このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
私が応援しているドラゴンズ、今季の評判はあまり芳しいものではありませんが、
ここにきて大きな事件がおこってしまいました。
私がわが国最高の左腕だと思っている野口投手が左ひじじん帯損傷で、
開幕に間に合わないどころか、前半戦も絶望的だというウワサが。
こりゃあかんわ。
今年はカープとタイガースを応援しようかな。
パ・リーグはマリーンズとファイターズかな。
昨日の朝日新聞夕刊の惜別欄に、沢柳政義先生が載っておりました。
この記事を本サイトにも転記しておきました。
「2002年2月26日 朝日新聞夕刊」
『野球場研究の研究』は自費出版であることは知っていましたが、都庁を辞めて退職金をはたいて出したんですね。
「アパートの家賃収入は野球場の理想像を探求する費用に消えがちだった」のは持つべきものの強みか。
そして驚くべきことは、野球殿堂の選考で名前が挙げられていたこと。
いずれ是非とも入ってもらいたいです。
最後に一言。
「野球場がダメだと、野球も良くならない」(沢柳氏)
「参考文献」
に拙稿の「失われた野球場」と橋爪氏の「さらば大阪球場」を載せた。
ついでに
「訂正箇所」
も載せておきました。
ナゴヤ球場はナゴヤ球場であって、名古屋球場でもなければなごや球場でもない。
ましてや名護野球場のあるはずがない。
日本ハムファイターズが春季キャンプ地として使った野球場は、名護市営球場であって、名護野球場ではない。
残念。
名護野球場だったら「燃えよ!ファイターズ」が歌えるのに…
「名護野球場つめかけた 僕らをジーンとしびれさす …」
でも、校正の段階でナゴヤ球場って訂正したはずなのになあ。
今回は野球場名にかなりこだわりました。
野球場名は人で言う名前ですからね。間違えられたくはないし、間違いたくもない。
でも野球場の場合は、いったいどれを本当の名前なのかわからない。
今回は実際スタジアムに書かれている名前を用いました。
なので、大阪球場、日本生命球場、阪神甲子園球場となっています。
東京スタジアムや駒澤野球場も同様。
この2つは実際見たことはないが、2001年版の「野球場」に載せてある写真からわかりました。
本当は東京球場、駒沢球場としたほうがスムーズなんですが、こんなところをこだわってみました。
でも名古屋球場はいかんなあ。
今週号の「週刊ベースボール」は阪神タイガース特集を組んでいますが、
その30〜33ページには安芸キャンプに訪れたトラ・ファンによるコメントが載っています。
アンケート対象者は100人で、私が2月7日に安芸に訪れた時にも編集者の方がインタヴューにまわっていました。
残念ながら私はインタヴューされませんでした。
もし受けていたら、今年は4位、次の優勝は2006年(21年ぶりということだけ)、と答えていたでしょう。
しかし、このフィーバーぶりは凄いです。
大阪ではもちろん連日のようにタイガースが一面。仙ちゃんだらけ。
去年までの中日スポーツみたい。
本来なら冬季オリンピックの話題で飾ってほしいところなんですけれども。
日本勢、今回は芳しくないからなあ。
トップページを少し変更しました。
「ボールパーク」の外にあったバナーなどをボールパーク内に入れました。
「野球場誌」に「天福球場」を載せました。
広島東洋カープが春季第二次キャンプをはっているところですね。
私も以前いったことがあります。2000年4月のことです。もちろんキャンプ後です。
やはりキャンプ地へはキャンプシーズン中に行きたいものですね。
ちょっとした宣伝をさせてもらいます。
2月15日頃に『20世紀の遺産』(河出書房出版)という書物が刊行されますが、
その中に私も本名で「失われた野球場」を著しております。
後楽園、駒澤、東京、川崎、大阪、日本生命、平和台、鳴海、兼六園の各野球場を扱っております。
書いている内容はここの「野球場誌」に書かれていることとほとんど同じですが。
なお、野球場については私の他にも橋爪紳也先生が「さらば大阪球場」を著しています。
よろしければお買い求めください
現代風俗研究会編(2002):『20世紀の遺跡』河出書房新社.
本当はもっとマイナーな野球場についても触れたいのだが、さすがにそうはいかないのでメジャーどころに抑えました。
でももっと興味深い失われた野球場もいくつかあるので、何かの機会があれば書きたいと思う。
今日は
「昭和48年会」
のページを変えました。
2001年度の成績はすでに載せていたので、今回は所属や背番号の変更とか。
しかし、ルーキーとして同い年が一人入ってきたのには驚いた。すでに28歳と中堅クラスの年齢なのに。
ホークスの養父投手。去年は台湾の兄弟にいました。台湾シリーズではなんとMVPに輝いたんですと!
