1.外車の基本は、カーボン対策?2002.8.26
外車の場合、ガソリンのオクタン価が異なるのか?ハイオク指定が多いようです。ハイオク指定の車でレギュラーガソリンを使用すると、燃焼室・吸気ポート・EGRバルブにカーボンがこびりつき、様々なトラブルを引き起こします。
ハイオク指定の96年式ヴィータでレギュラーを使用すると、一気にカーボンがマフラーに付着して一発でバレました。従って、ツァフィーラに変わって後、カーボンがマフラーにこびりつかない様に注意しています。ツァフィーラのオーナーはマフラーのカーボンチェックは欠かせません! 対策其の壱 STPガストリートメントの投入 怪しい添加剤でも、一本199円という水抜き剤並の価格で入手できたこいつを、満タン時一本投入しています。どうせ、STPのガストリートメントは、国内標準価格一本1000円という代物ですが、並行モノならこんなモンです。
細心のアクセルワークでも、うっすらとカーボン附着の徴候が見え始めて以来、こいつを使用して、カーボン附着の傾向は進んでいない様です。
対策其の弐 排気系のアーシング 最近噂のアーシングですが、基本的にグランドアースの電位を下げて、各種センサー類の補正が目的みたいなもんです。しかし、排気系にはアーシングが必要では無いかと思っているので、エキマニ固定のベリリウムナットから、普通の5スケの電線でアースを取っています。目的は排気ガスに起因する微弱電流を落としてやる事で、静電気でカーボンがマフラーやEGRバルブに附着するのを防止する事です。
対策其の参 禁句のアルコール燃料 アルコール燃料といえばガイアックスですが、エピオンとか、こちらでも三種類のアルコール燃料が入手可能です。しかし、レギュラーとリッター当たり4円しか違わない価格では、積極的に使用する理由は認められない。しかし、カーボンが発生しやすく、オーバーヒートしやすい外車に限り、バッタモンのアルコール燃料を決死の覚悟で使用する価値があるかもしれない事は知られていません。
まあ、アルコール燃料は無敵の洗浄性能を誇り、燃料系統に附着するタールやスラッジを一気に流し去ってしまいます。一回ばらしてみたから間違い無いでしょう。それだけではなく確実に水温計の針が下がる効果が認められます。夏季オーバーヒート対策には欠かせません。
加えてマフラーのカーボンが一気に吹き飛ぶのです!熱量の少ないアルコール系燃料、カーボンの発生量も一気に低下するので、昔で言うカーボン掃除には欠かせないスーパーアイテムかもしれません。ヴィータでは燃料ホースがやられましたから、普通のガソリン使ってもやられるのに、アルコール燃料程度でビビってたら、オペルには乗れないと思いますよ。向こうじゃ、アルコール混入ガソリンを使用しているので、日本向けだけシールやホース類を換えるほどマメな会社じゃ在りませんからね?
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3.ボディのメンテはどこまでしようか?2002.8.26
ボディのメンテは、コーティングか、ワックスです。シュアラスターの毎日ワックスから、ポリラックまで、怪しい奴まで使い倒してきた私はツァフィーラのボディメンテ方法を決定済み。これ以外やっておりません。 対策其の壱 新車で磨きです。外車のボディは傷だらけ!磨きくらいは入れておかないと。
対策其の弐 三ヶ月おきのポリラックで、下地コーティングです。これ以上に怪しいコーティングを知らない私、ほとんど裏ワザ的に使用しやすいコーティング剤で無茶保ちします。
対策其の参 月一回のフクピカで、ワックスです。十二枚入りで398円だっただけに、半分に切って使用中。一枚では多すぎますから。
対策其の四 こまめな水洗いで、カーシャンプーは買わずにジョィを愛用しております。ジョィを御存知無い?台所用の中性洗剤ですよ!安い、水切れが良い、汚れは落ちてもワックス分はそんなに落ちない!全然減らない、良い洗剤です!
ちなみに私は車庫無し青空駐車です!
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4.オイルの寿命は?何キロで交換?2002.8.28
さて、エンジンオイルの寿命は何キロでしょうか?捨て身&決死の問いかけです! 証言其の壱私の知り合いは「三年換えていません、通勤に使ってるんですが。」と語ります。
証言其の弐かく言う私も二万五千キロ無交換で走った事があります。この時オイルはカストロールRSでしたが、燃費は最期まで低下しませんでした。でも、加速がトロくなったので交換したところ加速は一気に復活しました。人間微妙なトコで繊細です。
私の場合では年二万キロ走りますから、夏前の6月にフィルターと一緒に交換しようと思っています。廃油も資源、エンジンオイルも、油脂類もギリギリまで使いきり、廃棄物を削減しましょう!廃油はA重油になるという噂ですから、回収されるトコで交換すれば、地球にやさしいってコトになるんでしょうね。
今の私は全開バリバリで走る訳でもないし、普通に使う限り、10万キロは性能低下が発生しないみたいですし、消耗品さえ交換するだけで、20万キロは大丈夫なトコまで進化したんではないでしょうか?何をしようが、自己責任!
唯一の結論新車は3000キロで一回交換。後は一年に一回二万キロ交換にしました。
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