円として、六万円集まる。余ったら返せば良いから、少し多めに。
 一応、サラディナーサちゃんで行くか、ランクルで行くかわからないから、燃費向上実験の続きをしておく。例の怪しいトルマリンシートの効果は誤差内だから、効果倍増を狙ってアルミホイルで巻き、独特なフィルターに刺しておく。襞が深いから、刺せるのよ!で、エキマニのベリリウムカッパー製らしいナットのトコに5.5スケの電線を一本配線、ボディアース強化でもう一本同じく5.5スケで配線、朝もはよから開いているコスモ電材で十分揃う。普通の圧着ペンチは8スケの端子が圧着できるので、ここいらで十分でしょう。30A2mm電線で流すもん。交流と直流の違いはあるけれど、さて、これで効くのか?
 で、何時ものスタンドで給油したら、27.3リッター、318.2キロ走っていたから、11.7キロ/リッター、そこそこっつートコでんな!どっこまでのびるっかなー?
 ランクル80と、ツァフィーラを比較した場合、荷物積載能力に差が出る。燃費は倍以上ツァフィーラに分が或る。静粛性も、疲労度も違う。しかし、積載能力の差が全てを決定した。ランクルでのうどん参りだ!

 本日の遭遇車、ゼロ!本日の走行距離34.2km、メーター4083km。

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6月22日
 午前零時から高速飛ばしっぱなし!讃岐では、うどん食いっぱなし!倉敷の美観地区を散策して、高速飛ばしっぱなしで帰ってきたら、午後9時前に小郡に帰着できた。晩飯は、ほか弁だ。料理を作る元気ないよ、まじに。

 まじに運転できる人間が二人居ると、うどん参りはこんなに楽になるのか?とびっくりしました。しかし、ザフィーラもトラビックも見かけないね。倉敷のスバル営業所で見かけた商品だけだもん!

 徒然なるまんまに考えれば、ツァフィーラは静かだ。でも、ロードノイズはかなり大きい。騒音問題を認識してこなかった独逸人にしてみれば凄いかもしれないが、ロードノイズの侵入に対する処置は甘い。自動車雑誌の評論家と称する恥知らず達は、ロードノイズを含むノイズ処理が出来ない車を捕まえて「その気にさせる音の処理が堪らない」とか訳の分からない台詞を書く事で逃げてきた。考えても見て欲しい、ウルサイ車と静かな車、どっちが良い?どっちが優れている?

 さて、コーティング材か発泡ウレタンを買って来ましょうかね?安い、早い、効く改造こそ、王道じゃないかな?

 本日の遭遇車、トラ一台!本日の走行距離15.2km、メーター4098km。

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6月28日
 夕方、水洗い洗車した。酸性雨の関係か、真っ黒になるルーフ、鳥糞、水洗い洗車は欠かせない。
 で、夏になったら日月休みになるので、明日オイル交換に入庫するか?と、予約を入れた。ほら、ぐらぐらフォグの部品交換もあるし。
 で、先日、マーケティング会社から来たアンケートとは別に、ヤナセからの簡単なアンケートも来た。ホントのコトきっちり書いた。

 しかし、ウチの遊びは、B級美食を追及している。温泉は100円を目指し、六十円の肉まんを食い、九十円のうどんを食う、但し、交通費は・・・

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6月29日
 今日はお仕事だったんで、妻がヤナセにお出かけだ。行ったら、件のTさんは「今から納車に行ってきまーす!」とヴィータで出るところだったらしい。主治医のKさんは、最近忙しいらしく、オペルユーザーの御指名が集中していたと、言う。
 オイル・フィルター交換と、ぐらぐらフォグの修理をしてもらった。例のチケットがある限り、維持経費は一気に圧縮される。次のオイル交換は一年点検かな?
 ギアの面祖度はココントコ一気に向上中だ。ノイズの発生を押さえ込むには、ギアの面祖度とピッチ誤差を追い込むに限る。接触面の面祖度が向上したら、金属粉の発生は一気に減少する。金属粉が触媒になって酸化や劣化は一気に進むし、シリンダーとリングの磨耗も進む。磨耗が原因で発生するブローバイも、同様に潤滑油の酸化や劣化を進行させる。金属粉とブローバイを減少させればオイルの寿命は延びるのだ。こんな積み重ねが、廃棄物の現象に寄与しているんだ。メーカーが12000キロゆーたら、問題無いから、そーゆーとる訳だ。それ以上に短い間隔でオイル交換する必要は無いから、私は一年に一回交換で行く。わざわざ石油会社儲けさせるコトもあるまい?ホントは燃料の精製度上げたほーがえーんじゃけど石油会社、絶対認めないぞ!軽油の脱硫黄、やっとするとは言ったが、日本の石油会社の環境負荷軽視状態、まだまだかわりそうにない。
 本日の遭遇車、無し!本日の走行距離49.2km、メーター4147km。

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6月30日
 九重に行って御風呂に入り、玖珠から耶馬溪を回って帰ってきた。帰り道で田主丸の若竹屋で、座の生2100円(消費税込み)を買ってきた。あちこちで買っても、一番良い状態で置いてあるトコで買うのが一番美味しかったりする。御奨めなのは玖珠から耶馬溪に抜ける県道、ダム建設の結果、かなり短縮されてしまったが、上の方はかなり雰囲気が味わえる。
 実は山国の道の駅、その傍に怪し過ぎる二百円温泉が出現しているのを発見してしまったんで、雨が降り狂う中徒然なる侭に考えた。最近の温泉には致命的欺瞞装備が装備されつつある。原因は、温泉資源の枯渇と、下水道料金だと思う。それは何かと言えば温泉循環装置なのだ。枯渇しつつある源泉の使用量を圧縮する。一メートル七万とも言われる源泉のボーリング料金、温泉魔窟別府ならいざ知らず普通の温泉地では、数百メートルのボーリングが必要であり、その経費を回収するコトは苦しい。日本の客は温泉だだ流しを要求する。そのお湯は下水道料金を跳ね上げる。
 経費節減に寄与する装置として、ユーザーは導入しているらしいが、ここで考えてみてくれ!各種フィルターで老廃物を除去する、ま、ここまではえーでしょ!でもね、循環装置内での細菌増殖という最悪の事態は、廃業に直結しかねない危機を招きかねない。で、塩素類を始めとする殺菌剤の大量投入だ!
 こんなお湯を使用していて、マトモな温泉と言えますか?旧い温泉は地表に湧き出した温泉が源泉となってきたが、次第にボーリングして源泉を確保してきた新興勢力にとって、必需品になりつつあるらしい。森林資源の枯渇に起因する循環装置の導入を見ると日本の温泉は危機に直面していることは間違いない。牛肉偽装の温泉版的問題だ!
 本日の遭遇車、無し!本日の走行距離195.9km、メーター4354km。

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