このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

2001年10月

2001年10月26日(金)

日本シリーズ終りました。
ヤクルトスワローズが4勝1敗で大阪近鉄バファローズをやぶり、4年ぶり5度目の日本一になりました。
5度目の日本一は読売、西武(西鉄含む)に続き、単独3位のようです。
国鉄時代はお荷物といわれていた球団が、この10年間で5度の優勝、4度の日本一とはたいしたものです。
一方、大阪近鉄バファローズはまたも悲願の日本一にはなれず。遠い苦難の道のりだ。
私はバファローズを応援していましたが、残念な結果に終りました。
やはり打ち勝つチームが打てないと負けるのは当然です。相手の攻め方がよかった。
しかし唯一の勝ちである第2戦を大阪ドームに観に行けたのは非常にラッキーでした。
日本シリーズでは勝てませんでしたが、二年連続最下位のチームが優勝できただけでもよかったとしますか。
リーグ優勝が9月26日、日本シリーズ敗退が10月25日、この一ヶ月間で天国と地獄をみた感じです。
でも本当の話、優勝できるとは思ってもいませんでした。
あるバファローズファンに出した年賀状に「今年は優勝争いできるといいですね」と書きました。
実はそれすらもできると思っていませんでした。いわば義理ですね。
しかしその方からの年賀状には「今年は優勝するぞ!」と書かれていました。
まさかそんなことはないだろう、ちょっとファンでもいいすぎではないか、と思いましたが、
まさか優勝できるとは。
バファローズの魅力は打ち勝つ野球。点を取られてもそれ以上取り返す「倍返し打線」。
貧打のドラゴンズを応援している私にとって、これは非常に羨ましい。
6月頃まではあまり大阪ドームに行きませんでしたが、7月からちょくちょく行き出して、
優勝争いが激しい9月は「応援月間」と自ら掲げて大阪ドームに行きびたっていました。
その甲斐もあってか?、私が行った試合は11連勝。あの奇跡の優勝決定試合も観てきました。
シリーズ第2戦も行って12連勝。やはり神宮に行くべきだったか。当日券もあったみたいだし。
しかしこれだけ楽しませてくれたバファローズに感謝したいです。ありがとう。
来年はどうしようかなあ。

2001年10月22日(月)

応援団監督さんの了承をいただき、「大須球場」をかえました。
大須球場の跡地、いずれ訪れたいです。たぶん12月末かな。
今日、図書館の地下に行ったら1949年発行の『野球大観』なる本を発見しました。
安部磯雄氏、飛田穂洲氏、大和球士のほか、
山本一人氏、川上哲治氏、スタルヒン氏など、当時のプロ野球の一線級の監督・選手も執筆しています。
これは全コピーの刑です。

2001年10月21日(日)

