このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
「さようなら新潟交通、蒲原鉄道、ニッポニア・ニッポン隊」
翌30日(3日目)に東京に戻ってきた私たちは、まず東急世田谷線に乗った。東急と言えばステンレス製の近代的なボディーに赤いラインのイメージが強いが、ここ世田谷線は緑一色の市電で大都市東京では異彩を放っている。しかし、2両連結の車内が超満員だったのはさすが東京だなと感じた。ここ世田谷線ではOBの吉牟田がバイトをしているが、朝のラッシュとも重なり会うことができなくて、バイトが終わって連絡を取りあって会うことができた。バイトにはかなり満足しているらしく、へたしたらそのまま東急に就職してしまうかもしれない。いや、ひょっとしたら東急電車になってしまうかもしれない、と思うほど気に入っているみたいだ。(そう言えば、北方は高校の頃に大きくなったら西鉄バスになりたいと言ったという逸話もある)
その後、東急高津駅高架下にある「電車とバスの博物館」に行った。電車、飛行機の実物や運転シミュレーションなどが置いてあり、乗り物が好きそうな子供や大人で賑わっていた。そういえば運転シミュレーションをしているときの宇野の顔は授業中では見せないほどの気迫のこもった顔をしていた。その後、「新横浜ラーメン博物館」に行き、去年大ブレークした「和歌山ラーメン」の火付け役で、TV番組の「TVチャンピオン」でも日本一うまいラーメン屋と紹介された「井出商店」のラーメンを1時間並んで食べた。噂にたがわぬうまさだった。(右写真)
戻る(2日目)
つづく(4日目・5日目)
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください