このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


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ちくてつニュースヘッドラインsince:1999/12/10

筑豊電鉄、火事で止まる

●12月7日午後7時10分頃、西日本鉄道北九州線黒崎車庫前駅(北九州市八幡西区黒崎3丁目)そばの、再開発ビルの作業員詰め所から出火。一時、西鉄・筑鉄線がストップした。写真は、全焼した詰め所

 全焼した詰め所

一時(黒崎駅前から見たとき)炎を上げていたけど、西黒崎にたどり着いたときにはご覧のようにだいぶ収まってました。何はともあれ大事に至らず、ほっとしました。

消化作業は速やかに行われたため、架線切断といった最悪の事態は避けられたが、この火事の影響で列車が最大約一時間遅れた運転再開時刻は、7時56分頃

☆黒崎周辺で停車を余儀なくされた車両は次の通り☆
下の見取り図もご覧ください。

黒崎駅前……2番線に600型一両。

※写真はありません。

黒崎車庫前……下り線に3000型、上り線に2100型。この2100型が運転再開一番列車になった。

 停車中の車両その1

職員に隠れてるけど、2102号です。これが、普段はほとんど使わない渡り線(下の写真を参照)を通って折り返し、運転再開一番列車になりました。ちなみにこれに乗りました。久々の超満員電車のため、車内からPHS&ニフティ経由で掲示板に書き込めなかった〜。(涙)

 停車中の車両その2

真ん中で光っているポイントを使って折り返してきました。下り線3000型の前には、消防車が停車中で消火ホースがたくさんあって、簡単に発車できる状況ではなかったのです。

西黒崎……上り線に多数。前から、600型、2000型、600型、3000型2編成、2000型。

 停車中の車両その1

ををうっ!路面電車全盛期を思い出してしまいました!(この非常時に何をのんきな(^^ゞ

電車が雪隠(せっちん)詰めになるなんて、何年ぶりでしょうか!?……こりゃ、折り返しが大変だわ……

そうそう、この動かない電車たちから、次々と乗客が歩いてきてました。まるでストにでもあったかのよう?!

見取り図

見取り図です〜。

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