日本シリーズは第2戦まで終了しました。対戦成績は1勝1敗の五分。
第1戦はスワローズ先発の石井選手が好投をみせ、8イニングを被安打1。
バファローズは手も足も出ず敗退してしまいました。
ショックだが、接戦で負けても一方的に負けても負けは負け。
前向きに考えましょう。
第2戦はバファローズが前日の雪辱を果たしたのでが、なんとその試合を大阪ドームで観戦することができました。
昨日の22時頃、ゴールデンウィークに一緒に四国をまわったSさんから電話がかかってきて、
「第2戦観に行くか?」とのこと。快諾しました。
しかし一つ問題が。その日は東京在住の大学時代の同級生Wくんが来ることになっていた。
彼はスワローズファン。でもよく聞いたら、同日中に東京に帰らねばならないとのこと。
21日は11時に天王寺駅に待ち合わせ。WくんとSさんと合流。
WくんとSさんはクラブの先輩・後輩にあたるのだが、卒業以来の顔合わせとのこと。
まずは大阪ドームへ。びっくりドンキーで昼食。さすがに昼からハンバーグはキツイ。
その後、大阪ドームの周りを1周する。内野席入口に列ができている。
あれ、でも内野席は指定席なのに、と疑問に思っていたら、実はこれ外野自由席の待ち列だった。
外野自由席の入口はもちろんいっぱい。
そこから優勝決定試合は階段をおりて地上に列をつくっていたのだが、この日はドームをとりまくように列が伸びていた。
優勝決定試合は内野自由席の列もあったからだろう。
いやあ、いいものみせてもらった。レフト側の入口にも列があった。
こちらはスワローズ側なのだが、バファローズファンも入り混じっていた。呉越同舟。
いったん大阪ドームを離れて、Sさんの希望で大阪城に行くことに。
Sさん、2年近く大阪にいるのに、まだ大阪城に行ったことがなかったんだって。城好きなのに。
もお、しゃーねーなー。でも大阪城はいろいろ面白いので悪くはない。
大阪城を見物したあと、Wくんと別れて、Sさんとともに大阪ドームに。
席は内野B指定席B、3塁側下段席6ゲート20通路E列284番。
3塁側は一応ビジター側だが、たぶんバファローズファンで埋まると予想。
下段席なのでいい席であるとはわかったが、いってみてビックリ。なんと前から3列目の席だった。
こんなグラウンド間近で日本シリーズを観られるとは。
まわりはやはりバファローズファンが多く、スワローズファンはちらほら。
一番前の列にスワローズファンが固まっていたようにみえたが、なぜだろう?
試合は4回表を終って0−4と前日に引続いて劣勢。4回表の真中選手のホームランなんか寝ていてみてなかった。
バファローズベンチ、そしてファンの沈滞ムードを吹き飛ばしたのが紀ちゃんのホームラン。これで応援も活気づいた。
5回裏には古久保選手が粘りに粘って四球出塁。これをきっかけに1点をもぎとる。
しかし点を取っても取られる試合展開。6回表を終って2−6と相変わらずの4点差。
しかしその裏、1点をとってさらに水口選手のスリーランホームランで一気に同点。これで一気に流れはバファローズに。
三澤投手、岡本投手がスワローズ打線を0点に抑える。
8回裏、四球のあと2死からまたも水口選手がヒットで出塁し、ローズ選手につなぐ。
そのローズ選手、期待に応えてスリーランホームラン!!シーズンとあわせて56本目のホームランだ。
9回表は大塚選手が3人でしめて試合終了。バファローズが対戦成績を五分にもちこむ。
これで私が観に行った試合はバファローズ12連勝になりました。
前日大阪ドームで負けたので、大阪ドームの連勝記録は途切れたが、私の連勝記録はまだ続いている。
観に行った試合がよかったというべきか。
ヒーローはローズ選手だが、水口選手や古久保選手といったベテランも褒め称えてあげたい。
あとは5番礒部選手、6番吉岡選手が活躍してくれれば文句なし。8番のギルちゃんはかえた方がいいかな。
頭をバファローズカットにしたのはいいのだが、結果が出ていないのでダメ。
猛打賞を放った7番北川選手を5番にもってきてもいいかも。
日本シリーズは短期決戦なので、好調な選手から使わないと。
いやあしかし、4回表までは明らかに負け試合だったが、こういう試合をモノにするのはいかにも今年のバファローズらしい。
このまま勝ち進んでね。大阪に戻ってこなくてもいいから。
Sさん、こんな試合に招いていただきありがとうございました。
今度はマスターズリーグを観に行きましょうね。

2001年10月20日(土)

今日は「野球場誌」の 「大須球場」 を書き換える。
どうやら跡地は白川公園ではなく名古屋スポーツセンターのようです。
誤まった情報を流してご迷惑をおかけしました。
しかしナゴヤ球場から直線距離にして1.5kmほどしか離れていない。
そりゃ廃止されるのも無理はない。
いずれ大須事件についても調べようと思っています。

今日からいよいよ日本シリーズが始まる。
大阪近鉄バファローズ×ヤクルトスワローズ。
私はトップページにもあるように、バファローズを応援します。
ただやはり野球場で観戦したかった。
仕方ないので家あるいは大学で応援することにします。
がんばれバファローズ!そして悲願の日本一だ!!

2001年10月14日(日)

日本シリーズチケットの続き。
ローソンに行ってロッピーにあたってみたが、やはり全日全席完売。
15時30分に行くというのもどうかと思うが、どうせ朝早くてもダメだったでしょう。
神宮のチケットは簡単にとれたみたい。
どうやら今回は販売方法に問題があるような。

ただ、Yahooの大阪近鉄掲示板にいってみたら、CNなら朝早くであったみたい。
まだ残っていたんだね。ただつながりにくかっただけかな。
でもローソンチケットは開始4時間くらいで1、2戦は売り切れたみたい。
どこぞの窓口に並ぶという方が確実で好きなのですがね。
徹夜もじさない考えでいたのに。
こうなった以上はもうどうしようもないので、テレビを観て応援します。

2001年10月13日(土)

日本シリーズのチケットの予約開始。初日は電話予約のみ。
朝9時半に私と学部生2人、計3人が教室に集合して作戦会議をたてる。
チケットぴあ、ローソンチケット、CNプレイガイドと3つあるので、普通ならそれぞれ1つずつ割り当てるのだが、
3人とも携帯はDocomoではないので、ローソンチケットへは一般回線を使う。
携帯+一般回線の4台体制で臨む。
フライング気味に電話をかけたら、さすがに他の人も同じことをしている。
「こちらはKDDIです。こちらの方面はただいま混雑しています」
別のところにかけても回線が混雑している。
一番期待の一般回線もつながらない。
片方に携帯電話、もう片方に受話器という、希有な状況で挑むのだが、どちらもダメ。
途中、携帯電話の電源がつき始めた。前日に充電しておかなかったからだ。全然ダメ。
家に帰ると、今度は家の中に鍵を忘れたのに気付き、風呂場の窓から入るハメに。
作戦本部(教室)に戻り取れたかきいたところ、まだ取れていないって。
正午までかけっぱなしだったが、全くつながらない。
Yahooの「大阪近鉄バファローズ」の掲示板を見ても、取れたという報告はない。
ほとんど諦めて気がおもむいたらかけることに。でもつながらない。
掲示板を見ると、Yahooのオークションにチケットがかけられていることを知る。
さっそくいってみると、確かにあった。
私はそこまでして別に欲しくはない。むしろ、哀しい気持ちになりました。
やる気も失せて、14時くらいに作戦本部を撤収。
その後もちょくちょくかけたが、やはり「こちらはKDDIです」ばかり。18時直前も同じ。
19時くらいにかけたら、「本日の営業は終了」だって。当たり前か。
どうやらこうやさんも取れなかったみたい。
この日はもうどうしようもないので翌日とりあえずローソンに行ってみることに。

2001年10月10日(水)

海のむこう、メジャーリーグではプレーオフが始まった。
イチロー選手在籍のマリナーズは、インディアンスに緒戦敗退。
あの年間勝利リーグ記録を作ったマリナーズがとは思うが、散発6安打では勝てない。
しかもイチロー選手が3安打なので、他選手はあわせてたった3安打。ダメです。
日本のプロ野球ももうそろそろシーズン全日程が終わる。
「昭和48年会ベストナイン」を少しかえました。
年度ごとにわけました。とりあえずいまある2000年度とこれから作る2001年度。
イチロー選手はいれさせていただきます。
バファローズ・武藤選手はあまり出ていないのでブルーウェーブ・塩崎選手に交替。
タイガース・坪井選手とジャイアンツ・清水選手も同様。
ここはバファローズ・磯部選手とホークス・バルデス選手が入る。
問題は捕手。ここだけは毎年悩む。
礒部選手がライトへコンバートされたので、やはりタイガースのあのお方か…
プレイングマネージャーって感じ。
少し作っていて気付いたのだが、バファローズの大村選手の出塁率.318ってかなり低いですね。
打率かっていう数字。よくあれで1番で使い続けよなあ。
かわりに2番水口選手の出塁率は.384とかなり高い。
二人とも、日本シリーズではドンドン出てね。
今日は10月10日。体育の日だったが、いまは変動性に。
でもサッカークジtotoの日みたい。
TOTOの日でもあるのかな?