今年はホークスは台湾で公式戦があるので、恩返しのためにも是非とも登板してもらいたい。
あと、それ関連で
「野球場情報」
に台湾での公式戦のことを載せました。
「野球場誌」に
「丸亀市立城内球場」
を書く。
この前の讃岐うどんツアーに一応立ち寄った野球場です。
丸亀市出身のYくんは、どうやらこの野球場の横を何回も通っていたらしい。
本当ならば「安芸市営球場」の探訪記も書きたかったが、これは後で。
この日は安芸市の阪神タイガースのキャンプ地に行く。
西武ライオンズはこの日お休みで、福岡ダイエーホークスはやっているが、日程的に無理。残念。
朝7時半にJR高知駅から出発するバスに乗るために、朝6時半に起床。
かつおのタタキ握り寿司を購入。もう高知には戻ってこないつもりなので、今のうちに名物を。
バスでだいたい一時間ぐらいで安芸に到着。同じ目的の人が他に2名ほどいた。
「安芸」のバス停からキャンプ地の安芸市営球場は歩いてすぐ。
今年の7月1日に開業予定の土佐くろしお鉄道の駅も野球場のすぐ近くにできている。
来年来ればこの鉄道も乗れたのになあ。惜しいことをした。
およそ9時に安芸市営球場に到着したが、練習開始は10時らしい。早すぎた。
でも観覧者はすでに100人ほどいた。さすがに注目の安芸キャンプだ。
10時前には選手がグラウンドに集まりはじめた。観客も集りだした。
練習内容は準備体操、ランニング、守備練習と、別にキャンプだからといって特別なことはしない。
この日の特別メニューとしては内野に4つを使った特守だろう。外野手もやっていた。
OBのオマリーや掛布さんもきていた。
オマリーは昼休みにアリアス選手のバッティングピッチャーをつとめていた。
ずっと安芸市営球場ばかりにいたので、野手くらいしか見なかった。
キャンプは本当に基礎的なことばかりで、面白味はあまりない。
なので野球に関心がなかったらつまらなかったでしょうね。
観客ももっと声をあげて「仙ちゃ〜ん」とか言うかと思ったらそうでもなかった。残念。
近くの園児が「がんばって〜」とか言っていたが、収録のために撮っていたシーンもみられた。
どうやらメディア先行だったようだ。
13時半過ぎに4時間くらい陣取っていた席をたつ。
野球場下のグラウンドでは投手陣がかなり激しい練習をしていた。けどあれは守備練習なのか、ランニングなのか?
ブルペンは公開されていないのか、見ることはなかった。
お土産も売っていたが、わざわざここで阪神グッズを買う必要もない。
でも地元の物産品なら買う価値あり。「安芸キャンプ」と書かれてあったトラ焼を買う。1001円。
これは仙ちゃん効果ですね。
安芸から甲浦まで行ってフェリーで帰ることに。
甲浦までのバスで、トラ焼をローソンに置き忘れたことに気付く。おまけにトイレが近く、ずっとガマンしていた。
やっと甲浦の駅まで着いたが、ここでバスの運転手に「どこまで行くの?」と尋ねられた。
「フェリー乗場までです」と答えたら、「フェリー去年の12月になくなったよ」と言われた。
なに〜〜〜ぃ!前日2回そこに電話をかけてでなかったのはそのためか!
仕方がないので徳島まで行くことに。2分乗り継ぎに大阪行きバスにかける。
しかしそのバスも一歩手前で出てしまう。フェリーで和歌山に行くことにした。
夜中に和歌山についても仕方がないので、午前3時30分発のフェリーに乗ることに。
フェリーの待合室で6時間くらい待ちました。
結局、家についたのが今日の午前8時。つらい一日でした。
讃岐うどんツアーの2日目。この日は9時から12時あたりまで3時間で6軒まわりました。
さすがに5軒目、6軒目あたりは苦しかった。美味しく食べるうちにやめるのがいいですね。
JR高松駅でみんなとわかれて、一人で高知まで行く。キャンプ地めぐりだ。
16時くらいに高知に到着する。高知市営球場に行くのだが、どうせこの遅い時間なので急いでも仕方がない。
テクテク歩いて高知市営球場に向かう。今年は福岡ダイエーホークスの二軍が使っている。
さすがに練習はやっていなかったが、スタッフが何人もいたし、選手らしき人も数人いた。
この日は市街地近くのカプセルホテルに宿泊。
普段は健康ランドに泊まるのだが、高知にも健康ランドはあるが、一度行ったことがあり、遠かったので行かず。
讃岐うどんツアーで香川県まで行きました。参加者は7名。
初日は2軒の予定が1軒だけになったので、2玉いきました。「きじょうゆ」がシンプルだが美味しいですね。
その後、Yクンの実家に行って、近くの鳥の店に行く。鳥は美味しかったがコショウ辛かった。
Yクンの実家は丸亀市で、近くに丸亀城がある。そして丸亀城内には「城内グラウンド」というものがある。
過去2試合だけだがプロ野球公式戦が行われたことがある。
城内グラウンドに着いたのは夜だったので、どんなものかよく見えなかった。
スタンドはコンクリートむき出しだったので、ラバーをつけないと危ないが、おそらくそんな金もないのだろう。
夜中のグラウンドにゴルフの練習をしているおっちゃんがいた。
2月1日からいよいよキャンプが始まった。球春すぐそこ、って感じだ。
以前キャンプをしていないキャンプ地めぐりをしたことがあります。鹿児島、宮崎、日南、日向、高知、春野。
映像でキャンプ地が映り出されると、ああ、ここ行ったなあ、と当時のことが思い出されます。
でもやはりキャンプを張っていると全然感じが違いますね。
あのさびれたブルペンも、プロの選手が入って投げ込むとそれなりのものに感じられます。
行った時には狭いなあと感じたグラウンドも、選手がいる映像をみると、こんなに広かったか?と思うこともあります。
やはりキャンプ地にはキャンプをしている時に行かねばなりませんね。
野球場も同様かな。
どのチームも万全な状態でシーズンを迎えることを望みます。
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |