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 気動車競作プロジェクト
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競作企画 キハ26 400  その1
2005年 3月 3日
昨年の、
競作企画(クモハユニ44ペーパーキットを組む)は、無事完了し、結局完成は2輌だけでしたが打ち上げ会にて
相互確認しました。そして、その打ち上げ会が、そのまま2005年の競作プロジェクト発起会となりました。
今年の課題は、キハ26 400。オーナーは過去に気動車を製作したことはありますが、西湘車輌としての製作は、初めて
です。ただ、55系気動車は、ある種、旧型国電と同じく、肥大化してしまった58系気動車とくらべ、軽快なイメージがあり、
いつかは着手したいと思い、以下の画像のごとく、いさみやのキハ55キットや、歌川模型の型紙も入手しておりました。
車体の裾がフラットであることや、さらにシルヘッダーもないことから、気軽に着手できるだろうと思っており、楽しみです。

なお、今回は、参加メンバーが広がりました。以下のかたがたです。
  つとむの鉄道模型師匠の部屋阪鉄車輌 (今年も幹事会社さんになっていただいております)
西湘車輌
西湘車輌
2005年 4月 5日
参加メンバーがさらに広がり、以下のかたがたとなりました。(順不同)
村松さん  つとむの鉄道模型 ・馬場さん  師匠の部屋 ・中西さん  鉄道模型工作の部屋  ・阪田さん  旧型国電製作
そして、上野さん  阪鉄車輌 (今年も幹事会社さんになっていただいております)

ところで、まだ着工できておりませんが、編成主義の当社としては、上の画像の各車を今回一気に作ってしまおう!!
と宣言してしまいます。
とプレッシャーを自らかけていますが、例によって、1輌で勝負せず、数で乗り切ろうという魂胆です。

しかし、小さな問題が。歌川模型の型紙、他のキットと同様屋根は木製にしようと思ったのですが、手持ちの屋根板で、
いさみやキットの屋根板と同じRのものがありません。
仕方がないので、比較的近いRのものを使うものの、他の2輌とうまくそろえばいいのですが・・・・・

と、今回は意気込みのみのご紹介でした・・・・・トホホ
2005年 4月24日
連休が近づきました。が、まだ着手はしていません。

当社は、できるだけ編成に整えて出場させることをモットーにしています。
今回も、課題の キハ26 400以外に、いさみやのキハ55と、ほか2輌を加え、4輌編成で出場させる予定です。


以前から紹介しているとおり、今回の課題の製作にあわせ、歌川模型のキハ55(バス窓)の型紙も組み立てる
ことにしました。(上 画像 左)
当然、型紙ですから屋根板、床板はないのですが、競作参加者の、中西氏から今回の競作素材の屋根板を
わけていただきましたので、とりあえず、いさみやのキットと同様の屋根に仕上げやすくなりそうです。

で、右の小高のサロ152キットですが、上に写っているキロ28を見ながらいろいろ切り継ぎをしています。
が、キロ28には致しません。キハ55系に対し、キロ28は車体幅が太すぎます、ということで、またもや、
フリーランスの登場となります。”フリーランス”の言葉が、設計部で使われだすと、また課題そのものも
どのように料理されてしまうのか、心配です・・・・・・・
(と、製作者自信が無責任にいっていますが、実は、現時点でどのように完成させるか、全く未定です・・・)
2005年 5月 8日
競作参加者個別には、連絡していましたが、前記の歌川型紙を含め、とりあえずサーフェイサーを噴きつけました。
と、ほんとうに噴きつけただけですが、ひとまず、”着工しました”報告します。
あとは、とにかく箱にしていくだけです。
2005年 6月11日
6月9日に着工の儀が無事開催されました。村松さん、阪田さんには初めてお会いしましたが、楽しいお話を伺え
ました。また、すばらしい作品も拝見させていただきました。
さて、競作のほうは、当日証拠物件を持参せず、上野さんの撮影した証拠写真に含まれませんでした。改めてここで
掲載します。
皆さんにはいろいろ言っていますが、実はまだ4輌の形式を決定していません。なんせ同じボディで26と55と両方
名乗れるのですから・・・・・・
2005年 6月26日
箱に組みました。4輌まとめて作業して、1輌でも棚の肥やしにしないよう・・・・あ、いさみやキットのほうは、乗務員ドア
がまだついていない・・・・・・
で、今回も特定番号車ではなく、キハ26400+キロ25100(フリー)+キハ55100+キハ55 0の、編成とする
こととします。
しかし、4輌編成で3輌も運転台があり、同じ顔に作らなければならないとは、しんどい話です。絶対同じ顔にできる
はずはなく、どうしてごまかそうか・・・・・?
2005年10月23日
全く久々の報告です。前面のディテールに着手しました。
下のご覧のとおり、3輌も運転台付き車輌があり、同じ顔にしなければならないのですが、2輌は同じいさみやの
キットであるものの、1輌は歌川模型の型紙がオリジンで、やはり微妙に顔が異なります。
さて、悩んだのはヘッドライト、すでに屋根は車体に接着し、オデコをざっと削った状態でヘッドライトをどのように、
取り付けるか悩んだ末、エコーのパーツ袋に入っている茶色の台紙を使ってパイプをつくりそれを屋根オデコに
あわせ切り2連ビームタイプのヘッドライトケースを取り付け、車体と接着しました。そして横のタイホンもエコーの
パーツを画像のような位置に固定しましたが、これも紙パイプを付け、屋根との隙間を埋めた上で、表面処理を
進めることとしました。
あとは前面、側面のてすりですが、プレスボードに穴を開けていくのは意外に手間ですね。
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