2001年10月6日(土)

7月に約束した桐蔭OBの方との秋季近畿地区高校野球県二次予選に行く。
場所は紀三井寺球場。隣の陸上競技場は1階が工事をしていた。
相手はまたもや南部高校。因縁の相手だ。
今回は桐蔭OBの方が日本語学校で教えている生徒2人(韓国人と中国人)と観戦。
韓国の方は野球を良く知っておられるようで、いろいろ話していた。
中国の方は野球は知ってはいるものの試合観戦はこれが始めてみたい。
1回裏に2点先制されたが、2回表にすぐさま同点。
6回表に勝ち越したものの、7回裏に3点とられて、結果は3−5で逆転負け。
どうやら投手起用が問題らしく、桐蔭OBは激しく憤っていた。
韓国の方もそれにあわせるように監督の批判をしていた。
私はあまりチーム事情を知らないので黙って聞いていた。
どうも勝てませんね。やはり南部高校が強いのでしょう。
JR和歌山駅まで送ってもらう。
すぐ横に近鉄百貨店があるので入ると、すぐにバファローズ優勝記念のパネルが。嬉しいねえ。
店内には「めざせ日本一!バファローズ応援セール」の旗がひしめいている。嬉しいねえ。
今日、その大阪近鉄バファローズの日本シリーズでの相手がようやく決まった。
ヤクルトスワローズだ。ずっと前からわかっていたとはいえ、ホントようやく決まった。
日本シリーズまであと2週間あるが、とっととやって欲しいのが心情。
もちろん今月も「バファローズ応援月間」です。

2001年10月4日(木)

「参考文献」 にいろんな文献を付け加える。
今回加えたほとんどが鉄道会社の社史。
いま鉄道会社と野球場について調べようとしているのです。
公営の野球場が建設されるようになったのはほとんど昭和にはいってからで、
それ以前は学校のグラウンドや私営の野球場くらいしかなかったのだが、なかでも多かったのが鉄道会社によるもの。
阪神電気鉄道の甲子園球場の成功を受け、関西の私鉄は沿線に野球場などの運動施設を設けていきました。
関東ではあまりみられないが、それでも少し調べたところ知らないこともありました。
一段落できしだい、あげたいと思います。
11月の教室巡検のついでに関東の野球場をみてまわるので、その後徐々にあげていくと思います。
いまは準備段階。
明日はGS神戸でパ・リーグの最終戦。バファローズとの試合。ローズ選手の56号に期待。
内野自由席が半額で、外野自由席が無料開放みたい。
ラッキーカードを配り、抽選で1名(1家族)にリムジンカーで家まで送るという企画もあるらしい。
これだと約千円の交通費が浮くなあ。当たれば。

2001年10月3日(水)

