このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 北平和駅は特に何か残っているわけではなさそうなので、行かなかった。しかし、上士幌までの間には、国道のすぐ脇に草ぼうぼうの状態で路盤跡がある。
 上士幌駅跡。
交通公園となってはいるけど、鉄道を感じさせるのは、下の写真の客車2両だけだった。ここに、士幌線と北海道拓殖鉄道とが伸びていたとは・・・。
(02.4.23)
 上記、2両の客車。
窓には板が打ち付けられて、なんか荒れた感じ。
やたら広い公園の片隅に置かれているが、他に大きな建物が公園内にないのでかなり目立っていた。
(02.4.23)
 清水谷駅跡。
どんなふうに駅があったのか、現在の姿から想像するのは難しい。
 「駅前商店」だったのだろう建物が、今にも崩れ落ちそうだった。
(02.4.23)
 駅から少し糠平方向に行ったところ。
ここからは工事の作業道路のようになっている・・・と思う。線路はこの写真の枠の中を走っていたと思われるので、まあ多分、線路跡を利用したのだと思う。
(02.4.23)
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 黒石平駅跡。
国道から駅へと下りるための階段とホームのごく一部だけ残っている。何でこれだけ残ってるんだろう?
しかし、廃線に興味を持つまで、よく通っていたこの道に下りる階段があるなんて気付かなかったなあ。
(01.10.27)
 上と同じ階段を国道から。
夏だと草が繁ってこんなかんじに。この時期だと路盤跡も結構草がはえていた。
(01.8.4)
 黒石平の駅名標。
駅名標を見ると、駅がそこにあったことをとても意識させられる。
(02.4.23)
帯広—木野—音更—駒場—武儀—中士幌—新士幌(仮)—士幌—北平和—上士幌
    —清水谷—黒石平—電力所前(仮)—糠平ダム(仮)—糠平—幌加—十勝三股

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