このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください



尺別—八幡仮乗降場—新尺別—尺別炭山





 根室本線尺別駅。
根室本線は写真右にあるのだが、線路のないこちら側にもホームがある。車のわだちになってる辺りに尺別鉄道の線路があったと思われる。写真奥で根室本線と(たぶん)合流していたと思われる。
(02.11.23)
 転車台跡。
尺別駅のすぐ北側に残っている。以前に来たときは草丈が高くて見つけれなかったんですけど、この時は雪で草がつぶされていて、すぐに見つけることができた。
(05.2.17)
 転車台そばの建物の基礎みたいな物。
草がなくてうろうろしてみたら、ちょこちょこと建物の基礎じゃないかと思われる写真のようなコンクリ塊がありました。
 当時この辺りには色々建物があったんでしょうねえ。
(05.2.17)
 尺別鉄道尺別駅裏のコンクリ壁。
駅があったんだろうなあ、と思われる所は木が生えているだけで痕跡は何も見つけれなかったですけど、駅裏下には土止めのようなものが残っていました。驚き。
(05.2.17)
 尺別鉄道尺別駅を出た辺り。
未舗装道路のようになってるのだと思われる。しかし、当時この辺りは何本かの線路があったようで、藪の中にも何か痕跡があるかもしれないですね。
 駅自体の場所も今は藪の中。
(02.11.23)




 真ーーっ直ぐな線路跡。
尺別駅を出て、国道38号線を渡った所。この少し先にあった小橋梁は架け替えられたようで、当時の跡は見つけれなかった。
 そして、その先しばらくすると、尺別炭鉱へと向かう道路沿いに路盤跡がずっと沿っているのが確認できた。
(05.2.17)




 八幡仮乗降場は、文字通り神社の鳥居前にあったらしい。ここを出ると、しばらくは農作業道のようになっているが、そのうち草地へと消えてしまった。




 尺別川1号橋橋台。
この先にもあるのだが、川に対して斜めに橋が架けられている橋が多々あった。意味わかんないかな(笑)
(02.11.23)
 同橋台を横から。
立派な橋台、のように見えるけど、橋台の端に埋められた土管が見えていた。土台にそんなもん埋めていいのか?
 同じ大きさの橋台だけど右の方が奥にあるので小さく見える。
 ちなみに、この前後の路盤はは草地になっている。
(02.11.23)




 尺別炭山へと向かう道路を跨ぐの跨道橋。
上の1号橋を渡ってすぐのところにあり、写真右方向が尺別方面。尺別鉄道の遺構の中では最も大きいものだと思う。何でだかわからないが、やたら立派な歩道も両方に付いている。しかもわざわざ一段高くして階段までつけて。
 この跨道橋を渡ると、新尺別の駅に入る。
(02.11.23)




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