昨日も大阪ドームに行ってきました。大阪近鉄バファローズのホーム最終戦。
この日は内外野自由席無料開放でしたが、前売券を持っていたので、その恩恵を授からず。
でもこの日の前売券を持っていた人は来年何かと引き換えになるらしい。
どうなんだろう。もしなかったら1,000円損したことになるのだろうか。
昨日は学部生のYクンと行きました。Yクンは9月17日にスペシャルAシートで一緒に観た仲間。
15時に大学を出て、15時40分くらいに大阪ドームに到着。
Yクンは前売券を持っていなかったので、ここでいったん別れる。
当日券(タダ券)の窓口には長蛇の列が。
入場口には前に100人くらい。最終戦だからなあ。
この日の開場は16時で、窓口も同じ。
なので当日券購入者に割り込まれることなく入場できました。
ただしいつもの席は取られていました。よくみるお方だった。
その隣にはいつものおっちゃんが。とりあえず優勝おめでとうございますとお祝いの言葉。
おっちゃん、どうやらドームの近くに住んでいるらしく、優勝当日も同じ席に陣取っていたとか。なかなかやりよる。
私はそれより1つレフトよりの席に陣取る。
Yクンの分と、来られるらしいシャウさんの分をとっておきました。
しばらくしてYクン到着。思っていたより早かった。
スターティング・ラインアップにはこの前と同じく1番にローズ選手が入る。
一打席でも多くチャンスを与えるためだ。
1回裏に早くもまわってくる。当たり前。この前のホークス戦では勝負してもらえなかったが、今日はどうだろう。
と思っていたが、さすがに勝負してくる。まあ当然だろう。あれだけ非難されていればね。
ブルーウェーブは優勝日の先発でもあった北川投手。ライトフライに打ち取る。
しかしそこから2人のランナーを出し、紀ちゃんが先制のスリーランホームラン。これで打点はローズ選手を抜きトップに。
続く5番に入った川口選手もホームラン。ライト上段。あと1列レフトよりだったらよかった。
そこでシャウさん到着。紀ちゃんのホームランは見れなかったが、川口選手のはゲートに入ったら飛んできたとか。
ブルーウェーブ投手陣はローズ選手と勝負してくれる。しかしホームランは出なかった。
バファローズ1点リードの9回表、ソロホームランを打たれることを期待していた。
そしたら9回裏にローズ選手に打席がまわってくるからだ。
しかしその願いもむなしくゲームセット。そのまま勝っちゃいました。
グローブを持っていったが無駄だったわけではない。ライト礒部選手にボールをくれとねだっていた。
途中からガキンチョも加わる。ガキンチョに声援を送らせて、そこに投げたボールをガキンチョの上で奪い取る作戦を企てる。
別に卑怯なことではない。ボールをとるのも実力だ。老若男女関係ない。
しかしなかなかうまいところまではいったものの、ボールはこちらに投げ入られず。
ライト線にいるボールボーイがクッションボールを処理するのが下手で、よく礒部選手のところまでいってしまう。
そのボールもねだるが、こっちには投げ入れてもらえなかった。
試合終了後、選手や監督たちがグラウンドを一周。そこでサインボールが投げ入られる。
それも狙うが、やはりこっちには来ない。結局、グローブ無駄だった。
8回辺りから、こうやさんとエコトラくんが登場。なんだかミニオフ会みたいだ。
5人で九条まで歩き、そこで食事。九条は大阪ドームの近くで、商店街をあげてバファローズを応援している。
テレビ中継された商店街が九条だ。ニックネームをもじって「バファロード」と名付けられている。
喫茶店で食事。店内では甲子園球場のタイガース×スワローズがテレビで中継されている。
12回表のスワローズの攻撃が0に終った時点でこの日の優勝はなし。
甲子園球場、あまり人が入ってないみたい。前日の広島市民球場なんか7,000人だって。
優勝するかもしれないという日にこの数字は寂しい。日本シリーズ、応援でも勝てそうだ。

2001年10月1日(月)

まずは嬉しいことから。
高橋尚子選手がベルリンマラソンで世界新記録を樹立しました。
女子マラソンとしてははじめて2時間20分台をきる、2時間19分46秒。
高橋選手は私の地元・岐阜県の出身。
私の実家からわずか11kmしか離れていないというのが私の自慢。
中学校区でいえば隣の隣。
ちなみに父・良明氏が校長をつとめる関市立桜ケ丘小学校は、母校・関高校から南へわずか500mの距離。
どんな小さなことでも自分に結び付けて考えちゃいます。
同い年でないのが残念。兄と同い年です。西武ライオンズの和田捕手と同級生です。
ただリディア・シモン選手と競ったシドニーオリンピックのときよりドキドキしなかったのも事実。
タイムという見えない相手との戦いだったからね。
でも黄色いシャツのおっさんと競っていたな。二番目に目立っていた。三番目はチャリのおやじ。
ちなみにシオン選手とは同い年。確かロルーペ選手やチェプチュンバ選手とも同い年だったような気が。
あまり自分のなかで盛り上がらず、ニュースも長嶋監督ホーム最終戦ばかりだったので、
スポーツ紙の一面が心配されたが、ほとんどの紙面で一面でしたね。
ジャイアンツの広報誌であるスポーツ報知はともかく、デイリーはなぜ一面が長嶋監督?
日刊スポーツを買おうとしたが、こちらも長嶋一面だったので、サンスポを買った。
いろいろあった30日だったが、記録の面ではこれが一番だと思う。
次にイチロー選手のメジャー新人最多安打記録の更新。
イチロー選手は同い年。愛知県豊山町。私が少年野球をやっていたらあたっていたかも?
こちらも快記録だが、メジャー記録ではないからなあ。ランク的には2番目かな。
そして長嶋監督のホーム最終戦。
別にジャイアンツファンではないが中継を観ていました。
でも佐伯選手、ここでホームランを打つかもなあと思っていたら、本当に打っちゃいました。
これでジャイアンツ3-7から3-9に。満塁弾でも追いつかない。容赦ないね。
ベイスターズの中根選手はなにかあったみたいなので、かなり気をはいていましたね。
本来なら勝ちで飾るべき長嶋監督ホーム最終戦を黒星で終わる。
でも今季限りで引退する村田捕手、槙原投手、斎藤投手が出てきたときは嬉しかった。
そして残念なこと。それはもちろんローズ選手への敬遠。
相手ホークスは9月2日に一緒に写真をとってもらった田之上投手。
2打席が敬遠四球で、2打席が凡退だが、それもボール球を振ってのもの。
全18球のうちストライクは1球しかなかったとか。それもボールを投げてストライクととられたものらしい。
勝負をしなかったのは田之上投手とはいえ、これは若菜バッテリーコーチの指示らしい。
まあ記録保持者の目の前で記録を塗り替えられるのは、選手もコーチも心苦しいだろう。
ただ許されないのは若菜の「ローズはそのうちアメリカに帰るから」という言葉。
これには怒りを通り越してあきれたね。
ホークス投手陣は勝負してくれると思っていた私が甘かったのかな。
でもチーム内にホームラン王争いをしている選手がいるのならその選手に対する配慮もあるのでまだわかるが、
そんな選手はまったくおらず、しかも優勝争いが決まった後だからそう思ったのになあ。
そういえばかつてジャイアンツ松井選手に勝負しなかったドラゴンズ野口投手に文句を言っていた人は、
ジャイアンツ上原投手がスワローズのペタジーニ選手に敬遠していたときどう言ったのかな。
それが知りたい。
泣いて敬遠すれば済まされるものではない。やっている行為は同じなのだから。
野茂投手や佐々木投手、イチロー選手、そして新庄選手がメジャーで活躍する中で、
日本のプロ野球も少しは変わったかなと思っていたが、15年前と全然変わっていませんでした。
ローズ選手にはあと2試合残っています。
明日の大阪ドームで56号を打ってください。グローブ持って待っています。
ただよかったことといえば、快記録達成が30日のいろんなできごとに隠れなくてよかったことかな。
前向きに考えようかな。
でもスワローズ、今日優勝できませんでしたね。56号とかぶったら困るなあ。
あとブルーウェーブの藤井選手が代打逆転サヨナラ満塁ホームランを打ちました。
あの北川選手のからわずか4日後に。
ブルーウェーブの選手、そして観に行った人は、たった5日間でこんな記録を2回も観れるとは。
しかも両方とも釣り銭なし。これで3回目なのにね。

観戦日記に戻る

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください